コチラの店はラーメン（つけめん）を作るにあたって、
他の店の３倍以上の手間と時間をかけるという。
そんな究極ともいえる’つけめん’を提供する、西新井の
『中華そば 椿 』
ブログ仲間？の某氏からクチコミ情報をいただき、早速訪問。
そーいえば私、ここ行ったことがなかった。
池袋の支店にはいつか行こうと思っていたけど、結局いまだに未訪だった行列店。
アクセス的に行きやすい池袋の支店に行こうと向かっていた最中、
何を血迷ったか、途中で日比谷線に乗り換えて
はるばる西新井の本店まで足を延ばしてしまった。
西新井といえば、’関東三大師’の一つ、『西新井大師』の門前町
弘法大師（空海）様が呼んでいたのでしょう・・・。
・・・きっと。
麻の暖簾は新宿の『武蔵 本店』の暖簾みたいな感じ。
オシャレでモダンな店内。
丈の高めの椅子。足を置く場所が欲しい・・・。
特製つけめん 1000円
つけめんウマシ
泡だった’つけ汁’のビジュアルも食欲をそそります。
つけ汁は濃厚、重厚な動物魚介の逸品
粘度の高いトロトロスープに麺が気持ちよく絡んでいきます。
美味しいです。
そして麺もかなり美味しかった。
タピオカ入りという四角い麺は弾力があり、かなりの歯ごたえ
ワシワシと小麦を食べていく感じ。
柚のアクセントがさわやかに効いた’つけ汁’の中にはトロトロにほぐれたチャーシューが入っている。
ハーブ豚はちょっとクセのある味わい。
かなり手間のかかったハイレベルなつけめんでした。
足立区イチと呼ばれる行列の多さも納得できます。
きっとこの’つけめん’を未食だった私を、
弘法大師（空海）様が呼んでいたのでしょう・・・。
・・・きっと。
ただ、私にとってはやっぱ交通アクセス的にはかなりつらいですね。
再訪したいけど、ハードルが高すぎるから、次は池袋かな。
ただ、ココ本店でしか味わえないという大好評の’油そば’が
未食というのが若干心残りではありますが・・・。
てな感じで、せっかくの西新井、空海様が開いたといわれる『西新井大師 』を参拝。
ガラス張りの本堂はなんとも近代的な造りでした。
足立区西新井栄町2-19-2
最寄り駅：西新井
個人的評価（5点満点）： ５