Umayakko、勝手論語 -2ページ目

Umayakko、勝手論語

寒村の鄙びた畑から、歴史の真実を追う

 暑い残暑も忘れかける季節となりました。先月16日、ピーマン、獅子唐、茄子を収穫しました。ピーマンししとうとも半数以上が赤く色付いていて、茄子は表面が幾分硬化しております。もう旬を遥かに過ぎておりますので仕方が無いのですが、ピーマンとししとうはもしかして辛くなってるんじゃないかと心配しました。母親は辛いものを食べない様にと医者医者から言われているからです。ま、それは杞憂に終わりましたが、赤いのを食べてみると意外と甘くジューシーで、何かりんごりんごを食べているよな感じもするのです。私の畑は完全無農薬ですので、取った実はその場で食べることに何の抵抗感も有りません。


Umayakko、勝手論語  試しに生でかじってみました。まるで林檎の様なさわやかな甘味が!



                                     



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希に辛いのも有るけど大丈夫




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穴が開いているのは虫むしが侵入した為? 最初はそう思っていたけど、中を見てみるとその形跡は全く無い。結局虫食いは一つも有りませんでした。不思議です。無農薬なのに何でだろうあんぐり




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 ししとうの脇芽を育てたもの。高さが30㎝くらいにしかならないものの、割合大きな実を付けてくれました。チョキ


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脇芽より5本の収穫。大きいものは15㎝くらいに育っている。すごいクラッカー !








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    茄子は少しくたびれていた


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  左; ししとうの様なピーマン     右; ピーマンの様なししとう



 ししとうとピーマンは同じナス科で兄弟のようなもの。パプリカだって同族なんだから。そのバリエーションの中に唐辛子もあるとは納得です。小さなのは残しておいたから、また後で収穫出来たらラッキーです。

 忙しい日々が続きました。畑に出られる機会が無く、時間が空いたときは生憎の雨か雨上がり、畑がぬかるんでおりますので汚れ出られないのです。プロの農家はそれでも畑仕事に精をだすのでしょうが、気儘な私は高見の見物です。本当は非常に気になっていたのですが、プロ根性は持つまいと畑を始めた当初からの考えでした。しかし、こうも見事に晴れ間に用事が出来るとは。結局まともに出来た日は殆んど無く、ほんのちょっと空いた時間に、白菜やキャベツやブロッコリー等のアブラナ科の苗に付いた蝶の卵や青虫青虫を、ピンセットで排除することで精一杯という始末。苗はポットに二ヶ月近く入れており、移植の時期を大幅に逸して成長が止まったままになっておりました。野菜達にはかわいそうなことをしたものです。しかし、遅まきながらこの15日に無事移植が出来ました。途中隣のプロ農家耕す、ハジメ氏がそれを見ていて怪訝そうに、声を掛けてきました。



              『 何 や て ら ば ⁈ 』


           註; 何をやって(植えて)るんだい?



珍しそうな顔をしながらこちらを覗き込んでいる。一ヶ月以上も遅れている作業を今更ながらしているバツの悪さと、実を結ぶ事とて無いであろう無駄な作業をしている馬鹿さ加減。プロ相手に何と繕うか、月並みだろうがこうとしか言えなかった。



        『 おしぇぐなったばて白菜どキャベツやてら 』


    註; 遅くなったけど白菜とキャベツをやってる(植えてる)よ



そのとたん、プイと顔を背けて腰元の見事に大きくなった葉っぱに向かって、何事も無かった様に作業を続けている。余りの馬鹿馬鹿しさに、そりゃあ無理も無い。経験上、それらが結球する事など時間が足りずに有り得ない事を、誰よりも知っているプロ農家である。地元の小中学校では私より二つ上の、小柄ながらやけにすばしっこい超真面目な先輩であったが、成績だって人並み以上だったし、いわば脳神経が異常に発達していた人と記憶している。私の無意味な振る舞いに、それこそ馬鹿アホが移ったら大変だと慌てて警戒したものであろう。その時、私も気付かされたのである。無駄と解っていながらの移植であれば、本当に意味の無い行為であるならば、自分とて移植を断念していたのではないか。それでも実行したのは、心の何処かに、上手くすれば何とかなるのではという甘えとスケベ心があったに違いない。その根本的な出所は自分の弱さであり、より楽でいい加減でもよしとする狡さの証拠でもある叫び。自分の本性に気が付かず、或いはプライドを守る為、言い聞かせる様に自分を騙し、装った姿を強引に真実として自分をも言いくるめてしまうドクロ。自分の本性……?あ~滅入るぜ。

