P6★鎖国時代の世界知識 | Hidekiのブログ

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6ページ鎖国時代の世界知識
現在では年に延べ1千数百万人の日本人が仕事や観光で海外に出かけており、海外旅行は珍しい経験ではなくなった。それは1990年代以降のことであり1980年代までは戦争時期を除けば海外に行く機会は少なかったといえよう。特に日本人の海外渡航は禁じられていた1630年代から19世紀半ばまでの鎖国の時代に外国をこの目で見るということは日本人にとってほとんど不可能であった。しかしその時期に漂流という偶然の事故によって海外生活を体験し世界の


その目で見た日本の庶民がいた。


鎖国時代といっても江戸幕府の役人や民間の学者は海外の動きに関心がなかったわけではない。


長崎に来航する中国船やオランダ船のもたらす情報は風説書として幕府に報告された。


キリスト教は厳しく禁じられていたが、中国の儒学や法律ヨーロッパの科学技術に関する書物は輸入されて学者の関心を集めヨーロッパから伝えられた世界地図も江戸時代には次第に広がっていった。そのような中で外国の様子を直接に見た漂流民たちは幕府にとって貴重な情報源であるとともに、外国勢力の手先ではないかと疑いの目で見も見られ様々なことなら運命をたどったのである。