Umayakko、勝手論語

Umayakko、勝手論語

寒村の鄙びた畑から、歴史の真実を追う

Amebaでブログを始めよう!

       続きです 



 本によると、安倍首相がオバマに頼んだのは円安・株高であり、賄賂金の申し出には終始無言で頷くしかなかった。無言でないとFCPA(外国汚職防止法)

違反で、現職大統領の犯罪として米国政治史に永遠に残ってしまう。手が後に回るのだ。



 しかし、米国としては資金不足で『支出の強制削減』(公的な各種年金や保険の支払い停止も含む。とりわけ軍事産業や薬品業界等は慌てたであろう。だから黒幕達は日本を切り札にした)と全米の公務員たち(軍人も含む)への『給料の支払い停止』が目前に迫っていた折、解決方法はもはや何処からかふんだくってくるしか有り得なかった。



 代わりの褒美としては政権維持の為の円安・株高であるが、我々国民も、何となく首相が頑張っている・・・感覚ではいけません。国民の為の円安・株高ではないのです。単にその様に装い、吹聴しているだけなのですから。米国同様我が日本国でも金融危機が叫ばれ、国民所得が漸減している最中に、ぽんと50兆の賄賂を差し出し、何とか(日本の)株式と自国通貨(ドル)の売り崩しは止めてほしいと哀願する悲哀。属国外交である。そしてその50兆は安倍のポケットマネーでは決してない。



 金融緩和でだぶついた金が、主に海外のファンド経由で株式に注がれ、いわば張子の官製相場を作っているだけ。株と縁が無い大部分の人達には関係の無い出来事である。恩恵を受けるのは、主に大企業の株主や役員クラス、官僚や政治家や金融機関、資産家連中といった極少数の人々に過ぎない。その中には自民党に対する献金先の大部分が含まれ、彼等の機嫌を取ることを、しっかりと織り込ませている。金で政治が決まるということだ。



 おまけに緩和はその国の通貨を下げる為、我々庶民の暮らしに直接影響を及ぼすのである。我が国は食料とエネルギィの輸入国であり、日々の暮らしを考えた場合、円安より円高が有利のはずであるが、どういうことやら円高悪玉論が幅を利かせて、経済論調ではマスコミ主導により既定事実、常識となった感がある。政権担当政党に献金している大企業、自動車・家電・IT関連企業等にとっては、輸出の為には一時的にしろ、円安の方が都合がいい事は判ります。しかし、加工貿易立国と教わってきた我が国の、GDPに占める輸出割合は一割を少し越えているだけ。実は日本は内需国なのです。只、残念ながらその原材料に関しては、殆んどを海外から調達するしかありません。その場合、逆に加工の為のエネルギィコスト同様円高が有利となります。ただし、輸入して加工してから輸出するまでのタイムラグが有り、その間だけ輸出業者に不利になるということなのです。その間のコスト処理が出来るのであれば、本当はさして問題となる事ではありません。そして多額の献金が出来る企業にとって、そのぐらいの負担はどうとでもなります。では何故円安をよしとするのか?


 政権政党に多額の献金をする大企業の中には、輸出企業が数多く存在します。彼等は海外から直接原材料を輸入している訳ではありません。調達には相応の輸入業者がいるし、その点に関して頭を悩ます必要は無いのです。彼等にしてみれば、仕入れ業者をたたけばいいことなのですから。勿論限界がありますが、自身の利幅を減らすわけではないのです。しかも材料や部品の調達はより立場の弱い中小企業が殆んどです。下請けの悲しさ、納入先には逆らえません。そして、有利な大企業よりも、不利な中小業者の方が、従事する人達が圧倒的に多いのです。ここ十年以上、世界の先進国の中で年収が減っているのは日本だけの現象。しかも、大企業ほど史上最高益を出しており、内部留保を増やし、役員報酬は二倍(1500万円 ⇒ 3000万円)になっている。また、小泉政権時に米国より圧力を受け、関連法律を変え、株主配当を引き上げた(1,7% ⇒ 3%)結果、役員報酬の増加も相まって従業員の報酬にしわ寄せされ、日本も貧富の格差が大きくなっている。


 日本を仮に単一の組織体として考えた場合、円高も円安も、企業の側から考えたら大差は無い。輸入コスト・加工コストと輸出による売り上げは常に相殺され、利幅は一定なのです。輸入から輸出までのタイムラグの間に、立場の違いでコスト差が出るだけで、力関係が対等であればそのうち時間が解決してくれます。対等であればですが。そして円高円安はさして影響は無いとなれば、食料やエネルギィの輸入を考えると、本当は円高が我々庶民にとって都合が良いのです。マスコミの正体は権力者の味方だったということですな。


 代々日本の政権担当者は、実は国民の方を向いていた訳ではない事が、この点からもはっきりしているし、安倍晋三にしてもやっていることは全てパフォーマンスに過ぎない。アベノミクスの一本めの矢金融緩和とは、何の事は無い。米国に貢ぎ、大企業に貢ぐこれまでの権力者と寸分違わない。二本目の矢も言ってしまえば財政出動であり、これまたいつか来た道である。1900年代(確か96か97年だとおもったが・・・)から十年余りの間に約300兆円の財政出動を行ったが、結果は個人収入・貯蓄率と税収の減退、公的債務の増加であった。農業の衰退も著しい。これ等は全て自民党政権での結末である。三本目の矢の成長戦略に至っては具体的な事は見受けられない。それもその筈、世界各国が知恵を絞り、人員を総動員してでも確立させようとしているが、結局は出来ていない非常に難しいプロジェクトなのである。成長戦略には制度改革、規制撤廃が欠かせません。自ら一緒に作ってきた官僚の厚い壁を、今更自民党が突き崩せるとは、私にはとても思えない。してみれば、自民党とは国民にとってどうなの?庶民に害成す組織にすら見えてくるのです。そして結論。