 今まで本ブログに載せていた、或はこれから載せようとしていたテーマ、日本の嘘やTPP問題等の根本、いや、病根といってもいい認識を直接俎上に載せ、共有する必要性をひしひしと感じておりました。最近ある本を読み進むにつれ、その思いが俄然増してきたのですクラッカー。1945年の日本敗戦後、占領国である米国の国家戦略の中に、完璧なまでに組み入れられてきた戦後政治の実態を理解しない限り、この国の未来を考え、新しい日本を構築する事など不可能である。思えば物心の付いた頃より、日本の政治・外交は、これでもかという程常に同じ間違いを繰り返している。その余り、自分だったらこうする・・・いや、もはや自分がやらねばどうしようもないのだとの思いに至り、政治家を目指すべきとの結論に達したものだった(早計と、揶揄するも易し怒り)。この繰り返す失態は、状況把握や見解の誤謬、当事者の無能から生じたものも中にはあったであろうが、大部分は否応無く、実は必然的に仕組まれて出来た結果なのである。私達が普段TVや新聞で見たり聞いたり、或は読んだりしている政治や外交、経済のニュースは、その殆んどが仕組まれていて、誰がその結果利益を享受するのかを裏読みする必要があるのです。話の大筋は殆んどが事前に決まっていました。日本の政治家や官僚はもとより産・学・司法・労働・・・果ては宗教まで、マスコミを支配している米国の力の下に情報を統制し、都合の良い様にリードしていきます。過去に実態を知らしむる人や矯正しようとした勢力は在りました。しかし、そんな事を続けていると最終的には命を落とすことになります。そして実際幾人もの人達(政治家・官僚・財界人)が自殺を装い、或は不慮の事故により殺害されております叫び。米国に効率良く貢ぐシステムを維持していき、そのおこぼれを得ている日本のパワーエリート達の跳梁する現実に、結局は自分が為さずば変われないとの結論に達し、進むべき道が集約されてくるのです。政治家・・・ナルホド、勿論途方も無く遠い道であることは、現在も痛いほどに理解できておりますし、(有り得るとは思えないが)幸運にも成就した暁には、その後素っ首斬られる事に相成りましょうドクロ。ま、其の事はさておいて。基本となる認識は、戦後のわが国は米国の国家戦略の中に完璧に組み入れられていて、日本の全ては米国の国益を満たす為に存在する、実質今でも植民地と何ら変わりないという現実である。米国は基軸通貨というシステムを手に入れ、世界から自国を維持する為の富を集める前、既に日本から徹底的に簒奪する構造を作り上げていたのである。 本ブログのテーマは、そのシステム故に起こっている政治・経済・外交・文化の問題点に焦点を当てようと始めたものだった。しかし、やはり根本の問題はそのシステムであり、ならば初めからそこへ斬り込むべきであったのです。その思いを後押ししたのが、孫崎享(まごさき うける)著 『戦後史の正体』 創元社刊で、そうだよな、最初にブチ上げるのが正道だったなと幾分後悔の念が湧き上がっているのです。断っておきますが私は政治思想の右でも左でもありませんし、完璧な無宗教家です。世界の平和と人類の発展を期するに宗教の教義を借りる必要は無く、ましてや左右の思想の相違に括られる事でもありません。宗教や政治思想の発端に、古来から密かに陰在している勢力、影から宗教、そして各種政治思想を創造してきた勢力が存在しますアロハ。現代の宗教は教祖の居た頃の原始宗教と違い、政治に利用される様になって組織化されて、その本質が教義もろともガラリと変質してしまいました。支配の論理をその教義の中に巧みに埋没させ、結果的に効率良く、そして密かに富を集中させるシステムを構築してきたという歴史があります。今、宗教を信じる人達は思い起こしてみるがいい。自分の所属していない他の宗教組織の腐敗振りを。実はそれは他人事ではなく、自らに降りかかってきている災いなのであるということを。彼等こそが他から搾取してその基盤を磐石にし、次に国家を操り、最下層の奴隷の上遥か上層に君臨して支配ピラミッドを作り上げ、現在は欧米を操る事により世界を陰からリードする最高支配層に他ならない。唯単に日本はその戦略の中に組み入れられている駒の一つに過ぎないのである。だから・・・だからそこから脱却しなければならないのです。その認識を共有する為に、これからアップする事の中には俄かには信じられない様な記述が多々出てくることでしょう。ある時友人にこの一端を話したら、何か宗教でも信奉しているのかと疑われる事も有りました驚き顔。自分の理解の範疇を超えることへの認識は、今まで築いてきたその個人の知識やプライド、人生経験をややもすれば否定する事になりかねず、自己防衛本能故、或はそのこと自体を拒否することを選択する場合がままあります。しかし、解らないからといって宗教に一括りにされるのは、宗教信奉者への冒涜に近く、彼等を暗に常識の通じない日常生活上の異端者と見做す、非常に危険な見解に繋がります。そしてこの様な社会観、文化観、歴史観が規模の大小を問わず、歴史を裏から効率良く操る勢力の跳梁する背景に、奴等の理想とする社会を創造する源となるのです。言ってみれば、市井の人々の連帯するより良き経済関係を維持しつつ、相互の不安を煽り、情報を操って経済、文化、そして政治形態を手中にし、生み出す富を独占する勢力の台頭を許すことになるのです。私を含めた私達は、今現在の自分が依って立つ基本的な自己と他人、内在世界と他人との関わりといういわゆる社会、その認識が、間違っても絶対だと信じ込んではならない。我々は常に、この認識は意図された常識の上に立脚していないか。この情報はどんなバイアスが掛かっているのか。誰が其れによって利益を得るのか。自分の考えは本当に中立か。真実を掴んでいるのかを、真剣に鑑みながら判断しなければならない。・・・其れでこそ自己責任という概念に近づく訳だふ。まっ、人類の誕生以来誰が何と言おうと、好むと好まざるに関わらず世の習いは自己責任であったし、弱肉強食をうまく強者の理論で纏めた概念が、いつの間にかスタンダードになっていたというだけの話。 

