こんにちは locoです
国立新美術館で
現在開催中の企画展
マティス 自由なフォルム へ
行って参りました
アンリ・マティスの展覧会は
去年 東京都美術館で
マティス展 が
開催されたばかりです。
去年に開催された
マティス展 は
日本では約20年ぶりの
大規模な回顧展でしたが
わずか1年も経たずに今回の
マティス 自由なフォルム が
開催されることは
マティスファンにとっては
嬉しい限りですね
去年開催された
マティス展 も
今回の
マティス 自由なフォルム も
どちらの展覧会も
一部の作品は
写真撮影可でしたので
を撮りました
を撮った作品の中から
一部ご紹介しますね。
▼マティス展@東京都美術館
▼マティス 自由なフォルム@国立新美術館
そしてこの2つの展覧会では
アンリ・マティス晩年の
芸術家人生の集大成でもあり
最高傑作ともいわれている
フランスヴァンスにある
ロザリオ礼拝堂⛪が
紹介されておりました。
去年の マティス展 では
ロザリオ礼拝堂⛪の
4K映像での上映がありましたが
今年の
マティス 自由なフォルム では
ロザリオ礼拝堂⛪の
原寸大での再現展示がありました。
実際の
ロザリオ礼拝堂⛪内部のや
外観の模型もありました。
右上のはlocoが
ミュージアムショップで購入した
ポストカードをスキャンしたものです
余談ですが
ミュージアムショップでは
マティスが3ヵ月間滞在した
タヒチを思い出して作成した
locoが大好きな作品
ポリネシア、海(Polynésie, La Mer) の
クリアファイル、ポストカード、
マグネットも
購入してしまいました
ロザリオ礼拝堂⛪の話に戻ります
今回の原寸大での
堂内再現展示の空間は
実際の礼拝堂のように
ステンドグラスを通じて差し込む
鮮やかな光も表現されており
1日の光の移り変わりを
約3分で体験することができました
loco的には
ロザリオ礼拝堂⛪内部の展示や
ポストカードの販売があったことが
とても嬉しかったです
というのも
2019年6月に locoは
フランスヴァンスにある
アンリ・マティスの
ミュージアム&ロザリオ礼拝堂⛪を
訪れましたが
ミュージアムとロザリオ礼拝堂⛪の建物は
繋がっていました
写真撮影不可でしたので
ロザリオ礼拝堂⛪内部の様子は
記憶の中でしか覚えていなく…
訪れた日が
とてもお天気が良い日
でしたので
輝かしい太陽の光が
ステンドグラスを通して
色鮮やかな光として
堂内にうつり込み
礼拝堂の空間全体が
とても美しかった様子は
今でも忘れられません
しかしながら
あまりにも美しかった
その光の印象が強すぎて
祭壇等の細かな部分の記憶は
かなり薄れていたところ
でしたので
ロザリオ礼拝堂⛪内部が
再現展示されていたことは
当時の思い出とともに
楽しむことができました
訪れたフランスヴァンスの
ミュージアムにはテラスがあり
テラスへ出ると
とても丁寧にお手入れされている
お庭になっており
ミュージアム&ロザリオ礼拝堂⛪へ
訪れる前に立ち寄った
ヴァンスの旧市街が
一望できました
城壁に囲まれている旧市街中心部にある
ヴァンス大聖堂
(Cathédrale Notre-Dame de la Nativité)
の塔がはっきり見えました
ミュージアムとロザリオ礼拝堂⛪の
建物は繋がっており
テラスは
ミュージアムとロザリオ礼拝堂⛪の
建物の外にありましたが
このような 柵があり
ロザリオ礼拝堂⛪の外へは
立ち入ることが
できないようになっていました
手前の建物がミュージアム
真ん中の白い建物がロザリオ礼拝堂⛪
奥の塔のある建物が
シスターやベルナデットが暮らす修道院
一生に一度のつもりで
フランスヴァンスへ訪れたので
可能ならばもっときちんと
ロザリオ礼拝堂⛪の建物のを
記念に撮りたかったのですが
ミュージアムの出入口がある
道路に面した側は
ステンドグラスが無い
ただの白い壁で…
訪れた時は
ロザリオ礼拝堂⛪の
ステンドグラス側のは
テラスからしか撮ることができなく
残念に思いましたが
帰国後 Googleビューを見ると
ここからを撮れば良かったのね~
と分かり
少し後悔にも似た気持ちが…
まだまだ訪れたいところが
沢山あるので
フランスヴァンスの2度目訪問は
残念だけれども無いだろうと思いますが
もし再度訪れることがあったら
この場所から
を撮りたいですね