いよいよ最終話!

 

最終話を終えて、本当にいいドラマだったなーと。

ふたりの束の間の恋を見届けながら、自分自身の生き方も考えさせられるような。

悲しい、寂しいけれど、本当にそれだけじゃなくて。心が温かくなるドラマでした。

きょもたんが話してた意味がよく分かったよ。

ドラマの余白部分みたいなのもすごく好きでした。

背景を想像してしまう感じ。マンガ読んでみたら、マンガで補完できた部分もあったな!

あとは、過去のシーンとリンクしてくるのが丁寧に描かれてるってことなのかなって。

ふたりのMVの考察もしたくなったな~。時間があれば書きたい。

哲学の勉強もしてみたい。

きょもたん、さくらちゃん、出演者の皆さまお疲れ様でした!素敵なドラマをありがとうキラキラ

 

 

さて、ダラダラと書いていきます。

 

大学とは違う場所で話してる2人。

先生の特別講義は大成功だし。両思いになれたことを改めて確認。

一花ちゃんのために何かしたいからと、次何しようかと提案する萬木先生。

一花ちゃんが描いてた海に行くことに。

手を差し出す先生喜ぶ一花ちゃんが可愛い。

このシーン。私がよく訪れる近くにある大好きな神社!!!

ツアーの申し込みの時とかは必ずお参りに行っていて。そんな神社がドラマに使われて嬉しいよー♡

 

海のシーンへ。

一話の一番最初のシーンだね。

 

今日まで生きていてよかった。

昨日はあんなに絶望してたのに。

人生なんてたった1日で変わってしまう。

と萬木先生。

一瞬でも変わります。

と一花。

うんうん。そうだよね。人生って本当に何がきっかけとなるか分からないよねって思った。

 

倒れる萬木先生にかけよる一花を引き寄せて海辺に横たわる2人。

引き寄せるところのシーン好き!

わざと倒れたのか、病気の影響で倒れてしまったのかは気になるところだけど。。

 

もし俺がくたばっても悲しまないでいてくれる?と話出す萬木先生。

このシーンの萬木先生が本当に美しいの。きれいで切なくて惹きこまれる。

この薄暗さもいいんだろうな。

 

一花と名前を呼んで、涙を流しながらのキス。

儚くて切なくて嬉しくて。いろんな感情ごちゃごちゃ。

見てきたドラマ史上の好きなキスシーン上位に絶対入ってくるんじゃないかと思う!!!

ちなみに、自担のキスシーン、全くノーダメージでした笑

 

波にさらわれる萬木先生の名前の入ったリストバンド。

死を連想させられて・・・泣

 

病院でも萬木先生に会えず、先生のマンションでは荷物が運び出されていて。

ハンドルを手に、現実をかみしめる一花も切ない。

 

熱を出してしまう一花に、

夏休みの思い出残せた?しっかり覚えておいてね。辛い時には楽しかった思い出が助けになる。

って、ママの優しさに涙。

 

ふさぎ込む一花に、最後に太陽光浴びたのいつ??ってバドミントンに誘い出す大樹。

大樹、本当にいい弟だよーーー。

お前がいないと困るんだよ、全部家事やらされるからって言葉にも愛を感じちゃうよね。

昔見たいに戻って欲しいという大樹に、昔には戻れないっていう一花が切ない。

先生は戻ってこないってことだよね。

 

トマトの脇芽を植えて育った苗をもらう一花。

一回死んだ俺を生き返させてくれた。

先生の言葉を思い出して号泣する一花。

今まで、一花ちゃんは泣いていなくて、初めて泣けたのかな。

 

トマトが大きくなってるー!

飲んでる飲んでると、トマト大切に育てて一花も元気取り戻してた。

萬木先生も、トマトに水あげてるとき「飲んでる」って表現してたよね。

 

お友達に病気のことを伝えないのも一花ちゃんらしい。強い子だよね。

私だったら、聞いて―――ってなると思う。

 

成人式を迎える一花。

メイクをしてあげるママが嬉しそう。

一花の顔を見た時、人生で一番大きな花が咲いたみたいだった。

この子の人生にも花が咲きますようにと名前つけたと話すママ。

花咲かせられたかな?に、花咲かせ続けてるよと答えるママ。

号泣だよー。

大樹の名前の由来も想像できる・・・

 

着物に着替えて、あの毎回最後に流れていた階段を上る一花。

時々胸を押さえて苦しそう・・・泣

階段上り切ったところに見える萬木先生。

一花ちゃんがプレゼントした手袋もしてる!!

一花ちゃんの死も予感させられるよーー泣

このシーン、ふたりのMVの橋とものすごくリンクするよね。

 

次のシーンでは、トマトがもっと育ってて、飲んでる飲んでると水をあげる大樹。

きっと、一花ちゃんはこの世にはいない世界。

空にトマトを掲げる姿がゆるゆるとリンクしてるね。

 

最後のシーンは、

ふたりで手をつないで、階段を楽しそうに駆け上る萬木先生と一花。

きっと天国でふたりは幸せになってるって思える。

毎回のラストシーンは、天国でふたり楽しそうにしてるシーンだったから元気で笑顔だったんだ!

悲しいけれど、寂しいけれどほっこりできるラストだったな。

 

改めて、素敵なドラマをありがとうございました!

マンガ読んだので、最後の最後にマンガのことを書かせてくださーい気づき

 

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「幸福が遠すぎたら」
寺山修司

さよならだけが人生ならば
また来る春は何だろう 
はるかなはるかな地の果てに
咲いている野のユリは何だろう

さよならだけが人生ならば
めぐりあう日は何だろう 
やさしいやさしい夕焼と
ふたりの愛はなんだろう

さよならだけが人生ならば
建てたわが家は何だろう 
さみしいさみしい平原に
ともす灯りは何だろう

さよならだけが 人生ならば 
人生なんかいりません
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俺たちの一生は束の間だ。

その束の間はいくつもの奇跡でできている。

 

私がSixTONESに出会えたのも、きっと奇跡キラキラ