 いや~暑かったですえds。ここ何日かは幾分雨も降ったものの、普通に30度を越えています。この時期当地では経験の無い異常事態といえるし、少なくともお盆を過ぎても30度以上の晴れが長く続いたのには驚かされました。既に近在の畑はつぃこの間迄砂漠状態で、幸い私の畑は自宅裏にあり水の便が有りますが、皆さん水撒きに大変な労苦を強いられているようです。今PCに向かっているこの部屋は、日中に陽光がさんさんと当たり、昼はおろか夜でも暑くビールなかなかPCを使う気になれませんでした。ま、言い訳ですが。それでもここ数日、夜になると幾分涼しくなってきました。2ヶ月振りのPC打ちです。 



 いつもながらなんですが、表面上は時々装いますが基本は変わらず、権力側優遇です。昨年の(あ、いや、2年前だったっけか?情けないけど忘れてしまいました)TV電波のデジタル化も、大手家電業界が潤い、政府・既得権益者達の為に情報統制がし易い様にとの目的で、あからさまにゴリ押しして決めてしまいました。政治家にとって献金元の意向は大変気になるもので、家電業界の売り上げ鈍化を補う手法として財界の御機嫌をとったということです。

 また、パラボラアンテナさえ立てれば受信できるアナログ放送と違って、デジタル化によって各放送局は送受信範囲を好きなようにコントロール出来、一般の庶民が勝手に受信できないように顧客の囲い込みが可能となります。そして各家庭毎に送信する内容もまた個別にコントロールすることも可能となります。つまり、各家庭毎に、ピンポイントで都合の良いことだけ送信、或は都合の悪いことのみ削除する事が出来るのです。これはもう立派な情報統制に他なりません。政府としては非常に都合のいいことですし、一石二鳥、ここでもまた利権を保護して財界の御機嫌をとりました。

 更には悲しいことに、日本の宗主国である米国の御機嫌をもとりました。それは国際規格のMPEG2(Moving Picture Expert Group 2)という八百長ライセンスのことです。デジタル放送にはMPEG2という映像データ圧縮技術が必要となりますが、基本特許は米国であるということで、それに付随する、むしろこちらの方がより重要である(殆んど日本のメーカーが苦心の末に開発した)周辺特許を、米国の民間会社であるMPEG License Agencyに集中管理させる特許プール制にすることを、当時の小泉・竹中連中(正真正銘の売国奴です)が強引に可決させてしまいました。これでMPEG2を使用するときは、関連する技術や特許の殆んどを日本が苦労の末開発したにも関わらず、MPEGLAに高い課金を払わなければならないことになっております。それは郵政を民営化するという名目で郵貯、簡保の資金を米国に貢ぐ事と同じ構図である。あ~腹が立つ。爆弾それは巡り巡って、結果的には一般庶民が支払うことに。日本のシステムはその様に構築されています。因みにMPEGLAの大株主はあのブッシュファミリー(米財閥ハリマン一族)です。米国の政策を影からコントロールする勢力のうちの有力一派で、軍事産業との結びつきも深く、定期的に対外戦争を起こし、その後その地域に入り込み利権を貪る事を得意としている。最近では新たな戦争の概念として『テロとの戦い』を標榜し、9.11を演出、アフガンやイラクで莫大な利益を上げています。