         自民党は国民の敵です。


      久し振りのブログ復帰です。


 民主党に続く自民党という表看板の架け替えが、既に決められていた規定路線に過ぎず、米国の植民地としての日本の役割は相も変わらず続いています。その日本代表となってしまった現首相、大根役者の安倍晋三の素顔を晒してみたい。


 我が国の政権首班を、この様な形で批評するなどもとより本意ではありませんが、今迄のトップリーダーと何も違わぬ、ある意味一貫した姿勢に、またもやある意味脱帽する次第です。


 アベノミクスと威勢のいいネーミングと違い、その実質は金融緩和からしてなんだ、また対米隷属か・・・。 と、いつもの様に今度も落胆させられました。いや、落胆程度で済むのであれば、毎度お馴染の地団駄を踏んでヤケ酒で誤魔化す事も出来ますが、事は世界と日本の破滅的現実を前にしての、知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるのに腹が立つのです。敗戦後の占領で日本に築き上げた ー朝貢システムー


        源流は明治維新に既に出来上がっていた対日戦略であり、米国

       に限らず欧州のどの国も、どの他国に対しても、密かに練ってい

       対外戦略である。当時も今も、持たないのは先進国中では日本

       らいのものであろう。また、検討・策定するのと実施するのとでは

       戦術・戦略的に別問題である。他が実行したからといって同様にし

       ていいとは限らない。もっとも、国際関係に於いてその様な配慮 

       は、即座に敗北を意味し国家の滅亡に直結していたし、それは今も

       変わらない。要諦は、矜持を持つと同時に用心も欠かさないという

       ことである。それこそ日本古来の武人の生き方そのものでもある。


その屈辱的な体制を、率先して踏襲する政治家や行政官が、日本のパワーエリートであることが現状の悲劇なのです。そしてその塊の中に居るのが首相です。システムの中で、役割分担があり、云ってしまえば一部所に過ぎないのです。その、首相である安倍晋三のあられもない姿を、副島隆彦氏の著書『浮かれバブル景気から衰退させられる日本』徳間書店(2013年3月31日第一刷刊行)から抜粋してみたい。本からの引用では、【日本の〝虎の子〞のお金が奪われる】・・・とでも云おうか、今迄のやりくちからナルホドまたかという、大変なスキャンダルを取り上げている。


 日本の円安・株高演出の為、財政逼迫で青息吐息の米国に、2月22日のオバマ大統領との会談上、安倍首相は密かに五十兆円の賄賂金を差し出したという。そしてこの事実は日本側からの情報公開で明るみに出ているのである。


 昨年、民主党が末期症状の末(米国の言いなりに進めていけば、誰が何を思おうと結局疲弊と混乱になる)、突然下野を表明(不正選挙に深く関わっているムサシ社とフルキャスト社がようやく準備が整ったものと理解しております)。そして投票操作(勿論米国の指示と支持による。ここで云う米国とはウォール街を操る勢力のことです)で圧倒的勝利となった自民党が、選挙前から密約をしていた。これはホワイトハウスを操るウォール街の黒幕達の指令によりなされたもので、日米の政治屋どもが主役という訳ではない。


 会談後の共同記者会見で、米マスコミはオバマ大統領に、日本とは関係無い米政府支出の強制削減に関する質問に終始した。それに答えた後、



       『これは米国内向けの質問だから、次の質問は安倍首相に』



と促しても、会談に関する質問は出なかった・・・とある。


 余りに印象的だった為今でも憶えておりますが、当時これを伝えるニュースに接し、いくら捨て駒国とはいっても、相変わらず手厳しい内容だなとの想いしか無かったのです。勿論その背景など知る由もありませんでした。因みに、私が著書を手にしたのは先月(6月)中頃です。


 50兆円(これで済むはずが無い)のリベート話が表に出たのは1月13日のブルームバーグの記事である。米マスコミにしてみればまたもや属国からの貢物か。だけど今回はでかいぞ。米マスコミが色めき起ったのも無理は無い。米国歳出の六か月分、日本の年間税収(42.5兆円)を越える金額は、いわば清水の舞台から・・・との覚悟だったかも知れない(ん、どうかな?)。


 日本の現状を熟知する一派から見れば、国益を省みることも無くわが身の安泰とおこぼれにありつく様は、国を滅ぼすリーダーとして、自戒の念を印象付けているのである。かつてレーガンが中曽根元首相を、ブッシュが小泉を歓待したのは、時の流れの中でのあくまで一場面に過ぎず、本心では売国劣等人種として蔑んでいる。オバマとて、実際にはオーバルルームの白人スタッフに気を使い、操り人形としての役割を演じているに過ぎない。そして、須らく出来レースであることを知っている米マスコミの関心が、属国の首相の発言に有る訳ではなく、またしても日本のマスコミは真実を伝えない。



 下にブルーグバーグニュースを貼り付けておきます。


http://www.bloomberg.com/news/2013-01-13/abe-aids-bernanke-as-japan-seen-buying-558-billion-foreign-debt.html



