古い写真の修復の仕上がりは、実はスキャンで決まります。

古い写真の修復の仕上がりは、実はスキャンで決まります。

「写真修復は修正技術だけ」と思っていませんか?実は仕上がりを左右するのはスキャンです。株式会社朋成が高解像度スキャンにこだわる理由をご紹介します。

写真修復・遺影写真作成・白黒写真カラー化・高解像度スキャンの専門店


「株式会社朋成」です。


美術写真製版で培った技術と感性を活かし、「お客様の想いを大切に」、


一枚一枚のお写真と真摯に向き合っています。


他店で難しいと言われたお写真も、まずはお気軽にご相談ください。全国対応。


 

【主なサービス】

・古い写真の修復(色あせ・破れ・キズ補正) ・白黒写真の自然なカラー化(着色) ・小さな写真や画像からの高品質な遺影写真作成 ・集合写真からの遺影写真作成、作り直し ・イラスト原画、ポジフィルム、ネガフィルムの高解像度スキャン ・他店で断られた高度な写真修正・画像加工 ・賞状、古文書、掛け軸などの修復


AIによる自動処理ではなく、一枚一枚丁寧に手作業で仕上げています。


 



株式会社 朋成


〒600-8442 京都市下京区綾小路通西洞院西入芦刈山町136 HOSEIビル302


https://housei-k.com/


TEL 075-341-4040


写真修復・カラー化・遺影写真作成のご相談はお気軽にお電話ください。

京都市のお客様より、色褪せた古いプリント写真の修復・複製をご依頼いただきました。

※お客様より掲載のご許可をいただいております。

 

今回ご紹介するのは、以前ブログでご紹介した「ガラス乾板(ネガ)のデジタル化・修復」をご依頼いただいたお客様から、あらためてご依頼いただいたプリント写真です。

 

 

長い年月が経ったことで、写真全体に色褪せが見られました。

ただ、元の絵柄や細かな部分は比較的しっかりと残っています。

このような写真であれば、残っている情報を丁寧に読み取りながら修復することで、もう一度きれいな写真として残せる可能性があります。

まずは高解像度でスキャニング

古い写真の修復では、最初のスキャニングがとても大切です。

今回は高解像度スキャナーを使用し、元のプリント写真に残っている情報をできるだけ多く取り込みました。

修復作業で必要となる細かな濃淡を残すため、通常より少し濃いめにスキャニング。

写真の状態を確認しながら、読み取り条件を調整しています。

単純に「高解像度でスキャンすればよい」ということではなく、写真の状態に合わせて、どのように情報を取り込むかを考えることが重要です。

 

スキャン画像

色褪せや汚れ、ぼやけを修復

スキャニングした画像をもとに、今回はモノクロ(白黒)写真として修復しました。

色褪せによって薄くなっていた濃淡を整えながら、写真に付着した汚れや、経年劣化によるムラなどを一つひとつ修正。

さらに全体の濃度を調整し、ピンボケによるぼやけも可能な範囲で補正しました。

ただ写真を濃くするだけではなく、元の写真が持っている雰囲気をできるだけ残しながら、自然で見やすい写真になるよう仕上げています。

修復後の写真です

色褪せによって薄くなっていた部分を整え、全体の濃淡を調整することで、元の写真にあった絵柄や細かな部分が見やすくなりました。

古い写真を見ると、

「もうかなり色褪せているから、きれいにはならないかな」

と思われることもあるかもしれません。

でも、写真の状態によっては、まだたくさんの情報が残っていることがあります。

その残っている情報を丁寧に読み取り、写真の状態に合わせて修復していくことで、もう一度大切な写真として残すことができます。

今回は修復した画像をお客様にもご確認いただき、大変喜んでいただきました。

以前ご依頼いただいたお客様から、再び大切な写真をお任せいただけたことも、私たちにとって嬉しいことでした。

古い写真は、早めのデジタル化もおすすめです

古いプリント写真は、時間が経つにつれて色褪せや汚れ、傷みが進んでしまうことがあります。

大切な写真であれば、きれいな状態のうちにデジタル化しておくことで、将来の修復や複製にも役立ちます。

「古い写真なので、もう無理かもしれない」

と思われている写真も、まずは現在の状態を確認してみてください。

写真にどのくらい情報が残っているかによって、できることが変わってきます。

古いプリント写真の修復・複製・デジタル化などでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

大切な写真を、これからも残していくために。

株式会社朋成では、一枚一枚の写真を丁寧に見ながら、それぞれの状態に合わせた修復を行っています。

 

