こんにちは、無憂です。

 

このシリーズでは、

  1. 不安ガーン、イライラプンプン、恐怖えーん、怒りムキー、悲しみ悲しい、罪悪感滝汗、憎しみムキー、分かり合えない気持ちネガティブ、苦しみオエーなどのネガティブ感情を入り口として、
  2. いかにしてその正反対の方向に、ポジティブなギフト、すなわち、あなたの人生へ用意された特別な贈り物(本当の自分に近づくための気づき)を新たに発見し、
  3. それによってもたらされるバランスにより、ネガティブ・ポジティブという二元性を超えて、心の平安(つまり、まんなか)に到達し、
  4. 「問題と思っていたものが実は最高の出来事だった」、「過去を一切変える必要はない」とそう言い切れるようになる、
  5. そして、もちろんのことネガティブ感情は全部ゼロとなり二度と同じ悩みが戻ってこない、
という、普通に聞いたらほとんど胡散臭いような、こんな虫の好い話が本当にあるんだろうか、どうすればそんなことができるんだろうか、という疑問にかつてなく具体的にお答えしていこうと思います。このシリーズを終わりまで読まれれば、皆さんも同じような変化を体験するためのフレーズクラウドセラピー Phrase Cloud Therapy の方法と知識が身につくことでしょう。
 

 
前回の記事では、ネガティブの正反対の方向に新しい考えを探索しに行くために、絵画的なイメージを使う方法についてお話しました。今回はその続きです。
 

 

 

簡単に前回のおさらいをすると、

 
 
「幸福感が今ないし、これから先も味わえそうもない」というタイトルの絵画が、額縁に入れられて壁に飾ってあると想像します。Kさんご本人にとっては、その絵からは一種独特の、おそらくはネガティブな雰囲気が醸し出されているはずです。
 
 
その絵画の右隣に、もう一枚別の絵を飾ることで、陰の絵画の放つエネルギーをキャンセルすることをKさんに考えてもらいます。
 
そのためには、この陰の絵が醸し出すエネルギーと、まったく正反対のエネルギーをちょうど同じ強さで放つような、新しい絵を見つけてこなくてはいけません。
 
そのような絵を見つけてきたとき、その絵には何が描かれているでしょうか。その絵の内容を言葉にしてタイトルをつけるとしたら、どんなタイトルになるでしょうか。そのタイトルが、陰の観念に対抗する、新しい陽の観念(考え)となります。
 

 

絵画をイメージする方法の続き

 
私は運が悪い
 
って言っている人は、すごく視野が狭くて、狭い場所にいて、ちっちゃい世界だけを見て、私は運が悪い、運が悪いゲロー、って言っている。
 
これに対して、
 
ちっちゃな世界のちっちゃなことで運が悪いと言っているけど、おっきいところからみたら、ちっちゃいな
 
 
 
 
神様は私を愛していない
 
に対しては、
 
神様が愛していなければ人は存在しない
 
 
 
 
 
今から幸せになったとしても過去の傷ついた思いは変わらない
 
に対しては、
 
どんな出来事も映画のシナリオ
 
これはちょっと言葉だけでは他人からは意味が分かりにくいのですが、人生に起こっていることはすべて、自分で書いて自分で選んだシナリオ通りなんだよ、っていう意味なんだそうです。すごく深い言葉が出てきて驚きました。
 
自分で創造しているんだ、っていうことですね。自己責任でもあり、だからこそ、ここからやり直すことだってできる。
 
この言葉でばっちりバランスが取れるんだそうです。
 
 
 
 
 
なんで私だけこんな目にゲッソリ
 
と言っている人については、反対側に置く新しい絵の中では、そう言っている人がいっぱいいるんだそうです。
 
私だけこんな目に、が本当だったらその人ひとりしかいないはずなのに、そういう人がたくさんいるじゃん、と。そのみんなが、こんなちっちゃなことで、
 
「なんで私だけが〜ゲッソリ
 
って言っている。爆  笑
 
同じことを言っている人がたくさんいるんですけど
 
ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ
 
 
 
 
いやあ、よくぞこんな豊かな、叡智に満ちたイメージが出てくるものだと本当に感心しました。始めた時には真剣に、「私だけがこんな目に!」と思っていたはずなのに、もうこの新しい絵について語っているときはKさん自分で笑っていました。
 