 私の様な英語オンチにも解るようなブログが有りました。お気遣いに感謝です。英語が解らないと得られる情報量が少なくなるとともに、原文に触れない分、手にした和訳情報は、何かバイアスの掛かっている可能性も否定出来ません。しかし、正直に申し上げるとその見極めは相当に難しく、根拠を問われると引かざるを得ない場合も有り得ます。何とも無責任で申し訳有りませんが、哀しいながらそれが現状であることを、前もって告白しておきます。下記EXさんのブログ転用にあたり、事前に許可を得ようとしましたが、残念ながらとうとう連絡先が判りませんでした。結果的に無断転用となりましたことも合わせてお詫び申し上げる次第です。EXさんにはこの場を借りて、お詫びと御礼申し上げます。



http://ex-skf-jp.blogspot.jp/



 ようやってくれるわ。   なんか、長くなってしまいました。


                               以下・・・つづく     

     





 私の注目する知識人・オピニオンリーダーの一人、大前研一氏のメールマガジンに、二年前の“フクシマ”の内情を、時系列に並べて述べている画像がありますのでアップしておきます。政府と東京電力等の対応を、大前氏なりに真相を暴露した態の映像です。勿論全てが真実かどうかは判りませんが、震災直後から自身の見解と対処法を発表しておりました。その後『原子力改革監視委員会』に入った為、内部事情に詳しいと見るか、体制側となったと見るかは私自身に判断は出来ません。日本人でただ一人、世界の百人に選ばれただけあって、氏のこれまでの種々の主張の合理性は、まさに一考に値するものと感じておりました。勿論、世の中完璧な人間など居る訳が無く、例えばエネルギィ問題などは私の考えとは違っております。どちらが正しいかといえば、勿論私の方が遥かに分が悪いのですが、違う意見を冷静に伺える好い機会でもあります。


 しかし、今回私の感じたこと、主張したい事は、大前氏の原子力発電に対する見解ではないのです。事故後、体制側の行動と発表の嘘、別の言葉で言えば欺瞞、ペテン、虚偽、眩暈がするほどの八百長と、詐欺と無責任。大前氏は既にあらゆる機会に口を酸っぱくして批判しておりましたし、立場上映像では淡々と話しておりました。事実とすれば、いや、いろんな数多くの情報からすれば、殆んど事実であろうと容易に想像できますが、やっぱりと思いながらも、またまた絶望感と無力感に襲われるのです。



http://r34.smp.ne.jp/u/No/264805/b8hOEbH7ci0D_69979/1303270080.html



 コスト試算や技術的な諸問題の説明も興味が有りますが、何よりも国民に対して、有権者に対して嘘をつく、危険に晒す、最後まで隠し通す。この不誠実を続けていく、続けていけるこの国のあり方に、どうにも腹が立ってならないのです火山。映像によると、大前氏は監督監査をしていて、今後の為に第一に原因を究明し、現状と対策を発表したが、NHKをはじめとするマスコミ、TVや新聞がそれを世間に発表しない。結局二年以上に渡って嘘をついていた事になる。(本当は知っていたと思うのだが)政府や東電、保安院の嘘の発表を真に受けて、そのまま世間に発表していたものだから自らも共犯者となってしまう。今更本当の事を(本当の?本当に真実なの?)発表するなどと、どの面さげて叫び。到底出来るもんじゃないと開き直った訳です。マスコミの何という巨大な無責任。救い難い無節操。また、保安院の発表もやっぱり詐欺。彼等も何故今迄嘘をついていたのか。驚くことに、東電同様最初は無能故解らなかったとの事。彼等は自らの無能を認めているという。(開き直ったから無能と認めたのか?とりあえず報酬を返納しなさい。)そのうち段々と状況が判明しだしてきたら、今迄説明してきた事との隔たりが余りに大きくて、いよいよ本当の事を言えなくなったのだというから馬鹿馬鹿しい。もうこの時点で犯罪だ。矜持も倫理もあったもんじゃない。しかも、その後さる筋からの圧力により口止めされていたという。連中、箝口令に実のところホッとしてたんだろうけど、問題はそのことじゃあない。大前氏も、件のさる筋に関して、ぼかしを入れつつ詳しくは言及していない。保安院や東電、恐らくはマスコミも、更には政府までにも睨みを利かせる勢力が存在している事を示唆している発言だ。『原子力改革監視委員会』の監督監査をしていた人間、いわば体制側の立場の者としての、れっきとした内部告発である。恐らくは原子力ムラの利権者達、或いはその黒幕としての米国の存在も有るのかも知れない。流石の大前氏も言及しなかったのは無理も無いこと。特定した途端すぐさま抹殺されるだろうし、その場合死体さえ出ないかもしれない。我々の生きている此の世は、今回の場合少なくとも日本は、我々一般庶民の知らない処で、知らない人達が、報せぬ様にして牛耳っている事を、我々は知っておかなければならない。そしていつの日か、その正体を白日の下に晒し、鉄槌を下す日の来ることを願うものである。その為に、我々は自らの使命を自覚し、己自身が成さしむる気概を持たんとするものである。