 

東京都武蔵野市のお客様より、古い家族写真の写真修復・カラー化をご依頼いただきました。
(※お客様より掲載の許可をいただいております。)

今回のお客様は、先月ご依頼いただいた「昔の軍人さんの集合写真のカラー化」に続き、2回目のご依頼です。
前回の仕上がりをご覧いただき、再び大切なお写真をお任せいただけたことを、大変嬉しく思っております。


最初にメールでお送りいただいたのは、原版を撮影された画像でした。

 

長い年月を経て全体的に色褪せが見られましたが、人物の表情や細かな部分はしっかりと残されていました。
画像を確認した結果、高精度な写真修復と自然なカラー化が可能であることをお伝えし、お見積りをご案内。
その後、大切な原版のお写真をご郵送いただきました。

元のお写真です。


当時の雰囲気を大切に、一枚一枚丁寧に修復
古い写真をカラー化する際、単純に色を付ければ良いというものではありません。
大切なのは、その写真が撮影された時代や、ご家族が見た時に感じる自然さです。
弊社では、まず高解像度スキャナーを使用して、お預かりした写真を細かな階調まで丁寧にデジタル化します。

その後、

・白黒写真の濃淡調整
・コントラストの調整
・失われた細かな階調の再現
・時代背景や服装の確認
・人物の肌色や髪の色などの調整

を行いながら、一枚一枚手作業で自然なカラー化を進めていきます。
さらに、モニター上だけではなく、実際にプリントした際にも美しく見えるよう、全体の色調を細かく調整しました。

カラー化・修復後の画像です。


仕上がった画像をご確認いただき、お客様からOKをいただいた後、六つ切りサイズでプリント。
完成画像データをDVDに収録し、プリントとともに納品させていただきました。
「生きているうちに少しでも喜んでもらえることはないかと思い…」

お写真到着後、お客様より大変嬉しいお言葉をいただきました。
「お願いした写真に映っている男の子と赤ん坊が私の叔父と母で、今は89歳、86歳になっています。正直申して、2人共そう先は長くありません。生きているうちに少しでも喜んでもらえることはないかと思い、この度、幼少期の写真のカラー化をお願いしたものです。先日、母に手渡し大変喜んでおりました。そしてこのお盆休みに叔父の所に行き、手渡す予定です。」

このお言葉を拝見し、私どもも大変嬉しく、そして改めて写真というものの持つ力を感じました。

写真修復やカラー化の仕事をしていると、「綺麗になりました」という仕上がりだけではなく、その写真が誰かのもとへ届いた後のお話を聞かせていただくことがあります。

幼い頃の自分。

一緒に写っている家族。
忘れていた昔の記憶。
白黒だった一枚の写真に色が加わることで、遠い記憶が少し身近に感じられることもあるのかもしれません。
今回のお写真も、お母様、そして叔父様にとって、幼少期の懐かしい時間を思い出していただく一枚になれば、これほど嬉しいことはありません。

古い写真には、ご家族の思い出や、その時代にしかない大切な時間が詰まっています。
私たちは単に古い写真を修復するだけではなく、その一枚に込められた想いを大切にしながら、できる限り自然な形で未来へ残していきたいと考えています。
今回、カラー化した一枚の写真が、ご家族の笑顔や会話のきっかけとなるお手伝いができたことを、心より光栄に感じております。

この度は、二度にわたり大切なお写真をお任せいただき、誠にありがとうございました。

古い写真の修復・カラー化をご検討の方へ

「色褪せてしまった写真を綺麗にしたい」
「白黒写真を自然なカラー写真にしたい」
「小さな頃の両親や祖父母の写真を、もう一度よみがえらせたい」

そのようなお写真がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

株式会社朋成では、美術写真製版で培った色彩技術と写真修復の経験を活かし、一枚一枚の状態を確認しながら、手作業で丁寧に修復・カラー化を行っています。

大切な思い出を、これから先の世代へ残すお手伝いができれば幸いです。

 

 

こんにちは、株式会社朋成です。

今回は、少し珍しい弊社の仕事についてご紹介します。

それは、昔の会社案内やカタログ、パンフレットなどの印刷物を、高品質なデジタルデータとして再生する仕事です。

 