 米国は次世代の産業育成、国益の柱としての重要な項目の一つとして、『知的所有権』を隠すことなく標榜しております。TPPに於いては、この分野でもキッチリと日本を型にはめ込もうとしておりますが、現時点で既に簒奪は相当程度進んでいるのです。それは日本の歴代政権が対米追従を基本としていたからであるが、吉田茂(日本国開闢以来最も徹底した対米追従・内弁慶政権首班)程ではないにしろ、MPEG2や郵政や金融では対米隷従姿勢を断固として貫いた小泉政権の功績(勿論皮肉のつもり)もまた際立っています。また、吉田茂を戦後政治の巨頭などと思っている人は情報統制による洗脳の犠牲者であることを自覚いただきたい。権力と命惜しさに、国益を密かに、そして効率良く米国に貢ぐシステムの原型を創設した日本側の権力者、張本人なのです。

 そんなこんなで、上記理由からデジタル化に未対応なまま、私のTVには、以前ブログで紹介したとおりBSしか映らないのです。デジタル化の真の目的を知っているもんで、どうしてもその流れに乗るのを拒否したく、今日まで意地を張っております。そして今までの番組を見ていた私の家族やそれを応援する親族の批判は激しく、時々折れそうになるのですが・・・そろそろ潮時かな。

 先月末から一週間弱、秋田県から一番近い隣国、ロシアへ行ってきました。私が関係している武道の道場の代表陣と計三名での訪問でした。今から八年前、私はハバロフスクを一度訪問したことが有りますが、ウラジオストクは他の二人を含めて初めてです。すれ違う人々はそのほとんどが白人で、建物が醸し出す異国情緒に、ハバロ同様欧州の趣きを感じたものでした。因みに、私自身は既に何十年も稽古をしておらず、道場とは館友としての関わりで、此度は師範の秘書としての同行でした。


 今回は武道視察のつもりで来ておりましたが、格闘技の強いお国柄であり、関係者は多数居られる事は容易に想像できます。しかし、我々が求めるものは単なる強さではなく、生き方としての武人の心構えなのです。師範にしても職業として空手家となった訳ではなく、武道精神を全うする生き方を望んだ結果、今現在の姿があるのです。生きる指針を武道に求め、 この国が育て上げた世界に冠たる思想を広め、後世に受け継がれるべく活動する事が目的です。格闘技トーナメントでは勝ち上がる事が全てであって、如何に相手を倒すかという事に全精力が注がれます。そして勝利には名声と富が約束され、その後の人生を決定付けます。人は誰しも強くなりたい、自信に溢れた自分でありたいと思いますし、少なくとも周囲からの圧力を跳ね返すぐらいの力をこの手にという欲求を持っております。私が武道(空手でした)に関わった最初の動機はやはりそれでした。格闘技で身を立てるつもりは毛頭有りませんでしたが、せめてわが身と己の大事な人や関連する種々の事象を守り、理想とした思想を全うできる力、特に他者からの脅威に対して対抗できる具体的な何かを得たいと思い、道場の門をくぐった事を思い出します。最初は単純に強くなりたい、それだけの動機でした。一見、若者に多く見受けられる純粋な思いの吐露と見なす事が出来るでしょう。しかし、そこにある思考の基本は己です。 その考えの中にあるのは自分のみであり、その都合から出た欲求には他者への想いはほぼありません。自分以外の、例えば身内や親族、友人や利害関係者の事を考えたにしても、それは突き詰めると自分の利益の範囲内です。元々武道とは戦いに向けた心身の練磨を実行するものとはいえ、その考えの下では対峙する相手やその後ろに居る家族や関連する人々に対する配慮は存在しません。武道の最大の目的は己と他者の邪心を取り除き、争いは不毛にして不要であることをお互いに悟り、共に繁栄する為の絆を創造することにあるのであって、決して勝つ為の方法論の追求ではないのです。そして、その様な理想を追うイメージは、過去に於いて様々な勢力の都合の良い装いとして利用されてきた為、幾分誤解されている部分が有りますが、戦いを主眼とし、心身の練磨により育まれてきた武士道精神とは、本来は最も完璧な平和主義であることを何卒御理解戴きたいものです。