 〞この野郎〝 と言いたくもなる出来事でした。15日に発表した首相のTPP参加表明の事です。ガチガチの対米隷属政治家である安倍晋三であれば、何の不思議も無い事ではありました。常々言っておった参加条件の陳腐さに、ここぞとばかりに押し切ってしまった強引さが、日の本の民を蔑ろにするあからさまな身勝手を象徴しており、腹が立つやら悔しいやら。この、胸の張り裂けんばかりの憤怒の念を、如何ともし難く、ただただ酒に申し訳なくも八つ当たりしておる悲しい私です。落ち着いて、さも理路整然と述べているようで、宗主国米国の意向にただ単純に従い、国家、国民の利益を毀損し、そして最終的には全地球的規模の略奪に加担してしまった我が国の内閣総理大臣に対し、最大限の叛意を表明するものであります。とうとう踏み出してしまいました。日本という国家の、そのトップである総理大臣が、他国に(占領国である米国のことです)自国の富を差し出したというとてつもないスキャンダル。その愚挙を邁進した奸物、現代日本政治史上で燦然と輝くのは三人居ります。一番の巨悪としては、対米隷属システムを造り上げた吉田茂を挙げておかなければなりません。そして放漫経営の米国財政を陰で支え(莫大な国家予算―税金を使って米国債を大量購入)、知的所有権を米国のやりたい放題にさせ(主要特許を手放し米国式に纏めてしまう)、郵貯の資金を宗主国に貢ごうとし、企業の在り方を社会の公器としてではなく、株主至上主義に変え、米国ファンドに莫大な利益を上納し、竹中と共に日本を米国式金融資本主義に変えようとした小泉純一郎も忘れることの出来ない売国首相でした。そして、それらを完成させるのがTPPで、安倍晋三こそがその栄誉に浴してしまったということです。その間には勿論、野田佳彦も徹底した対米隷属首相でしたが、原発推進で矢尽き刃折れてしまい、最後まで全う出来ませんでした。後世、我々の子孫でも構いません。この、かつて日本の政治首班であった四氏を提訴し、少なくとも全ての日本国民に、その罪を裁判によって、白日の下に晒して戴きます様強く期待するものであります。


 余りの事に、酒でも飲まずば居れぬ程、我が腹立ちの、山高くして海深し。


                 なんじゃこりゃぁ。

  昨日入ったニュースの中で、大物官僚の天下りを報じておりました。前財務事務次官の勝栄二郎が、業界違いの「IIJ(インターネットイニシアティブ)」の次期社長に内定したとの報に接し、これだけのお騒がせの大物の、異業界への天下り。どんな裏が、と勘ぐっております。勝栄二郎といえば、前総理の野田を操っていた、いわば日本の黒幕、大変な権力を持っていた人物なのは既に世間の常識であって、真のリーダーとして実質日本の表の顔であった官僚である。(ということは、裏に別の流れが有るという事で、本当の権力者は表に出てくる事は有り得ません)。そしてこれは、郵貯に、財務省のやはり大物であった坂篤郎が就任したのと、何らかの関連が有るのではないかと思っております。



          尚、2012年12月20日にアップした記事、題名 『早くもか』 

        の記述内容に誤りが有りました事をお詫び申し上げます。

        坂篤郎氏は財務事務次官では有りません。最終役職は、内閣府

        審議官でした。記事本文の末尾に其の事を記しております。何

        卒ご了承下さります様お願い申し上げる次第です。



  官僚の天下りに関しては、幾人かの情報に当たってみましたが、秀逸と思われる中から一つアップしておきます。元外務官僚の天木直人氏のブログの情報ですが、以前本人宛にブログ情報の共有、転載、流用の許可をお願いした事が有りました。片田舎の無名の一個人の申し出など、簡単に無視されるものと思っておりましたら、日を置かずして返書が有り、基本的に自由であるが、典拠を明確にし、公序良俗に反しない限りは自由である旨、連絡が有りました。有り難い事です。ここに感謝すると伴に、氏の見解をアップしておきます。尚、私はTPPに関連し、勝が先読みしての事なのかと思っておりましたが、やはり同じ官僚経験者、こちらの方が考えとしてより自然であるように思えます。



               http://www.amakiblog.com/blog/

 


  該当するのは3月3日の記事ですが、その前日の記事に、TPPに関した情報もアップしてありました。2月24日に私がアップした 『目から鱗 …浅学の徒に助太刀有り…』 にも載せていた映像です。ウォール街の言いなりになっている米国政府が、極秘のうちに進めているTPPの内容を、米国市民が摘発したものです。TPPはつまるところ、国際金融資本傘下の超巨大企業群が、初期段階では日本を、次には世界を支配下に置き、永続的に富を好きなだけ収奪出来る様にする事を目的としております。それはいわば、奴等による奴隷制の完成を目指している事を暴露する内容です。我々のみならず、世界の人々にとっても非常に重要な事なので、下に又もやアップしておきます。


            http://www.youtube.com/watch?v=WFY-z1PcjT8



  一人でも多くの方に御理解を戴き、我々のみならず、子々孫々に及び多大な影響を及ぼす事を肝に念じ、自らより良き方向へ進む事が出来ます様、各自で奮闘努力することを期待するものであります。



 最近のFacebookに、世の真実を追いかけている同志達の面白い記事が載っていたので紹介します。いづれも、不覚にも私がぼんやりしていて思い至らなかった事柄について調べたものでした。