昭和の時代に作られた会社案内や商品カタログには、今では見ることのできない写真や資料が掲載されていることがあります。

創業当時の社屋や工場。

昔の商品。

当時の仕事風景。

そこで働いていた社員の皆様。

こうした写真や資料は、その会社が歩んできた歴史を伝える大切な記録です。

しかし、紙の印刷物は年月とともに少しずつ劣化していきます。

色あせ、黄ばみ、汚れ、傷、紙の劣化などが進むと、そのままでは再印刷することが難しくなる場合があります。

ただスキャンするだけではありません

古い印刷物をデジタル化するだけなら、一般的なスキャナーでもできるかもしれません。

しかし、

「もう一度印刷物として使いたい」

という場合には、単純にスキャンするだけでは十分ではありません。

弊社では、高解像度スキャナーを使用し、原寸・400dpiを基本として丁寧にスキャンします。

文字は線画として鮮明に取り込み、写真やカラー部分についても、色・濃度・階調などを確認しながら調整します。

さらに、必要に応じて色あせや汚れなども修正します。

美術写真製版で培った技術

株式会社朋成は、もともと美術写真製版を行ってきた会社です。

長年、カタログやパンフレット、広告などの印刷物に使用する写真の色調補正や画像処理に携わってきました。

そのため、弊社が大切にしているのは、

「スキャンしてきれいに見えるデータを作る」

だけではありません。

その画像を、

「印刷したときに、どのように仕上がるのか」

まで考えてデータを作ることです。

高解像度でスキャンした画像を、印刷に適した状態になるよう調整する。

これは、長年印刷に携わってきた弊社だからこそ活かせる技術だと考えています。

昔の会社案内を、もう一度印刷したい

先日も、古い会社案内やパンフレットなどをデジタル化する仕事についてご紹介しました。

こうした資料を拝見すると、現在では残っていない貴重な写真が使われていることがあります。

紙の資料として大切に保管することももちろん重要ですが、デジタルデータとして残しておけば、

・会社案内をもう一度作りたい
・昔のカタログを復刻したい
・周年記念誌に使用したい
・社史に掲載したい
・ホームページで紹介したい
・会社の歴史資料として保存したい

など、さまざまな用途に活用できます。

古い印刷物を「これからの資産」へ

昔の会社案内やカタログは、単なる古い印刷物ではありません。

そこには、その会社が歩んできた歴史や、当時の仕事、人々の姿が記録されています。

だからこそ、劣化してしまう前にデジタル化しておくことには、大きな意味があると思います。

古い印刷物を、もう一度使えるデジタルデータへ。

株式会社朋成では、美術写真製版で培ってきた技術と経験を活かし、大切な会社案内・カタログ・パンフレットなどを、高品質なデジタルデータとして再生いたします。

「こんな古いものでも大丈夫かな?」

という資料でも、まずは一度ご相談ください。

一冊一冊状態を確認し、最適な方法をご提案いたします。

大切な企業資料を、次の世代へ。

株式会社朋成は、一枚一枚、一冊一冊、丁寧に仕上げています。

 

こんにちは、株式会社朋成です。

 

昨日は、弊社がある芦刈山町の「地蔵盆・大日盆」が行われました。

 

朝からご町内の皆様と一緒に準備を行い、午前10時からお寺さんにお参りしていただきました。

その後、町内のマンション前にて、お地蔵様を皆さんでお参りしました。

 

続いて、大日如来様にも皆さんでお参りさせていただきました。

大日如来様は、現在、弊社で大切にお預かりしています。

 

子どもたちは元気いっぱいにゲームを楽しみ、町内には楽しそうな笑い声が響いていました。

地蔵盆・大日盆の行事を終えた後は、皆さんで後片付け。

そして午後12時15分からは、マイクロバスで「しょうざんリゾート」の桜蘭へ移動し、町内の皆さんとのリクレーション(食事会)を行いました。

 

普段なかなかゆっくりお話しする機会のない方とも楽しく交流することができ、とても楽しいひとときとなりました。

こうした地域の行事に参加すると、改めて地域の皆様とのつながりの大切さを感じます。

弊社も芦刈山町の一員として、地域の皆様とのつながりを大切にしながら、これからも地域活動に参加していきたいと思います。

最後になりましたが、準備から当日の運営までお世話いただいた町内の3役の皆様、本当にありがとうございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

