Umayakko、勝手論語 -3ページ目

Umayakko、勝手論語

寒村の鄙びた畑から、歴史の真実を追う

 市内栄地区に在る二つのショッピングセンター。うち一つは数ヶ月前に

値段で勝負するタイプに変わったが、確かにその安さに驚くことがままあ

る。以前は惣菜が半額となる時間帯に出かけ、ワンパターンなメニューに

なりつつも我が家のエンゲル係数低下に貢献してくれたものである。思い

出す度正直感謝の念が湧き上がり、えらく世話になった事、本当に心か

ら御礼申し上げたい。有り難う御座いました。


 ただ、こうなるともう蛇足ながら、今回は品質のことはさておいて、一部

商品の余りの安さに、本当に余計な事で(しつこくてごめんなさい)ある

のだが、近在のプロの農家はこの値段に対応出来るのか他人事ながら

心配になってしまうのです(またまた余計な事なんでしょうな)。私の畑は

自家消費専用であり、私自身は完全に一消費者なもんで安いに越したこ

とはない。また、農家とそれ以外では圧倒的に消費者が多く、地域住民

にとっても好ましいことなのかも知れない。ただ、この地の基幹産業は間

違いなく農業であり、価格で勝負するか、高品質に賭けるか、或は別の

販路を開拓するか、それとも第四の道が在るのか。いずれにしろ農家自

身が変わらねば生き残れない状況にあるのは間違い無いであろう。又、

提供する農家、販売する店側双方の、恐らくは血の滲む様な努力には

心より尊敬、賞賛し感謝申し上げます。


 農家のサバイバル局面、それは今述べた問題だけではない。最近余り

騒がれなくなっているTPP問題に関しても同様である。以前はよく農業と

工業の対立という構図で論議されていたが、それは八百長好きなマスコ

ミが権力の走狗となり、米国に媚びへつらい作り上げた論理である。TPP

は24の部会があり、日本のほぼ全ての産業を狙い効率良く搾取するた

めの、まさに日本を的にかけたあからさまな罠であることを私達は認識し

ておかねばならない。これに関しては、公開の場で議論するとたちどころ

にその虚構が露呈してしまい、対米追随で利を得る側(つまりこいつらは

正味売国奴だ)にとっては誠に不利であり、それ故推進・賛成側からの発

信はほぼ皆無である。一方反対側からは多くの主張がなされており、幾

つか秀逸なものの中から代表的な意見を紹介します。出来るだけ短時間

のものを選んでみました。


   以下に一例を


  http://www.youtube.com/embed/RlyluxDfjMo



 ここで述べられていない重要な、或は面白い事項をこれから幾つか紹介

していこうと思っております。


      2 - 20 - 200 - 2000    単位; ha


これは、国会である議員が反対の立場から質問に立った時に出た解り易

い数字で、農家一戸当たりの概算の耕作面積比です。2は日本全体平

均、20は北海道、200は米国、2000は豪です。これだけ差があると日

本が幾ら大規模集約化といっても米国に敵う訳が無く、とりわけ豪に至っ

ては別世界の話です。今後ドル安は必須ですし、日本の農業は完膚なき

まで叩き潰されることが伺えます。現在米国産米の戦略を伝える幾人か

の主張をマスコミは無視し、インターネット上での圧力が懸かっているらし

く聞いております(すみません典拠不可です)。内容は,今後60kg(30

kgじゃありません)当たり国内販売価格¥1,800~¥2,200で(最安な

んと¥1,200)輸出。日本の農家を潰し、米作農家を駆逐後価格を漸次

¥6,000程度に跳ね上げるという戦略を米国が画策しているというもの。

因みに品種はササニシキ、アキタコマチ、ヒトメボレの三種であり、今現

在既に食味は日本と何ら遜色が無いとのことである。







  去年、こぼれ種から勝手に生えてたニンジンにんじんをほっといたら、

一冬越えてまだ生きていて、また青々しく芽芽を出していますニコニコ

しかしこのニンジン、すこぶる手強いのです。やたら長くて、しかも手

の指5よろしく数本に枝分かれ、或は絡み合ったり。掘り起こしに

大変な時間と労力を要し、最大のものは意地になったせいもあり、

なんと2時間掛かりました。ニンジンを掘るとその後は何も出来ない

のです。まだ30本程残っており、一部は別の野菜トマトを植えたいス

ペースにはみ出しています。堀り残しはもったいないし、かといって

腰の痛み腰痛に何も出来なくなるし、こりゃぁまいった。ただ、このニ

ンジン思いのほかおいしいのです。知り合いのあるプロの農家の方

が言うには、黒土は根物野菜に合うのだそうで。素人の私が何故、

と思っていたところ、最近になって近所のやはりプロの農家が言うに

は、数年使っていない土地では育ちがいいんだとか。

        「細菌がだピロリ菌しぐねぐなってるた。」

    (筆者註  細菌達が少なくなっているんだ。)



成る程、おととしから本格的に始めた家庭菜園であり、太くて長くて

味が濃くてペロリ配った人達から驚かれ、理由も解らず喜んでいたもの

のやはりビギナーズラックだったことが判明したというわけだ。でも、

使ってなかったスペースはまだまだ有る。これからが楽しみだ。チョキ



 このたび、小生五十代後半にしてブログを開始致しました。この間、世

で言う実績らしきものを何一つ成しえてこなかったし、それは知人同様己

まで認めざるをえないでしょう。それでも今まで自身なりに知りえた事柄

を発信することで、自己の存在意義をほんの少しでも確立できればとの

思いが有るのは否定出来ません。私の住む地域は見事なまでに少子高

齢、地場産業の衰退の極みにある典型的な過疎地であり、役立たずと

言われている私でさえ、生まれ住んでいるこの地の運命に抗う思いが有

ります。もし許されるなら、当地、この国、世界を意識しながら第一歩とし

て周りのことを考え生きていく。僭越ながら、たった一度しかない人生を

自分のことだけに使うのは、何か非常にもったいない様な気がしてなら

ないのです。その思いをベースに発信していければと思います。