壱義流氣功を広めたい
ダメ出し解消人 おのだはるなです
不登校気味の四女
わたしが付き添って、学校へ行っていました
その四女が昨日から、給食までではありますが、一人で学校へ行くようになりました
送迎はしていますが、「楽しかったよーー」と笑顔で帰ってきました!
最終的には、校長、学年主任、主幹教務、サポートルームの教務、担任とわたし達の夫婦で、話し合いをさせてもらいました
担任の先生と馬が合わないのを強く感じたわたし達は、なんとか四女の居場所を他に作ろうとしました
その結果
担任に言えば、保健室にすぐに行ける
(今までは、なんで行きたいのか、とか、とりあえずトイレに行って、とか言われてしまい、なかなか行けなかった)
算数の時間は補助の先生が入る
(授業が早すぎでついていけないジレンマを持っていた)
国語、算数はサポートルームを利用してもよい(勉強の遅れている子を少人数で見てくれる)
という所まで折り合いがつきました
わたしが付き添っている時に、保健室に行かせようと思い、担任に言ってくるように促しましたが、なかなか担任へ声をかけずらい様子です
その場面だけを見ても、四女が担任に心を閉ざしている様子がわかります
でも、思いきって言わせたところ
「どうぞ」と言ってもらったので、ホッとした四女
さっそく保健室へ行きました
保健室の先生とお話をしている時に、廊下を通りがかったmちゃん
サポートルームに行く途中でした
保健室の先生に受け入れてもらった安心感からか、サポートルームも見学したいと言い出したので、行ってみました
サポートルームの先生はその場ですぐに、できることをやらせてくれて、算数の時間が、とても楽しく過ごすことができました
この二つの居場所が四女にとっては、大きな安心になったようで、翌日から一人で登校すると言い出しました
今までの教室に、四女の安心できる居場所が無くなっていたのだと、強く感じました
それは、担任も同じだったようで、付き添い始めの頃と今は、表情や行動が違います
今の教育現場は経費節減のためか、新卒者がすぐに担任を持ちます
先生だって、みんなで育てた方がいいに決まっているのに、いきなり教室に大人(教師)一人で30人以上の子ども達を導くことが求められます
とても大変だし、とてもとても孤独です
実は次女が昨年から小学校の教師をしています
実習生の頃とは違い、いきなりの担任は、とても大変そうでした
今でも、もちろん大変で、どうしたらいいのか困ることがあると言っています
未来に希望を持てる子ども達にするためには、少しでも多くの人が、子ども達に関わった方がいい
関わりたい人は沢山いるはず
励ましたい人は沢山いるはず
可愛がりたい人は沢山いるはず
そのマッチングが、バラバラなだけ
自分の存在が喜ばれている
その実感をもっともっともっーーーと
多くの子ども達、かつての子ども達へ届けたい