こんにちは。
京都で古い写真の修復・復元、白黒写真のカラー化、遺影写真作成などを行っている株式会社朋成です。

今回は、福島県福島市のお客様よりご依頼いただいた、ガラスに張り付いた古い白黒写真の修復事例をご紹介します。
※お客様より掲載の許可をいただいております。

ガラスに張り付いて剥がせない写真

お客様から、
「写真立てのガラスに古い写真が張り付いてしまいました。このまま復元して、カラー化することはできますか?」
とご相談をいただきました。
お写真を確認すると、ガラスと写真が強く密着しており、無理に剥がすと写真そのものを傷めてしまう可能性がありました。
そこで、無理に剥がさず、ガラスに張り付いたままお送りいただくことにしました。

【元のお写真】

 

ガラスに張り付いたまま高精細スキャン
到着した写真を確認したところ、やはり安全に剥がすことは難しい状態でした。
そこで、ガラスに張り付いたまま高精細にスキャンし、写真を傷めることなくデジタル化しました。

【スキャニングした画像】

その後、デジタル化した画像を丁寧に修復。

・キズや汚れの修復
・色あせの補正
・明るさやコントラストの調整
・白黒写真の自然なカラー化
・集合写真から人物を拡大
・不要な部分のトリミング

などを行いました。

【修復・カラー化・人物拡大後】

昭和23年の大切な家族写真でした

完成した写真をご確認いただき、OKをいただいた後、2Lサイズのプリント写真と画像データをDVDにして納品しました。

その後、お客様から嬉しいメールをいただきました。

素晴らしい写真が届きました。
あの写真は昭和23年、曾祖母がブラジルに出稼ぎに行った子供に家族の無事を

知らせるために送ったものだそうです。
曾祖母も喜んでいると思います。
親切丁寧な対応、心から感謝申し上げます。


このメールを拝見し、私たちも大変嬉しく思いました。
一枚の古い写真には、写真そのものだけではなく、ご家族の歴史や、そこに込められた想いが残っています。
今回の写真も、昭和23年という時代を越えて、ご家族のもとにきれいな姿で戻ることができました。
ガラスに張り付いた写真もご相談ください
古い写真がガラスに張り付いてしまった場合、無理に剥がさないことが大切です。
「この状態では無理かもしれない」と思われる写真でも、まずは一度ご相談ください。

株式会社朋成では、

ガラスに張り付いた写真の復元
古い写真の修復
白黒写真のカラー化
集合写真からの人物拡大
古い写真の高解像度データ化

など、一枚一枚の状態に合わせて丁寧に対応しています。
大切な思い出の写真を、これからも残していくために。
「こんな写真でも直せますか?」というご相談からでも、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

京都市のお客様より、戦時中のガラス乾板5枚のデジタル化・写真修復をご依頼いただきました。乳剤が剥離した貴重な写真原板を、高解像度スキャンと手作業で丁寧に復元した事例をご紹介します。 

 

お客様からは、次のようなお問い合わせをいただきました。

「ガラス乾板のネガをデジタル化したいと思っています。ホームページで同じような修復事例を拝見し、とても丁寧に修復されていると感じました。また、京都の会社なので安心してお願いできると思いました。」

このようなお言葉をいただき、大変嬉しく思いました。

 

後日、ご来店いただきガラス乾板を拝見すると、全部で5枚のガラス乾板と当時のプリント写真が添えられていました。

写されていたのは戦時中のご家族や当時の京都の風景。

 

しかし、長い年月の中で写真乳剤(感光剤)がガラスから剥離し、画像がほとんど見えなくなっているものもありました。

特に1枚は乳剤が全面的に剥離しており、一般的には修復が難しい状態でした。

それでもライトテーブルで慎重に確認すると画像情報を読み取ることができたため、「5枚とも修復可能です」とお伝えし、ご依頼をいただきました。

 

修復では、高解像度フラットベッドスキャナーによるデジタル化だけでなく、乳剤面からデジタルカメラで撮影を行い、スキャンでは取得できない画像情報もできる限り記録しました。

その後、一枚一枚手作業でネガからポジ画像へ変換し、シミやキズ、色ムラ、乳剤剥離による欠損部分を自然な仕上がりになるよう丁寧に修復しました。

 

 

一番劣化の酷かった一点の修復を紹介します。

 

剥離が酷かったガラス看板のスキャン画像と撮影画像

スキャンはガラス面から行い、撮影は乳剤面から行うため、画像は 反転します。

 

