こんにちは、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)です。

 

最近、更新が滞っていたので、ちょっと余力のあるうちに続けていきましょう。

 

バシャールが「現実世界のカラクリ」について語っている動画(音声と字幕のみ)がありましたので、シェアしますね。

 

 

「物理的現実」は現実なのか?幻ではないのか?というテーマでもたくさん記事を書いていますけれども、こんなチャネリングセッションの音声が無料で誰でも聞ける世の中になったというのは本当にすごい時代ですね。

 

岩瀬アキラさんの訳を転載します。

Do you understand that even your own scientists know that the Physical Reality isn't solidly physical.

科学者たちですら、物質的現実はいわゆる固定的な「物質」ではないとすでに知っているのをあなたは知っていますか?

これは少し前の記事でご紹介した内容でもありますね。

あなたがある「観念」、つまりあなたが真実だと信じる「信念」がある時

物質的現実はそれを「反映」します。

これは単なる例えですが「理解」に役立つので想像してみてください。

 

あなたのハイヤーセルフ(非物質)はあなたを包む球体のようなものです。

そしてこの球体の内側にプログラミングされているのが「投影の鏡」なのです。

 

あなたという物質的存在が真実だと「信じる」ことが

その球体の内側に反射して「あなた」に返ってくるのです。

あたかもそれが、固定的で、「ホンモノ」であるかのように見せるために。

だからこそ、あなたはそれを「現実」として体験できるのです。

 

もしそれが、「ホンモノ」に見えず「観念」以上に見えなければ

あなたはそもそも「物質的現実」を体験することができません。

それは単なる「幻想」だと見破ってしまいます。

 

そしてそれが、まさに皆さんが今その知識と活かし方を学んでいることです。

 

バシャール

 

なんと、いわゆる物理的現実がバーチャルであるということ、そのバーチャルリアリティの装置に相当するのが、「投影の鏡」を備えたハイヤーセルフの球体で、我々をすっぽり包んでいる、というのですね。たとえ話だとも言っていますけど。

 

そして我々の信じることがリアリティとしてこの鏡に映し出されて、それを我々は体験しているのだということです。

 

外側の現実がリアリティだと信じている人からすれば、相当なコペルニクス的転回を必要とする見方・世界観ですが、このブログをお読みの方はもうお馴染みだという人が多いかもしれませんね。

 

やはり「引き寄せの法則」が関係してきますが、この「リアリティ」が我々の観念を映し出す鏡だからこそ、人生を変えたいと思ったときにはまず我々の頭の中にどんな観念が詰まっているのかというところから見直すことがどうしても必要になってきます。

 

その第一歩は、人のせいにしない、っていうことですね。被害者意識から脱する、ということです。

 

究極的には全部自分の意識が創り出しているのだとしたら、どんな嫌なことだろうと全部自己責任になりますからね。エゴの働きとしてどうしてもそれは認めたくない、っていうことに普通なりますが、まずこのトラップから脱出することで他のドアが視野に入ってきます。

 

「この件については私は被害者だ」っていうのも観念なので、感情解放テクニック・観念の浄化を行うことで外していけますけどね。

 

 

ちなみにバシャールの英語は独特のイントネーションがありますけども、発音自体はかなりきれいなので、英語の聞き取り教材にも向いていると思います。

 

私の日本人の友人は、実際にロサンゼルスのダリル・アンカを訪ねて、個人セッションでバシャールに質問する機会を得ました。そのチャネリングセッション中に、質問者のカタカナ英語をバシャールが聞き取れず、何度も聞き返された挙げ句、途中でなんと、宇宙人による英語の発音レッスンになったそうです。まさに、Repeat after me, .... みたいな感じで(笑)。

 

普通のアメリカ人は会話の中で発音レッスンなんか絶対してくれないですから、この逸話だけ取り出しても、バシャールはいい人っぽいなーと私なんかは思いました。でも、みなさん、英語の発音は学べばできるようになるので学びましょうね。

 

 

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