 米国が日本に打ち込んだ楔の一つ、尖閣についてです。日本の周辺国である中‧韓 ‧北鮮‧露とは、国家間で大変複雑な問題を抱えており、隣国同士決定的な反目要因として不安定なまま推移しています。これは元を糺せば、米国に一心不乱に貢ぐ体制を維持する為に、戦後に米国が築き上げたもので、日本統治システムが米国向けに有効に機能しているということなのです。隣国と仲良く発展するよりも、大事な米国様に貢ぐことを優先せよとの御託宣なのですな。立法‧司法‧行政はこれを基本として日本では機能しております。つまり、日本をリードしているパワーエリートは、米国の意向を受けて存在しており、彼の国に貢ぐことにより、その対価として幾許かのおこぼれにあづかり、潤っておるのです。日本にも存在する各種の利権は、米国と密接に関係しており、そのおこぼれを頂戴するか、米国とは完全に関係の無い果実を刈り取るかのどちらかなのです。そして日本には周辺国とは徹底的に争ったままでいてもらいたいのです。そして最近では尖閣の問題に火を点けたのは前原であったが、思った以上の効果が無かったので、次に登場するのが国士の振りをする石原でした。これは幾分成功しているようである。このままエスカレートさせれば米国の国策である、遠い国で起こす戦争経済に持ち込めるかもしれない。イスラエルとイランは既に既定ラインであるが、常に二の矢、三の矢となる政策を用意していて、国家運営に関しては慎重な欧米に、東洋、分けても日本はまるで赤子の手をひねるが如きのた易さであろう。何せ忠実な下僕であるのだから。欧米にはその様な、統治に関しても歴史に裏打ちされた膨大なノウハウが、危険なことに巌然と存在します。日本は今、狡猾な罠に嵌まろうとしていて、政財官のリーダー達がその傀儡であることに問題があるのです。彼等はマスコミを使って、殊更中国の悪い面を強調し、あわよくば軍事衝突までもっていけるように画策しております。そんな中起きたのが射撃用レーダーによる捕捉事件でした。当初は私も、これは大変なことになってしまったなと心配しておりました。米国主導で、日本を軸とした、極東アジアに戦争を画策していることを知っていたので、やっぱりこれに乗っちゃうのかなと憂慮しておりました。そうしたら、マルチ経済を語るオタク仲間のT氏医者が、下記ブログを紹介しておりましたので取り上げます。



          http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54379253.html



 何だ、いってみれば日常茶飯事の事とて今迄普通にやってたのか…。米国に支配されているマスコミはそれこそ開戦前夜か(ちょっと大袈裟かな)といった論調だったし、本気で心配してしまった私のB層度がばれてしまって恥ずかしい限りです。米国の下請けである日本国の御用マスコミに惑わされてしまった者として、申し開きの出来ない状況に赤面の至りです。今迄の当ブログでの主張の信憑性が瓦解しかねない事態となりました。開き直っているのですが、やはり後ろめたいとの思いが有りますなぁ。



   んにゃはっ


         んー  赤面ついでにもう一つ。



 従前よりTPPについて主張してきたのであるが、今迄は年次改革要望書に変わって、法律で以って日本を縛り、骨の髄までしゃぶりつくす為のもので、これによって米国の日本植民地化が完成すると見ておりました。あーまだまだ甘い。私はTPPの第一段階しか考えてなかったということを思い知らされました。基本に戻ります。中国を、単に北京政府として捉えることが出来ないように、米国もホワイトハウスの一枚岩として捕らえるべきではありません。米国政府に影響を与え、その方向を左右するのは各種圧力団体なのです。まずは国家ロビーとでも言うのであろうか。欧州からは英を筆頭に独・仏・伊・露等の主要国、東洋では印・韓・台湾・中(最近はパンダハガーと呼ばれている)シンガポール、中近東諸国、そしてとりわけ強い勢力がユダヤロビーである。残念ながらジャパンロビーは霞んでしまっているらしい。産業界も大変強い影響力を持つ。言わずと知れた軍産複合体、利権市場では他を圧倒する規模を持つ薬品化学産業、パックスアメリカーナのバックボーンを創り上げた石油資本、世界の食を牛耳る食品農業団体、石油資本と表裏一体の原子力産業界、人々の生活に直接に影響を及ぼす物流業界、近年急速に発展拡大した通信業界。彼等は、早い話が特許をその利益の根底に据えている。米国の今後の国家戦略の根幹に有るのが、知的所有権戦略であるのも頷けます。その他ティーパーティの様に民間にも幾つかの圧力団体が存在し、それらが複合的に絡み合って米国議会に圧力を架け、政策を決定しております。そして影響力の強いのが、何と言っても票より金の力ですね。彼等産業界の背後に控えるのがウォール街の国際金融資本であり、米国は、詰まるところ巨大な銀行屋(須らくユダヤ資本である)が支配する国家であり、そのシステムは、奴等に利益を集中させることを専らの目的としております。その、奴等の傘下の巨大企業を如何に儲けさせるかが、米国の真の為政者達の目的であり、その延長上にTPPがあることを、標的とされた我が国は自覚しておかなければなりません。奴等巨大企業が世界を支配し、富を独占することにより現代の奴隷制度を維持し、将来に亘って支配し独占する事により、福音を得ようとする世界戦略の第一ステップである事を、理解するべきである事を忠告してくれた記事を下に記します。



           http://www.youtube.com/watch?v=WFY-z1PcjT8&feature=youtu.be




 これは、同じくマルチ経済を論じ合うオタク仲間のS氏お坊さんのFacebookにて載っていた情報です。TPPって根が深いねぇ。BSしか写らない我が家のTVで時折見る平日の時事番組や土日の報道番組は、政府(米国)御用のコメンテーターしか出演しておらず、押しなべて賛成論者で固めてあります。ああおぞましい。あからさまな洗脳ですな。十年後、或いは二十年後に、彼等は国民に対し、どういう申し開きをするのでしょうか。恐らくは貰った金で国外へ高飛びでしょうかね。しかし、欧米の件の支配者達は、金の為命惜しさの為に、祖国を裏切った黄色い猿を対等に扱うことはしませんよ。ヒトラーやスターリンのような白人ではないのだから。奴等にしてみれば、我々は所詮、極東の東の外れの小さな島国に住む黄色い猿という認識しかないのだから。