修正後の画像

※残り4点の修復後、詳しい内容はHPの実例ブログにUPしております。

 

 

納品後、お客様からいただいたお言葉がとても印象に残っています。

「先祖がいてくれたから今の自分たちがあります。感謝の気持ちを込めて、この写真を復元したいと思いました。」

この言葉を拝見し、私たちも改めて写真修復という仕事の意味を考えさせられました。

 

ガラス乾板は、単なる古い写真ではありません。

その時代に生きた人々の暮らしや家族の記憶、そして地域の歴史を伝える、一枚しか存在しない貴重な記録です。

年月とともに乳剤の剥離やガラスの劣化が進むため、状態が悪くなる前にデジタル化して保存することをおすすめしています。

 

株式会社朋成では、ガラス乾板の状態に合わせて、高解像度スキャン・デジタル撮影・長年培ってきた手作業による写真修復を組み合わせ、一枚一枚丁寧に仕上げています。

 

大切な写真やガラス乾板を未来へ残したいとお考えでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

これからも、一枚の写真に込められた想いを大切にしながら、皆様の大切な思い出を未来へつなぐお手伝いをしてまいります。

 

 

 

東京都世田谷区のお客様よりご依頼を頂きました。

(*お客様より掲載許可を頂きました。)

 

お送り頂いたお写真

 

高解像度スキャナーで細部まで読み取り画像化したものを元の写真を確認しながら

忠実にリアルに修復させて頂きました。

 

修復後

 

お客様からいただいた嬉しいお言葉

    ありがとうございます。
    諦めかけていた古い写真がこんなにも綺麗になって感動です。
    実は父が5月に亡くなったばかりで、もうすぐ四十九日でした。父の幼少期からの写真を家族や親戚が集まる時に見てもらえたらと思っていました。幼少期の写真はこの1枚しかなく、本当に涙が出るほど嬉しかったです。

さらに、納品後にもメールを頂戴しました。

    7月11日に父の四十九日を無事終えました。
    綺麗に修復していただいた写真を父の兄弟にも見てもらうことができ、昔話に花が咲きました。
    父は生前、「この写真を綺麗にしたいな」と母によく話していたそうです。きっと父も喜んでいると思います。
    御社の技術は本当に素晴らしいと家族一同感激し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
    まだ古い写真がありますので、その際はまたよろしくお願いいたします。

 

 

 

こんにちは。
株式会社朋成です。

 

今年も祇園祭の季節がやってまいりました。

先日、弊社ガレージにて芦刈山保存会の皆様をはじめ、多くの地域の方々にお集まりいただき、芦刈山の粽作りを行いました。

 

 

毎年恒例となっているこの行事ですが、今年もたくさんの方々が協力し合いながら、

一つひとつ丁寧に粽を作り上げていきました。

 

会場には笑顔があふれ、とても温かい雰囲気の中で作業が進み、改めて地域のつながりの大切さを感じる一日となりました。

完成した粽は、祇園祭期間中に芦刈山で授与されます。

 

 

私たちは普段、写真修復や遺影写真作成を通して、お客様の大切な思い出を未来へ残す仕事をしています。

祇園祭という京都の伝統文化を未来へ受け継ぐことも、一枚の写真を未来へ残すことも、「大切なものを次の世代へつなぐ」という想いは同じだと感じています。

 

これからも地域とのつながりを大切にしながら、一枚一枚のお写真にも真心を込めて向き合ってまいります。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

株式会社 朋成(ほうせい)

 

先日、東京都武蔵野市のお客様より、白黒写真のカラー化をご依頼いただきました。
(※お客様より掲載の許可をいただいております。)

 

最初のお問い合わせでは、
「古い写真がたくさんあるので、まずは一枚だけカラー化をお願いしたいです。特に修正は必要ありません。」

という内容でした。

 

詳しくお話をお伺いすると、このようなお気持ちを聞かせてくださいました。

「父も母も90歳を過ぎ、これから一緒に過ごせる時間も限られてきました。

昔の白黒写真をカラー化して、生きているうちに見せてあげたいと思ったことが依頼のきっかけです。」

 

このお話を伺った瞬間、

私たちも「ご家族の大切な思い出を、より温かく蘇らせたい」という気持ちで制作に取り掛かりました。

今回お預かりしたのは、お客様の若き日の叔父様が写る一枚の白黒写真です。

 

