昨日岡崎にある村積山に夜中クワガタとりにいった話。
夜中の山に男二人、クワガタを捕まえるため、懐中電灯を片手に山をのぼっていた。近所に住んでいる方の情報によると、そこにはイノシシや猿などが生息しているらしい。
僕達は辺りの木を照らしながら、どんどん山奥へと登っていった。10分20分登っても登っても頂上に着かない、クワガタも出てこない。頂上には、展望台がある。夜景が綺麗だ。僕達はひきかえすか、このまま前に進むか迷っていた。こういうときの僕は、かなり付き合いが良くなるため、引き返すということを知らない。
「行くか!」
やがて、僕達の目的が「クワガタを捕まえる」から「クワガタに遭遇する」→「頂上に上る」に変化していた。
この山は少し変わっていて、ルートが大きく分けて二つある。一つは奥山田町、細川方面から登っていく、舗装された道のり、そしてもう一つは僕達が登っている、奥殿陣屋の方から登る険しい道のり。
今来た険しい道を戻りたくない、楽なもう片方の道から帰りたい!そんな思いから、近くに住んでいる知り合いに救助を要請し、頂上に行き、展望台で男二人夜景見て、舗装された道で下って、迎えに来てもらうことにした。もう引き返すことはできない。僕たちは頂上を目指した。
もう何分歩いているんだろう、夜の山は僕達の体力をどんどん、どんどん蝕んでいく。周りは真っ暗、少し見渡せば崖、ぬかるんだ道、限界だった。そんな時、標識が出てきた。
「展望台まであと300メートル」
確実に頂上まで近づいてきている。僕達は早歩きになった。
そんな時、上から水が垂れてくる音がした。ボタボタボタボタ!
雨?しかし、そこしか音が鳴っていない。僕達の足は止まった。確実に何かいる。
いやいや気のせいでしょ。僕達は前に進んだ。また上から水が垂れてくる音がする。ボタボタボタボタ!更に木を揺らし始めた!ガサガサガサガサ!!!!
僕達は迷うことなくMAXのスピードで山を下っていた。
ある程度下った場所で僕達は話し合った。どうする?
ここから来た道戻るか、それとも前に進むか。。。
男らしい僕達は、さっきのは気のせいだ!とか、向こうが音で威嚇なら、こっちも音で威嚇してやる。とか、かなり男気溢れるポジティブ思考を敢行し、足踏みの音をでかくして前に進んだ。
さっきの問題の場所へとたどり着いた。僕達は足を止めたら負け!!という気合でその場を歩いた。今回は何も起きない。なーんだやっぱり大丈夫じゃん。何もいないじゃん!
二人が口を合わせて言った言葉は、
「でもさっきは絶対何かいた。」
そうこうしている間に、僕達は展望台へとたどり着いた。
怖かったから夜景も見ずにすぐにその場を去った。
帰りは違うルートから山を下った。
人が造った道、ありがたみを感じました。
すると、なぜか明かりが見えるのです。この山の中。するとそこに人影が。
僕達は恐怖に襲われました。なんでこの時間に人がいる!!!!向こうからしたら、お前らもなんでおるだって感じでしょうけど。
すると向こうもこちらに気付きました。そわそわしながら女の人が服を着ました。男は裸です。
お前らイノシシに吹っ飛ばされてしまえ。
おしまい