 歴史の記述を俯瞰した時、あくまで視点の中心は欧州であり、その後は欧米


であった。古代から中世に至る段階では、東西にそれぞれ進んだ文明が存在


し、全球的に交わる機運が醸成されていたものだったが、欧州ではローマ皇帝


がキリスト教を国教と定めてから、キリストの誕生年を意識して彼等の歴史概


念が発生した。そして中世から近代に至る大航海時代帆船が、彼等が植民地獲


得競争に勝利し、世界中に版図を拡げ、歴史の視座を奪ってしまう主因となっ


たのである。




 大航海時代。我が国、いや東洋には今迄無かった概念である。 …昔中国に


理想的な貿易家が居たらしいが、残念ながら詳細を知らんのです… そして現


在も大航海時代よろしく、世界(先進諸国アロハ・・・欧米のことです)が亜細亜金の延棒


狙っております。まずは日本の上場企業の株式の異常な安さ。各企業が持っ


ている技術や特許の時価価値や将来性、そして含み資産を考慮すると、どう考


えても異常に安すぎます。世界の産業生産の七割強は、何らかの形で日本企


業の技術や特許が関わっていると言われているのに、これでは確かに下がり


すぎです。そして日本企業を掌握する手段を、米国は日本の国内法を変えさせ


て、着々と日本企業の取り込みを進めてきました。米国の次なる産業の柱の


一つは、知的所有権で、米国はこれを隠さずに堂々と主張しております。この


特許という概念、実は日本人の大の得意とするところであって、物事にこだわ


り、創意工夫を重ね、文字どうり血の汗、血の涙を流しながら開発して、尚且つ


それを更に積み重ね、自家薬籠中のものとしてきたのです。その血の滲む様


な努力の結晶を、多大な犠牲を払いつつ為しえた成果を、彼の米国様は根こ


そぎ取り込んでしまおうとしておるのです。只、米国の利益とはいっても、それ


は一般の米国市民のことではありません。果実を得るのは常にそのシステム


を考案し、巧妙に制度を取り決めさせた極々少数の人達です。マスコミを賑わ


し世間の耳目を集めることはあっても、彼等の動きは決して表に出ることはあ


りません。必ず配下の者を代理人とし、しかも数段階を経て政治家や官僚、実


業界に指示を降ろします。米国市民のみならず、世界のいわゆる民草からして


みればまるで雲上人なのです。なにせ世界の富の六割以上(人によっては九


割以上とも言われている)を所有する神の如き権力を持つ人達なのですから。


そして困るのが、彼等は決して博愛主義者では無いということです。それどころ


か極めて冷酷にして非常に優秀な金権主義者でもあるのです。例えば、彼の、


初代ロスチャイルドの妻、グートレをして言わしめた言葉に、




   『私の息子達が望まなければ戦争など起こる筈もありません。』




とあるように、天文学的資産は全うな事業では為しえない事であって、彼等の


大きな資金源は第一に戦争、そして麻薬と人身売買であったのです。米国に


当てはめてみれば、米国の政治を操る大企業やその業界の圧力団体、それを


背後で支配しているウォール街の巨大金融屋、その上に密かに君臨するのは


米国の財閥、欧州の貴族や王族達。つまり最終的に世界は欧米の貴族(財


閥)や王族というほんの一握りの冷酷な人達によって運営されております。それ


は株主として株式の支配により富を吸収するシステムを確立し、将来に及んで


安定した制度であるべく、恰も世の中の摂理と認識させることに今のところ成


功させているのです。その彼等にしてみれば、未開であった東洋の、これまた


東のはずれのどうということのない島国で、彼等を遥かに凌ぐ長い歴史を重ね


た血統を持っていたのである。この現実は、思い出すだに癇に障る忌々しい事


であろうことは想像に難くない。そしてそのちっぽけな島国に住む黄色い猿達


が、器用で探究心に富み、他者との共生を計りつつも独自性を調和の内に発


揮出来る生き方を見るにつけ、腹を立てていた。彼等西洋のアングロサクソン


にしてみれば、自然に上手く溶け込みながらも秩序を見い出し、高い道徳性と


独立自存の気構えを持つ民族の存在は、古くから彼等が制覇してきた植民地


の気質と明らかに違っており、非常に厄介な存在であった。その彼等が、自分


達とは違う全く異質の文化を育み、それまでに考えたことも無い様な思想を柱


した文明を築き上げていたのである。およそ、理解の範疇を超えた出来事や


概念は、人の意識に最初に敵意を沸き上らせ、そしてその対象の抹殺を希


するものである。安定した世界を構築していたのならば尚更だ。そうして他者を


征服してきた者達が、自分達では到底出来そうも無い創意工夫、そして特許を


確立される事が、如何に敵意を醸成させてきた事か。その延長上に有る懸念


は、自分達に欲しい技術を開発してくれるものの、その力を以って何時寝首を


搔かれるかという、彼等自身の認識と行動パターンに当てはめた場合の疑心


暗鬼を生じさせてしまう。彼等は古よりそういう経験を経て勢力を拡大してきた


のだから。それ故彼等は冷酷に搾取することを徹底出来るのである。また、そ


れは自分達一族を存続させる為の、彼等なりの日常であり常識でもあった。そ