「特別な記念写真ではないのですが、カラーになるとどんな雰囲気になるのか見てみたくて。」

そんなお気持ちから始まったご依頼でした。

弊社では、まず高解像度スキャナーで丁寧にデータ化を行います。

 

今回は大きな修復は必要ありませんでしたので、右上の折れや周囲の欠けなど、カラー化の妨げになる部分だけを自然に補修しました。

 

その後、写真の濃淡から素材や質感を読み取り、当時の時代背景や資料を参考にしながら、一つひとつ手作業で彩色していきます。

人物だけではなく、背景や光の雰囲気まで丁寧に色を重ね、「もし当時カラー写真で撮影されていたら…」という自然な仕上がりを目指しました。

 

最後に、プリントした時に最も美しく見えるよう全体の色調を細かく調整し、完成です。

完成画像をご確認いただいた後、お客様から嬉しいメールをいただきました。

「素晴らしい出来栄えに驚いています。
是非ともプリント作業に入ってください。
よろしくお願いいたします。」

このようなお言葉をいただき、スタッフ一同、本当に嬉しく思いました。

写真は、ただ色を付けるだけではありません。

そこに写る人の思い出や、ご家族の歴史、大切な時間まで蘇らせることができるものだと、私たちは考えています。

ご両親様が完成したカラー写真をご覧になった時、きっと昔の思い出話に花が咲くことでしょう。

そのひとときのお手伝いができたことを、心より嬉しく思います。

この度は、大切なお写真をお任せいただき、本当にありがとうございました。

 

株式会社 朋成(ほうせい)

 

 

「写真修復というと、画像修正の技術が一番大切なのでしょう?」

お客様から時々そんなご質問をいただきます。

もちろん修正技術は重要です。

しかし実際には、修正作業を始める前の工程で仕上がりが大きく変わることがあります。

それが「スキャン」です。

私たちは長年、写真修復や遺影写真作成を行ってきましたが、本当に良い仕上がりを目指すためには、元のお写真に残された情報をどれだけ正確に読み取れるかが非常に重要だと考えています。

見えなくなった情報は本当に消えているのでしょうか

古い写真の中には、

「もう何も残っていないように見える」

お写真があります。

色あせていたり、変色していたり、浸水によるダメージを受けていたり。

しかし実際に高解像度で取り込んでみると、肉眼では確認できなかった濃淡や階調が残っていることがあります。

私たちは美術写真製版時代から培ってきた経験をもとに、長年スキャン方法の研究を続けてきました。

その理由は、修復技術だけでは再現できない情報が元のお写真の中に残されていることを知っているからです。

絹目写真や小さな写真ほど差が出ます

昔の写真館で作られた絹目写真は表面に細かな凹凸があります。

通常のスキャン方法ではその凹凸が影響し、本来の画像情報を十分に取り出せない場合があります。

また、

・小さなスナップ写真

・集合写真

・古い証明写真

などから遺影写真を作成する場合も同様です。

元のお写真からどれだけ情報を取り出せるかによって、その後の仕上がりが大きく変わります。

集合写真や免許証からの遺影作成でも重要な工程です

「集合写真しか残っていません」

「免許証の写真しかありません」

というご相談も数多くいただきます。

そのような場合でも、元のお写真やプリントをお預かりできれば、高解像度スキャンによって画像データだけでは読み取れない情報を引き出せることがあります。

そのため、可能な限り元のお写真をお送りいただくことをおすすめしております。

修復作業はスキャンの段階から始まっています

私たちはよく、

「修復作業はスキャンの時点から始まっている」

と考えています。

どれだけ優れた修正技術があっても、元のお写真に残された情報を正しく取り込めなければ、本当に自然な仕上がりにはなりません。

逆に言えば、スキャンによって多くの情報を読み取ることができれば、その後の修復や遺影写真作成の可能性は大きく広がります。

お写真に残された情報を未来へ

写真は単なる紙ではありません。

そこにはご家族の思い出や人生の記録が残されています。

だからこそ私たちは、修正技術だけでなくスキャン技術にも長年こだわり続けてきました。

お客様の大切なお写真に残された情報をできる限り読み取り、自然で違和感のない仕上がりを目指すこと。

それが株式会社朋成の考える高解像度スキャンです。

「こんな写真でも大丈夫だろうか?」

と思われる場合も、まずはお気軽にご相談ください。

 

株式会社 朋成(ほうせい)