 今回の訪問では、お国柄武士道精神よりも勝者たらんとする傾向が強いのではと予想しておりました。正直なところ我々三人ともトーナメント武道であろうと思っていたのです。この点、良い意味で我々の先入観は否定されましたし、関係者の方々にこの場を持ちまして私共の認識の甘さをお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。現状のロシアの武道関係者には少なくとも二つ以上の流れが在る事が判明しました。純粋に強さを求める人達の他に、精神性を希求する一派も存在することを確認出来たのです。それは今回のロシア行で、ウラジオでのコーディネートをしてくれたA氏のお陰でした。極東連邦大学始まって以来の天才といわれ、7年間京都大学大学院に在籍し、6ヶ国語を操る傑物です。彼の紹介で会ったのが、各種の武道に精通し、剣道は四段のB氏。ロシア、そしてヨーロッパの元ボクシングチャンピオンであったC氏。極東連邦大学空手道師範のD氏。いずれも日本武道を極めたく、数度日本を訪問しており、その度に日本の精神性に疑問を持ちつつあったという。それは本家本元であるはずの日本の武道がスポーツ武道となり、或はトーナメント武道となって、その精神性よりは勝敗を重視する傾向に違和感を持つこと数度との事。武道における精神性の後退は何も日本に限ったことではなく、既に世界的な傾向であり、ロシアに於いてもそれは同じ筈なのに、この様に精神性を尊ぶ人達が存在するのは大変嬉しく、また頼もしくも思えたものであります。これだけでも今回のウラジオ訪問は我々にとって意義深いものでありました。


 今回極東連邦大学は既に夏休みに入っており、学生さん達は不在であったが、受け入れてくれたD師範の対応は、武道の上で古式に則った正式の礼を尽くしてくれており、我々にとってこれもまた驚きと大変な喜びでもありました。我等が師範とD氏とでは段位は師範が上であり、型の演武を披露するのは当方としてはトップではなく下の師範代が行うのが古来よりの空手家同士の慣わしです。先生の指示により急いで着替えた師範代が、何ら汗をかかぬ間に演舞を始めます。型の演舞は全身の筋肉を極限まで収縮させる為、ある程度事前に体を動かしておかないとなかなか集中することが出来ません。普通は十分体をほぐし、汗をかくくらいに体熱を上げ、少しの間黙想して臨みます。それでも師範代らしく、六十代という年齢にしては重量感を漂わせた素晴らしい演武でした。直後、D師範が返礼致しますので少々お待ちくださいといい、急ぎ着替えた後、型を演舞しました。実は、最初に会った時から彼はほんの少し足を引きずっており、その為先生も演武は無用の旨伝えていたのですが、恐らくは師範代の演武に刺激され、意を決したのだと思います。三十代後半で、まさに油の乗りきった、いわば心身ともに充実している上り坂の時期であり、これが足を怪我している人間の演武なのかと驚嘆させられました。日本人に比べ、足の長いアングロサクソンは腰の安定を苦手としているにもかかわらず、流れる様な曲線と、非常に素早い直線の動きが調和し、低く構えつつ澱み無い足の運び、目を見張る突き、蹴り、受けのスピード。しかし最後の一瞬、刹那に彼は表情をゆがめ、ほんの少し身体のバランスを崩しつつも演武を全うしました。細かい動きにまで神経を行き渡らせるその演武は、精神的な裏づけが無ければ成し得ない事であることは明白であるし、完成度の高さに何より驚かされました。そして彼は空手の礼に則り、我々にまさしく武人としての返礼をしたのです。その後、痛々しく足を引きずりながら近くのレストランで昼食を共にしましたが、恐らくは激痛が彼の足を襲っていたはず。冷や汗をかきながら笑顔で対応してくれた事に深謝する次第です。


 以上のように、今回のウラジオストク訪問は、おかげさまをもちまして成功裏に終えることが出来ました。関係各位には深く感謝しております。有り難う御座いました。







 ひねくれて(ホントは金が無くて)手続きをしていないので、我が家はBSしか映りません。それでも、夕食時に暇だったもんだからスィッチを入れてみた。他に見るべき番組も無く、プライムニュースなる番組でした。久し振りに見るTV、何やら本日のテーマは、夏のピーク時の電力不足についてだそうな。コメンテーターは原発に反対らしき自民党 河野太郎、民主党の政策調査会副会長 田島要、東京財団上席研究員 石川和男の三氏に司会者の男女二人組……だと思ったなぁ。三者とも、原発が稼動していない以上、この夏電力不足は必至であるとの認識を共通して持っている。そしてそれをどう乗り越えるか、議論は次第に白熱してくる。いやはやこれが現状の日本の実態だ。いつもながら、依然として愚弄しておる。政治経済を操り、隠れて利益を吸い上げる本当の権力者たちが、今目指しているものの一つが原子力発電の更なる発展である。途方もなく巨大な原発利権にぶら下がっているのは、政治家や官僚、企業、各種団体と数多く存在する。莫大な利益を効率良く吸い上げる、その為に作った原発のシステムであって公共の為にやってた訳ではない。そんな彼等が、たとえ何万人もの人達が死んだとて、脱原発など認める訳が無く、それまで手にしていた甘い汁、巨大な利権を死守する事に全精力を注いでいる。そしてTVはそれを隠す煙幕の役目を長らく果たしてきたし、余りにくだらないのですぐさま電源と溜め息を落とした。TVに登場してきたこの三者をはじめ、そのほとんどは彼等のパシリでしかない。私達が見ているのは、虚構を糊塗するよう命令された大根役者達なのである。今回の役者たちの主張の根幹は、最終的に″だから原発は必要なのだ‶ と世間に振れ回り、日本では圧倒的な大多数を占めるB層を操り、もって彼等権力者に莫大な利益を密かに導入するシステムを維持する事につきる。原発の賛否両派の異なる主張から、同じ結論に達するのはこういうことが背景にあるからなのだ。

