こんにちは、絶學無憂です。

 

今いろんなことでお悩みの方、「そう簡単に悩みから解放されることはできない、もしそんな方法があればすでに広く知られているはずだ、プロのカウンセリングなど受けたってなかなか解決しないじゃないか」と信じている方が多いと思いますが、すでに世の中には、あっけないほど簡単に、ものすごく厄介な感情的な問題から解放してくれるようなツールが結構ゴロゴロしています。テレビのニュースや新聞が決して取り上げないだけですよ。ご自分で探してみると初めてアンテナに引っかかってきます。

 

簡単である、というのが大事です。複雑なのはあまりよくないです(そういう意味ではキネシオロジーも自分でやるにはちょっと複雑過ぎます)。エモーションフリーというのはとてもシンプルらしいのでご紹介しています。

 

開発者の稲垣正信さんのブログでは最近、感情解放のためのエモーションフリーで使うフレーズの例文をバンバン公開されています。要はこのフレーズの内容が図星であることが効くかどうかの鍵のようですから、「これは図星だ」と思うような例文があれば、まずはゲーム感覚で試されると良いでしょう。

 

私はお題が無いなあと思っていたんですが、今朝結構でかいやつを見つけました。せっかくなので筋肉反射テストも使っていろいろ調べています。その後でエモーションフリーを使って調整しようかなと思っています。またそれがどんな風になったかも報告させてもらいます。

 

稲垣正信さん出演の動画があるんですね。これはとても興味深いです。稲垣さんすごい穏やかそーな方ですね。

 

 

 

「上から目線の人が嫌」という主訴です。

 

その人の苦手さを数値化してもらうと(0から10で)9でした。

 

他に似たようなシチュエーションはありますかと尋ねて、「父親もそうでした」という答えを得ています。

 

その後は、稲垣さんが心の中でブツブツ唱えながら、自分の腕の付け根のツボをムニムニとさすっています。その間たったの数秒。クライアントの方は普通に座っているだけ。

 

それだけで「その嫌な人はもうどうでもよくなった」「距離が遠くなった」「客観的に観られるようになった」「父親も普通のお父さん」ということなので、事実上数値的には0ですね。

 

このクライアントの方の反応は典型的なエネルギー・ワークの反応で、キネシオロジーでもそう、EFTでもそう、バイロン・ケイティのザ・ワークでもそう、その場でいきなり認識が変化します。そういうもんです。

 

セラピスト側が自分の体を使って調整しているというのがまず目を引きますね。これは事実上、非接触なので、距離は近いといえども一種の遠隔ヒーリングだと思います。相手のエネルギーを自分の体に持ってきているから、自分のツボ刺激で効いてしまうんでしょう。

 

こんなのも「ウソー」と引いてしまうような人は結構いるでしょうが、常識の中にないだけで、これは結構普通に起こっていることだと思います。

 

キネシオロジーでも代理テストというのがあって、別の人の筋肉で調べたり出来ますし、これはもともとは接触した状態でやること、としてカリキュラムで教えられているようですが、実際には非接触でも出来てしまいます。エモーションフリーに一番似ているのはEFTのタッピングでしょうが、これも代理タッピングといって、遠隔でも効いてしまうと言われています。想像以上に、私達の肉体というのは、意識を通じて互いに繋がっているようですよ。

 

と、こんなことを科学者の私が言うと怪しさ満点ですが、いろいろ実際に体験して知ってみると、素直にそう思いますよ。

 

同じように、相手のエネルギーを自分の体に持ってきているので、ムニムニと腕の付け根をさすりながらフレーズを唱えて、それによってエネルギーが変わったかどうかをセラピスト側が体感できるようですね。それをクライアントの方に聴いて確かめているだけです。

 

フレーズというのはたとえば

 

私は、自分が劣っていて価値がないと決めています。そう信じています。そう考えています。そう感じています。そういうパターンを持っています。そういう部分を持っている自分を深く受け入れて深く愛します』

 

というものです。下線の部分は当てずっぽうで、お題の中身からすればこんな感じかな、というので試しているようなので、当たれば一発で数値が大きく下がるし、はずれればあまり変化しないということになりますね。もし筋肉反射テストを使って、クライアントの方の体からいろいろ情報を引き出せば、的中率は上がるんじゃないでしょうか。

 

また、エモーションフリーの前後で、14経絡の筋肉反射テストを行えば、よりハッキリとエネルギーの変化を可視化することができますね。ちょっと複雑にはなってしまうから、任脈と、五行をそれぞれ代表させて胆経、心経、脾経、肺経、腎経の、合計6つくらいが簡単でいいかもしれません。