2017年7月20日午前3時におじいちゃんが亡くなりました。
父からおじいちゃんが癌予測レベル5で、食事ができない状態と聞き、最後に会ったのが、急遽会いに行った1週間前でした。
2日間会いに行き、1日目は一瞬でしたが、かすかに僕のことが わかったようでした。
2日目は、朝からあまり体調が良くなかったらしく、いくら目の前に立とうが、話しかけようが、最後の一言だけしか発しませんでした。
その一言は、「もうええ」
この一言の前に、僕は、おじいちゃんから田舎での楽しみかたをたくさん教えてもらったり(おじいちゃんと一緒に行った川釣り、幼稚園の頃に作って遊んでもらった竹馬やたけトンボ、おじいちゃんとの農作業)、中学生位の頃に川釣りに持っていったおじいちゃんの竿を折ってしまって謝らずに黙ってたことを謝りました。「ごめん」と「ありがとう」の繰り返しで、おじいちゃんから「もうええ」の言葉が出ました。
その後は、1週間後またくるねと言っても上の空でした。
今思えば、あの「もうええ」は、ごめんとありがとうに、もうそんな言葉要らんという意味合いのものだったのか、それとも許してくれたのか、または自分の死期が近いと感じていたから、もう来なくてもいいよという意味だったのかは今となってはわかりませんが、深い後悔はしていません。
あるとすれば、もう一度川釣りを一緒にしたかったことと農作業を近くでしたかったことぐらいです。