 昨年の東北大震災後間もなく、3月15日ロンドン発ロイター通信でのI.E.A.(International Energy Agency)の発表であるが、2009年の日本の石油火力発電所の稼働率は30%であったという。何のことは無い、日本は原発など無くても電力が不足するなどということはあり得ない。計画停電だの節電だの、はたまた企業が操業停止に追い込まれるやらカントリーリスクだのと。その年の消費量は36万バレル/日で100テラワット/時の発電量である。日量20万バレル/日の増加で不足分の60テラワット/時を賄えるので、電力量での問題は実は存在しないデッチ上げなのである。火力発電を三群に分け、一・二群を稼動させ、残りの三群をメンテナンスに廻す事によって常時安定的に稼動できる事が判明している。あまり考えられない事であるが、政治家であるお二人が、不勉強にして本当に本ブログで述べている様な情報を知らなかったとしても、まあ、一歩下がって有り得るとしよう。仮にも東京財団の上席研究員ともあろうお方が、百歩譲っても、知り得ませんでしたでも無かろうものだ。いや、本ブログ以上の情報を多数掴んでいると考えても不思議は無い。そしてそのことに言及しないのが大変不自然であり、番組自体が八百長だと簡単に理解出来る。石油の大部分を輸入に頼っているわが国に、日量20万バレルの準備はどうかと問えば、原発建設に考えられない位の莫大なエネルギィを消費していることを考えれば何程の事でもない。また、原油の買い付け方法も、そろそろというよりは一刻も早く是正しなければならない。残念ながら米国の実質的植民地であるわが国の石油取引は、WTI(West Texas Intermidiate 米国中西部で産出された比較的不純物の少ない高品質な原油)価格で取引している。実は、ここら辺のシステムを私は良く理解していないが、恐らくは決済が全てドル建ての為、この市場で決定された価格でしか取引できないのではないかと勝手に推測しております。しかし、例えば中東産油国では、同じイスラム国家やアフリカの非産油国との石油取引で、両国間でWTIと関係無い安い価格で取引している例がある。要は当事国間での取り決めでどうにでもなる事であって、米国の横槍に屈するかどうかの問題である。難癖つけてきたら “円で決済するぞ”、と脅し返したらもしかして怯むかも知れない。ドルが基軸通貨でなくなったら、青息吐息の米国に引導を渡すことになるだろうから。ついでに “アメリカ国債も売却するぞ” と言い放てば効果適面かも。何か、放蕩三昧の道楽息子をしかる親御さんの気分です。奴さんすかさず宣戦布告してくるかも知れんな。ヴェトナム、アフガン、イラクなんかでさんざゴリ押ししてきたお国柄、有り得るかも…叫び

 また、エネルギィ面では最近脚光を浴びているメタン・ハイドレートが有り、これに関しては適当と思われる画像があるので上げときます。これは地震の多い地域、火山帯の近辺に存在し、日本近海だけでも、一番少なく見積もっても100年分以上埋蔵していると試算されていて、我が国にとってはまさに夢の様な状況がここ数年で突然現れたもの。



              青山繁晴 ニュースの見方より




 しかし、この様な新エネルギィに関してもマスコミは一切報道しない。米国の代表的裏権力の一つである石油資本より圧力を架けられているのか。それとも青山氏が言うとおり、唯単に米国に遠慮しているだけなのか。情報を公開しない、或はある種の情報に限って公開する。これはもう立派な情報管制、言論統制である。マスコミの収入の大部分はCMであり、それを牛耳っているのは電通であって、CIAが電通を抑えることにより、米国は日本のマスコミをコントロールし、現在まで我々を巧みに洗脳してきた。その対象が主として操り易いB層であるとされ(実はこの点、何もB層とは限らないと思うんだけど)、考えないで生きていくという事は、巧妙に搾取されていても気が付かないということである。そろそろ私達は自分の生き方と周りの状況を深く認識し、自分で考え判断し、自分で行動し、自分で責任を取るという生き方に目覚めなければならない。

