お早う御座います!!


題名からしてボリューミーになりそうな予感がしているかなと思われますが・・・


今朝アップを先ず致しますのは『小暑(しょうしょ)についてです!!』



※画像は参考の為に拾わせて頂きました




小暑は二十四節気の1つで有りまして日付は概ね7月7日辺りとなっております


梅雨明けが近付き暑さが本格的になる頃とされていまして『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されています

蝉が鳴き始める頃でも有るそうです
そう言えば先日ブロ友さんから『蝉が鳴いてたよ』と教えて頂いた所でした






小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で暑中見舞いはこの期間内に送ります
小暑の終わりごろに夏の土用に入ります






そして7月7日と言いましたら『七夕』ですよね♪





逸話としましては・・・

織姫は天帝の娘で機織の上手な働き者の娘で、彦星もまた働き者であり天帝は二人の結婚を認めたそうです
めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく織姫は機を織らなくなり夏彦(彦星)は牛を追わなくなった様です
このため天帝は怒り二人を天の川を隔てて引き離したのですが年に1度、7月7日だけ天帝は会うことを許し天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会う事が出来たそうです







しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会う事が出来ません
星の逢引である事から七夕には星あい(星合い、星合)という別名が有るそうです
また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれ、催涙雨は織姫と夏彦が流す涙と言われているそうです





七夕の食に関して少し小噺を☆

七夕の食の中で『索餅』と言うモノが有ります




此方が索餅です



索餅という名はその形状によって名がついたらしいのですが、中国起源の食品で実態は諸説有る様ですが小麦粉と米粉を水で練り塩を加え縄状にした食品で、乾燥させて保存し茹でて醤・未醤・酢付けて食べたとみられています

ひねった形の揚げ菓子の一種という説も有り現代でも各地の神社で神饌として使われているそうです
『延喜式』によれば他にごま油を和えたり、ゆでアズキに付けて食べたとみられているそうです









さて今宵は織姫さんと彦星さん無事に逢えるのでしょうか!?









皆様の今日がHappinessで有ります様に☆