でも、これはご自身で思いついたから素直に受け入れられますが、もし私がいきなり、Kさんに「そんなこと言っている人いっぱいいますよ」、と言っても、こんな風に笑ってそれを受け入れることは難しかったでしょう。実際、最初の方でそれに近いことを言っていますが、その時点ではこんな反応ではありませんでした。
 
 
文字情報だけでどれだけ伝わっているか分かりませんが、この陽のリストを作る作業がうまく行っているときというのは、それはもう大変クリエイティブで、しかもすべてクライアントの方ご自身の頭の中からそれが出てくるのです。感じを掴むまでちょっとかかることが多いですが、リズムに乗ってくると、その後は、私はちょっと助け船を出したり、言葉を補ったりしているくらいのもので、立ち会っているだけで光栄な気持ちです。
 
なんというか、偉大な芸術作品の創造の瞬間というのはこれに近いのかもしれないな、などと思います。
 
普段の意識ではアクセスできないようなところから情報を降ろしているようにしか思えません。
 
 

陽のフレーズクラウドを作る

 
 
こうやって、最初に書き出した、陰のほうの観念のすべてについて、ちょうど正反対で同じ強さのエネルギーを放つような、新しい考えが陽のほうにリストとして勢揃いしました。
 
これをまたコンピューターを使って、フレーズクラウドとして描画します。
 
こうして陰と陽のふたつのフレーズクラウド(言葉の雲)が並びました。
 
当事者ではない、読者の皆さんには、ただ字が書いてあるなあ、というくらいの印象しかないと思います。
 
これがしかし、当事者のKさんにはたぶんこんな風に見えていました。
 
 
ご自身の言葉によれば、左のどんより重い雰囲気に比べて、軽い印象がある。
 
 
 
 
 
同じことを言っている人がたくさんいるんですけど
 
を除けば、他のことは未来のことなのでまだ分からないが、これだけは事実だし、なんかこの「言ってるんですけど」という口調もあって、なんか笑えてしまう。
 
これが軽い感じで他にも影響するので、未来のやつももしかしたらそうかもね、と思える。
 
 
 
続いて、フレーズクラウド同士のエネルギーの強さは釣り合いが取れているか?を確認します。
 
このときは一回目では陰のほうが強く、バランスが取れなかったので、陽のリストを作り直しています。
 
説得力のないポジティブでは対抗できなかったようです。
 
やり直したあとの陽のフレーズクラウドは、陰と釣り合いました!
 
 
陽の方に書かれている内容については、自分と切り離したらそれでいいけど、自分のことだと思ったらまだ絵空事のような気はする。
 
 
 
そして、こうやって釣り合いが取れたのを確認したら、今度は、陰のフレーズクラウドのほうの印象が、一番最初に見たときと変化しているかどうか確かめます。
 
Kさんいわく、最初は強烈にどよーんとしていたのが、確かに変化していて、ちょっと遠くなった印象がある。普通の字面になってきた。
 
 
陰と陽の間のバランスを取っただけで、元々の陰の観念はだいぶ弱くなるので、ここで終了としてもよいくらいで、場合によってはそうすることもあります。
 
ですが、この例もそうですが、未来のことに対してまだ抵抗があったり、陰の観念もちょっとザワザワが残っていたりすることがあり、まったく何とも無いです、という状態まで行かないことのほうが多いかもしれません。
 
 
ここまで時間を掛けてちゃんとバランスを取っておいてから、最後の仕上げとして、エネルギーワークを使って調整すると、短時間でめちゃくちゃ効果を発揮します。超楽ちんです。
 
 
続きます。よければいいね!をください。
 
 
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  2. その正反対の方向に、ポジティブなギフト、すなわち、あなたの人生へ用意された特別な贈り物(本当の自分に近づくための気づき)を新たに発見し、
  3. それによってもたらされるバランスにより、ネガティブ・ポジティブという二元性を超えて、心の平安(つまり、まんなか)に到達し、
  4. 「問題と思っていたものが実は最高の出来事だった」、「過去を一切変える必要はない」とそう言い切れるようになる、
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  • 私、絶學無憂(ぜぐがく・むゆう)は、Zoomを使った、オリジナルのフレーズクラウド・セラピーを行い、陰と陽の統合原理を用いて、大きな悩みから大きなギフト(あなただけのための贈り物、新しい考え方、気付き)を取り出し、悩みを根本解決し、愛に満ちた世界に生きるお手伝いをしております。
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