 またまたエネルギィに関してもう一つ。地熱発電に関して、世界中で比較的容易に導入できる所だけで発電した場合、1年間で4000年分の発電能力があるという。2006年、マサーチューセッツ工科大学の発表である。いやはや何のことは無い、完全なるエネルギィ輸入国であると教化されてきた我が国が、完全自給はおろか輸出さえ出来る資源大国であったとは驚きである。

 そして今注目しなければならないのが新エネルギィの概ね決定版かもしれないシステムで、先月このブログでも載せているものがある。詳細については実際に御自分で確認してもらいたいが、内容は世界の実相┅┅本当の歴史と現実、新エネルギィシステム、次世代にふさわしい思想・哲学の大きく三つの柱で構成される。

 


         http://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI




  私達が生きて暮らしているこの世界は、実は極々一部の少数のパワーエリート達(欧米の金融資本家達。その上にはヨーロッパの貴族や王族が密かに君臨している。)が支配していて、重要な事は全て彼等が決定し下部組織が実行する。そんな彼等の中の一人、プロクター&ギャンブル社のフォスター・ギャンブル氏の内部告発の映像です。彼が私財を投じて、邪魔が入らぬよう密かに作成し、ある時突然にネット配信することで情報開示を妨害されない様にしたもの。2時間を越える大作ですが、今後の私達や子供、孫、そしてその後の世代にまで関わることであり、この認識を持つことの重要度は計り知れないものがあるので、より多くの方にご覧頂きます様、読者諸兄におかれましては宜しくお願いする次第です。



 5月の21日にじゃが芋を植えました。近所では既に大半の(近所といえばほとんどはプロの農家です)方達が終わっていたので焦りました。所用によりなかなか出来なかったけど、近所の農家の方々にせかされてようやくといった所です。私の植えるのは『とうや』という品種です。他品種に比べ収量は若干少なめと言われていて尚且つ、全体的に小振りなのだそうです(ほんとかなぁ、確かそう本に書いてた様な……)。でも、何分煮崩れしにくく、肌の色はやや黄色がかっていて、恐らくヴィタミンも豊富なんじゃないかと思うんです。子供みたいにカレーが好きな私は、やはり煮崩れしにくいこの『とうや』でないと満足できないのは個人の好みで如何ともし難く、その点はどうぞ無視しておいて下さい。 先月最終週にトマト、ピーマン、シシトウ、ナスの苗各4本を植えたら何とか畑としての体裁がほんの少し整いました。その後またこぼれ種からのニンジンを20本ほど掘り起こしら、案の定腰にきてしまいその日の作業を終了。先月ブログで言及した掘り起こしに2時間掛かったニンジンの写真を貼り付けます。品種は 『札幌太』で、普通なら長さが30㎝位との事。ニンジンの中程下側の銀色の円形は500円玉です。比べてみれば大きさが解るでしょう。



Umayakko、勝手論語



 ついでに同じ頃、100メートル程離れた我が本家の当主が作った、見た

ことも無いような怪物を下に。品種は三寸ニンジンとのこと。やっぱりこの

辺の土はニンジンにはかなり合ってる様である。


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 こりゃぁ食いでがあったし何より味も濃い。私と同じく無肥料であり、ほとんど放任栽培なんだそうだ。

 本日、6月11日。今朝、赤く色づいていたイチゴを今年の初物として食べることが出来ました。去年植えたもので、それ以後肥料を与えていないからか、はたまた早摘みとなったのか、去年より若干酸味が強かったが、あの暑い最中に口当たり良く楽しめた。









  先日、地元にある北秋田市立米内沢診療所に訳有りて、新築後初めて行って来ました。ここは元々旧 米内沢総合病院の敷地内であり、その5階建ての建物が確か耐震構造上問題があるとのことで、縮小して再出発する診療所には流用出来なかったものと記憶しております。その為、新しく建てる事となったもので、診療科が減り規模も縮小した割に患者数が多かったのは意外でした。ま、それはさておいて。一番最初に感じたのは、駐車場から正面入り口まで結構遠いということでした。高齢者の多い当地では、患者にどれだけの距離を歩かせるかを設計の段階から考慮に入れておくべきであって、北秋田市民病院ではその点でも失敗しております。なのに又かという感覚に溜め息混じり、正直滅入ってしまいました。 建物自体はやけに細長い平屋建てで、パンフレットの平面図を見ると何となくラップの芯を想像してしまいました。その為か待合ホールが扁平で、他人との距離が近くあまり良い印象は持てませんでした。おまけに内装に使用した建材の、あの独特の嫌な臭いにも悩まされる始末。



Umayakko、勝手論語
     たまたま近くにあったパンフレット  携帯電話のカメラだったせいかピンボケも、お許しあれ


  知り合いの話だと設計は地元では最大手、泣く子も黙るアソコだとか。なら施工も同じなんでしょ! 北秋田市民病院の立ち上げでは、私を含めた大多数の市民が面倒なことは嫌だということで、当事者に丸投げしてしまった結果、とんでもない大失敗作にしてしまった経緯がある。汗をかかず、自らの手を汚すことなく昼寝をしたままでは、誰かに好い様にされてしまうのをこれまでにも何回となく経験してきたはずだったのに。私も世間もホントに懲りないな~。そう、私達は天に唾したのだ!


