突然ですが、知っていますか?

 

 

日本人の一か月の読書量。

 

以下、フレッシャーズ調べの引用です。

■あなたは1か月で何冊くらい本を読みますか?

 

平均冊数  2.58冊


■月の本の冊数の分布

 

0冊 141人(36.1%)
1冊  78人(19.9%)
2冊  53人(13.6%)
3冊  32人( 8.2%)
4冊  24人( 6.1%)
5冊  17人( 4.3%)
10冊 20人( 5.1%)
20冊 8人 ( 2.1%)
(社会人男女391人に調査)

 

平均にすれば2冊以上ですが、0冊が3分の一以上を占めています。

私の周りでも確かに読んでいる人は少ない印象ですね。

こんなに面白い娯楽なのに、もったいない・・・・!

 

・・・・・・ブログってこんな出だしでいいんでしょうか?(笑)

まだ慣れませんね。

 

これを読んだ方が一人でも、今月から1冊でも本を読んでくれたらいいなって思います。

皆さんが読まない間に、いち大学生はこんな本読んでますよ!

 

さて、今回皆さんに読んでほしい本、実は結構マニアックです。

 

エーメ「死んでいる時間」

 

 

結構短いお話です。ですがこれを知っていると

結構な読書家って評価になると思います。

 

普段読んでいない人もこの本を読んだら周りに話したくなると思います。

そうすれば、あなたは周りから「読書家」認定されること間違いなし!

もう週に1冊も読まない生活に後戻りはできないですね(笑)

 

「なんか楽しい本教えてよ」

 

って毎週毎週聞かれる生活です。

そうやって自分から自分を追い込んでいきましょう(笑)

 

さて、このお話の一部を引用します。

 

一日おきにしかこの世に存在しないマルタンという哀れな男がモンマルトルに住んでいた。

二十四時間のあいだ、真夜中から真夜中まで、彼はわれわれみんなが生活するように生活していた。

ところがそれにつづく二十四時間は、彼の肉体も精神も、無に帰してしまうのである。

 

んー、不思議な文章ですね!

まず・・・・

 

 

一日おきにしか存在しないってどういうこと!?

 

 

はい、一日おきに消えてなくなってしまうのです。

 

文字通りの意味ですいません(笑)

 

でもでも!!!

このシンプルな設定だけで、この後どうなるのか、わくわくしてきませんか?

 

ちょっとだけネタバレすると、マルタンは、自分が消えている間の恋人の貞節に疑いを持ち始めます。

まー、ベタですよね!だけどベタ故に面白い。

 

自分が知らない間に恋人は何をしているかわからない。

これは遠距離の方や単身赴任のお父さんも共感のでは・・・?

 

私もちょっと1か月ほど会えない間に、彼女を寝取られていました(3か月前)。

 

 

結末も皮肉のきいたものになっています。

この皮肉こそ、エーメの魅力といえるでしょう!

 

そんな「死んでいる時間」は「ちくま文学の森4巻おかしい話

 

 

に収録されている短編です。

短い話ですからサクッと読めると思います。

エーメ以外も収録されている、いわゆるオムニバス形式なのですが、

他の作者も面白いですし、ぜひ一読を・・・!

 

また、これ私はまだ手に入れていないんですが、

 

「マルタン君物語」

 

 

にも収録されているそうです。

こちらは絶版・・・?

 

中古で出回っているものがわずかに・・・・

 

こちらはエーメの作品しかありません。

そしてこれが面白いのですが・・・

 

主人公の名前がすべて「マルタン」!

 

エーメはマルタンが好きなのでしょうか・・・・

全部同一人物というわけではないのですが、、、

 

名前が同じだと、頭で想像してしまう人物像も一緒になってしまうのは

私だけでしょうか・・・?

 

で、収録されている話の内容がまた・・・

以下、amazonより引用。

 

「作中人物を殺さずにはいられない作家、一日おきにしかこの世に存在しない男、

細君とその両親を射殺した夫、自分の銅像を見あげる不幸な発明家…など、

マルタン君という名の多様なキャラクターが繰りひろげる九つの物語。

空想と現実の間をさまよう、心優しい小市民の、哀しくもおかしい世界。」

 

 

なにこれ読みたい!

 

ということで!手に入れたらまたブログに掲載したいと思います。

 

以上、本の紹介でした~

つい熱くなってしまった・・・

 

めっちょ疲れるけど楽しい。