して世界はまたもや大航海時代、帝国主義時代を迎えていて、どの国も笑顔で


右手握手を求めながら、左手の拳を固めている。敗戦後、米国の戦略にき


ちりと型に嵌められた日本の富は、余さず米国に吸い上げられ、最後の飯


の種である特許まで完璧に網に掛けられようとしている。後には何も残らず、


日本は東の外れのローカルな地域として世界の舞台から遠退き、一からやり


直さなければならない。金融緩和やTPPは、米国の背後で暗躍し、今迄富を


収奪してきた者達にしか福音とならない事を、日本は、我々は自覚しておかな


ければならない。

 判ってはいたのだが、この度の選挙で(不正選挙と疑っております。選挙機


器をムサシ社が、システム運用をフルキャスト社が仕切っていたと思います


が、両社とも裏社会で蠢き、日本を操る既得権益者の使い勝手の良い駒として


名をはせている組織で、過去何回か不正選挙を密かに運営してきたとされてい


ます。すみません、典拠不可です。)自公圧勝、維新、みんなの躍進があり、そ


れと連動したと思われるニュースが飛び込んで参りました。日本郵政社長に元


財務次官の坂篤郎が就任したということです(下記 註参照)。これまでの財務


次官といえば、武藤敏郎、坂篤郎、勝栄二郎(野田総理の親玉、野田は勝の


忠犬ハチ公。何かあれば直ぐに勝さん勝さんと言うのは10年以上前から永田


町では有名な話。直勝内閣と言われた由縁です)であったが、日本の財政を決


定する組織が財務省であり、そのトップが実質的な日本のドンである。そのド


ン、就任には必ず米国の認可が必要なのです。戦後数十年が経った今でも、


敗戦国日本は実質米国の植民地として、マスコミを操作されながら密かに、そ


して効率良く、国民が汗流して得た利益を貢ぎ、裏から米国経済を支えて来


ました。その時、そのシステムを維持し、お先棒を率先して担いでいた権力者


のトップが財務次官です。例えば彼等は、日米構造協議では米国から睨まれ


ると自主規制を発し、宗主国の機嫌を取りました。


(だからといって米国は彼らの事をこれっぽちも評価しておりません。むしろ


自国民を裏切る売国奴として一生蔑んで見おります。黄色は何処まで行って


も黄色ということですな。)割を喰うのは日本の製造業です。汗を流し、血を流


す程の努力をしても、通産省や外務省の役人は、一睨みされれば給与と命惜


しさに、ブルって身内を差し出すのです。実際、あくまで米国に逆らうと、左遷は


序の口、事故や自殺に見せかけて最終的にはヒットされてしまいます。事実殺


害された政、財、官、報、の国士は多数存在するし、当然無言の圧力となるの


です。また、直接的に為替介入という手口で富を貢ぐことも有ります。為替市場


は余りに巨大で、日本などの一国で操作できる市場ではないのです。何せ世界


最大の市場であり、例えば2011年は、2兆円/日という途方も無い取引額であ


る。日本が一時的に介入したところで、直ぐ様ひっくり返されるパターンを飽き


るほど経験しているのです。また、介入資金は財務省の発行する政府短期証


券であり、購入するのは金融機関や保険会社等の機関投資家で、何のことは


無い元は国民の金である。投資しないと後でどんなしっぺ返しが来るか判ら


ず、止む無くのことである。この資金には、表向き外国為替資金特別会計の限


度枠が設定されている筈ではあるが、介入資金が足りなくなればその度に上


限枠が拡大され、全く機能していない。米国様にはあらん限り、全力で以って貢


ぐのが日本の使命らしい。ドル買い介入はつまるところ米国債の購入である


が、円高悪玉論は、為替介入の為のインチキ理論であり、それについては別


の場にて論じるつもりです。おお、そしてようやく本題か。坂が郵政の社長就任


は、詰まるところ郵貯資金を米国に差し出すべく陣容を固めてきたということ


で、総理になるであろう安倍が金融緩和を叫ぶのと同じである。為替介入にて


彼の国に貢ぐということだから。



                  ― お詫び ―


  本日は2013年3月3日です。上記記事に間違いが有ることが判明致しまし


た。訂正と共に、お詫び申し上げます。




    誤    元財務次官の坂篤郎



    正    元内閣府審議官    財務省在籍(出向)中の最終役職です  




  事実と違う事柄を根拠にした主張は、ましてや世を、人を批判する以上厳に


慎まなければならないのは当然の事であります。たとえ少ない来訪読者数とい


へども許されるものではないことを、ここに再度、重々自覚し確認するものであ


ります。記事に挙げた坂篤郎氏と来訪読者の方々に、改めてお詫び申し上げ


す。申し訳有りませんでした。






 今のところマスコミが騒ぐ程の事も無く、多忙中の世間では選挙に醒めた見方をしている様に思われるんです。新聞やたまにしか見ないTVでの論調が余りに意図的で、その為なのかも知れません。少なくとも私にはそう感じられるのです。明らかにB層狙いと見受けられる流れがあからさまで、相変わらずの事に腹立たしくさえ思えます。皆さんどうか乗せられぬよう一層の御注意を。