  シンガポール、チリ、ブルネイ、NZの4国で始まった時は22の部会であった。その後米国が乱入する時、他の追随を許さぬ超得意分野である金融サービス部門と投資部門を追加した。世界という恐ろしく獰猛なハゲタカの群れの中で、群を抜く強さを発揮してきた米国自慢の荒稼ぎ分野である。護送船団方式で守られ、ぬくぬくとわが世の春を満喫してきた日本勢では、どうあがいても太刀打ちできる相手、分野ではない。

  投資分野では注意しておかなければならない重要な要素としてISDS条項がある。これは、投資国が投資相手国の制度により損害をこうむった場合、相手国を提訴できるというもので、審理は政府の政策が投資家にどれだけ損害を与えたかを中心に進められる。その政策が公共の為に必要かどうかでは決してなく、投資家、投資国の利益確保を主眼としていて、相手国をがんじがらめにして利益をしゃぶりつくす米国の国家戦略方針が、余りにもあからさまに伺える。 審理はワシントンにある世界銀行傘下の国際投資紛争センターのみで行われ、非公開のうえ上告は無い。国際色を出してはいるものの、世界銀行といえば世界を己の為に牛耳るよう都合良く創設された機関で、理事長は必ず米国から選出される。提訴後、審判部で3名の審判員が決まるが、2名はそれぞれ当事国から、残りのキャスティングボードを握ることになる1名は、センターの事務総長が審判部長として任命する。これでは初めから米国有利に設定されているのが読みとれるが、此の程あからさまなシステムをごり押しできるかの国を、あきれながらもまた羨ましく思えてしまうのである。

  このISDS条項は、NAFTA(北米自由貿易協定)や米韓FTAで導入されていて、百件を越える審理が既に決着している。例えば、米国からの輸入ガソリンに含まれる添加剤のMMTが有毒であるとして、カナダ政府が米国からの輸入禁止措置をとったが、添加剤メーカーが加政府を提訴。敗訴した加政府は止む無く輸入を承認。米国の廃棄物業者が、カナダで処理をしたPCBを米国でリサイクルしようとしたが、加政府は環境上の理由により輸出を禁止。米国の業者は条項に従い提訴。加政府は823万ドルを業者に支払わねばならなかった。又、ある米国企業がメキシコで有害物質の埋め立てを計画したが、メキシコの当該地方自冶体が危険性を考慮し許可を取り消し。業者は墨政府を提訴、1670万ドルを獲得した。現在までに米国側提訴事案108件中米国側敗訴22件、米国側を提訴した15件はことごとく敗訴。なんとも凄まじいまでに米国有利の条項である。そういえば、中野剛志氏や西部萬氏のTPP談義でTPPのことを



   『言葉は汚いけど女だったらレイプして下さい、男だったら去勢して

    下さい、と言ってる様なもんだな。』



と言っていたのを思い出した。因みに女だったら『孕んでも結構です』、男だったら『子孫要りませんから』、と付け加えるところか。(下の画像で8分50秒頃)



 驚くことに、日本政府がこのISDS条項をTPPで獲得したいルールとしている。何を勘違いしているのかとあきれるとともに、戦後の日本は米国の実質植民地であることを痛感させられてしまう。政府としては米国の言いなりでありたいらしく、富を貢ぐことによって米国からのおこぼれをもらって幾分潤う国賊共が権力の座に在る事はこの国の、私だけでなく子々孫々にとって大変な悲劇に他ならない。


 ちょっと前に見つけて楽しんでました。

 ある友人曰く、最近こういう馬鹿やる人が少なくなったとの事。他人が何かする時、
応援や協力をするのではなく足を引っ張るか揶揄する場合が圧倒的に多い。現状に満足
していて、或は不満を持ちつつも変化を恐れ、行動できる他人に嫉妬心を抱くのがベー
スになっているのであろう。当地に限らず、何処にでもある地域停滞原因の一つなのか
も知れない。はたして自分はどうなのか……考え込んでしまいます。

 とかいって暗くなってもしょうがない。要は自分が納得できる行動を貫き、後悔しな
くてもいいような結果を自分で創りあげていけばいいだけのことか。

 皆さん、後で後悔しないようにもっともっと馬鹿やりましょう。