こんにちは、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。

 

3ヶ月くらいに渡って、3日毎に更新というのをやってみました。登録者数を増やすには更新頻度が重要かと思って、やってみたのですが、効果は微々たるものでしたね。というわけで、定期更新はやめじゃw

 

 

オリンピックの観戦楽しんでますが、依然としてガッツリ記事を書く時間とエネルギーがあまりありません。

 

このくらいの時期に YouTube 始めたろか、と思ってましたが、全然そんな余裕ないですね。延期!

 

 

実はこの3ヶ月の期間中に、新しいセラピーを開発しまして、それについてもこのくらいの時期までにモニターセッションをこなして、ブログその他で公開していこう、一般の受付も始めよう、と思ってましたが、これもちょっと遅れています。なにせ片手間でやってますもので。

 

従来の方法ではうまくいかなかった複数の事例、なかには、なんと50年以上(!)に渡る悩みも含まれますが、それらがこの新しい方法であっさりと解決してしまったので、手応えは感じております。

 

ただし、まだ詰めが甘いところがあるようで、もう少し改善できると思っています。いずれこちらでまたご案内できることでしょう。
 
 

 
今言うたこと(武道の理論)を分かってくれるやつに喋ったらあかんねん
みんなが共通認識を持っていたら、
言葉の共通認識があるわけやからスーっとくる
なんにも知らん人にとっては何の話?ってなる
そこをちゃんと押さえるのが言語化
 
武道家の日野晃さん、この方はジャズのドラマーとして元々著名な方だったのですが、その後で武道のほうで有名になったという面白い経歴をお持ちです。この日野晃さんが、武道に関しておっしゃっていたのですが、武道の理論を自分で考えたときに、それを身内にだけ話していてもだめだ、全然自分の話が伝わらないような相手を対象に説得力を持って話ができないとダメだと。
 
この話がそのまま、このスピリチュアルやセラピーの話にも当てはまって、仲間内で話をしていても物足りなくて、本当は、全然アウェイの、まったく違う世界観や前提を持っている相手に説得力のある話ができないとダメだ、というように思うのですね。これが超絶難しいのですが。
 
 
たとえば、「喜怒哀楽のドラマを味わうのが人間本来の姿だ、落ち込んだり、悩むのは自然だ」と唱える人に対して、「悩むのは勝手だが、悩み続ける必要はない、そういうブレブレの状態から脱却したいと思わないか」ということを伝えられるか。
 
 
盛り上がったり落ち込んだりという揺れが常態化している人は、常態化している状態が「自然だ!」と主張する人が多いと思うのですね。そうやって正当化してしまうと、当然、そこからは出にくくなります。エゴの現状維持本能の本領発揮というわけですが、そういう人に違う視点を提供できるか?
 
これが武道であれば、ちょっと技を体験させれば自分が強いということを理解してもらえるので、そこで説得力をもたせることができますが、精神的な話だと難しいですね。(デモンストレーションとしてよいのは、やはり筋肉反射テストで、体がグラグラになるのを体験してもらうことかなあ)
 
 
あるいは、今ちょうど、新しいセラピーをなにか学び始めたという人に対して、「そのテクニックを習得するのはもちろん結構だけれども、ただテクニックだけでは、悪いものを取るだけで、学びのない、『対症療法』に終わってしまうよ」「いかにして『対症療法』を超えたセッションを実現するか」という課題に目を向けてもらえるか。
 
 
始めたばかりの人は、テクニックのことで頭がいっぱいなので、こういう話はあまり入らないと思うんですね。実際にやってみて失敗を重ねてからやっと「あれ、これじゃもう一つ面白くないな」「あまり意味がないな」ということに気がつく。
 
そこからようやく二元性を超える、ということが課題になってくるわけですが、それだと私の二の舞、ということになります。それを避けるべく何かヒントが出せないか、と思いますが、もしかしたら、これは通過しないと分からない話なのかもしれません。だとしたらいくら努力しても、世間の常識にはなりっこないですね。
 
 
こういうバックグラウンドの違う人との対話が大事だなと思っております。
 
 

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