 今回は十を越える勢力が名乗りを挙げ、各々その主張がものの見事にほんの少しづつ違えております。そしてその主張はというと、受け止め方によっては真逆の意味にも取れるような表現で述べられていて、これまでの民主党よろしく、豹変した時の為の保険の意味合いなのかと勘ぐってしまいます。兎に角、幾つかある代表的争点についての態度表明が、各勢力毎に順繰りに、そして恰も役割分担の如くほんの僅かの違いに止められ、有権者としてはなかなか最終決断が下しにくい構成になっております。数ある勢力の中から、何とかある程度までは絞り込めても、その先たった一つに決定する段階で決め手を欠き、非常に決断しづらくなっているのが今回の特徴です。その様な場合、つまり、人が困難な判断を強要、或いは不可避となった場合に執り易い行動や思考は、その義務の放棄かそこからの逃避なのです。その場合人はほぼ例外無く思考を自ら停止してしまいます。その瞬間、人は外部からのコントロールに対する抵抗性が消滅し、他者の支配を非常に受け入れやすくなるのです。意識・無意識に関わらず、人には自己防衛本能が組み込まれていて、決断の為の大きなストレスによる精神の崩壊を防ぐ為、往々にして人は決断からの逃避や無視という行動に走ります。その時判断を拒否した者は、替わりに他者の指示の正当性すら判断することを止めてしまうのです。しかも、そのハードルは思いのほか低く、ストレスに弱い操られ易い人の方が、私を含め大部分を占めているのは、悲しいながら現実なのです。人のその様な思考・行動パターンは古くから知られていて、誰かを洗脳し操る時に効率良く使われてきました。権力者や宗教によって洗練され、今はマスコミがその手先となり行使しております。彼等は割合早い段階から意識操作を始めておりました。自公、民主の他、維新やみんなを中心とした勢力を第三極と銘打って造語する。そしてそのキーワードを多用し、積極的に繰り返すことで親しみを持たせ、或いは身近で頼れる存在であるかのように人々の意識をリードする。スタンドプレー好きが揃っているのも好都合。マスコミは面白可笑しく大々的に取り上げ、選挙戦の重要な論点として耳目を集めさせ、他勢力を霞ませる。その結果主要な勢力として三つに括ってしまう事が普通となり、それ以外の選択は有り得ないよう選挙民の意識を固定化させてしまう。繰り返して目にし、耳にすることで人間の意識のより深い部分への定着を計る手法は、マスコミの得意技でさえあるのです。この三者、既得権益者にしてみれば政治面での自由に使える駒であり、この中から政権担当者を出すのが狙いです。その為何としてもここから選んでもらえるようマスコミを使って操作して上手くいっていたのですが、最近何やら雲行きが変わってきた様です。このつまらない構図に、何と未来と大地が殴りこみを掛けて来たもんだから面白い。この二者、既得権益勢力に盾突き、危うく潰されかけたところを生還し、再び戦いを挑んでいると考えております。勿論これさえもシナリオのうちである可能性は排除できないし、権力者に取って代わろうとするだけなら悲しいけど、色褪せた選挙戦を俄然活気付けたとも言えなくもないのです。三年前の選挙で民主党に淡い期待を抱いて、痛恨の一票を投じてしまった事を想い起こせば、闘ってきた分だけでもまだましかもしれないし、岐路に立つ日本のことを考えてくれればめっけもんです。何せこれ以外に選択肢は無いのですから。

 先月下旬、何と二回も上京してまいりました。一度だけ寝台列車 〞あけぼの〝 を使って帰省した以外は三回とも秋田新幹線です0。秋田北空港の近くに住んでいるのですが、飛行機の宿泊パックは十日前からでないと予約が出来ないとのことで、止む無くJRにした訳です。鷹巣いとくショッピングセンター内の旅行代理店に行ったら、〞其処は航空サービスですわんわん〝 はいいんだけれど、上記理由により飛行機を断念せざるをえず、びゅうプラザ大館に電話しました。すると現在使用してない旨のコールガーン。実は、数年前に移動とかで番号が変わっていたのだという。どうせ次の日秋田市へ行く用事があるのでと、その翌日の事。JR緑の窓口にて、込んでいる中一時間ほど並んで待っていたら、担当する係員三名の内の一人がどうやら昼の交代の様でした。その要員がなんと、この春卒業した我が母校の、かつて野球部で四番野球を打っていた〇〇〇君3で、口元がきりりと引き締まった、制服の良く似合うJRマンとなっておりました。そういえば秋田メトロポリタンホテルに勤務する我がポン友、中学時代はエースバッターとして活躍していて、その後三年次に同級だった彼から、〞うちに来たぜ‼〝 とは聞いておりました。が、まさかこの日に間近に見ることが出来るとは思わなんだ。そして早速彼の爺さんへ電話を入れたのです。我が母校野球部の応援に行くと良く一緒だった方で、凛々しいお孫さんの健在振りを報告しておきました。その後、ようやく私の番となって、担当は彼ではなく若くて美人SAYUセレブスタイル2、笑顔のJRレディでしたが、パックの予約はこちらではなくびゅうプラザでとのこと。見ると向かい側、確かに 〞びゅうプラザ秋田〝 があるのです。何の為に一時間ものあいだ…。私にしてみればこの程度の恥は日常茶飯事なのでどうということは有りません。そこら辺の椅子でも蹴飛ばしてドンッ目尻の涙を拭えば御終いです。それでもどうやらパックのチケットは手に入れました。大事なことは、宿泊パックである為との事であるが、指定した日時の指定車両でなければ乗車できないということで、遅れた場合は自由席に乗って…という事が叶わないと言う。皆さんもその点留意戴ければと。

 ま、何時もながらそんなこんなで、新幹線に無事乗ることが出来ました事、御報告と相成りました。前置きが長くなりまして申し訳有りませんでしたが、此処からが本番です。秋田新幹線に乗って車窓を眺めていると、盛岡以南から乗った人達には解らないでしょうが、秋田という始発点から乗った者なら気付くかも知れない事が有るのです。と言っても完璧に主観に過ぎないのですが。日本海側…かつて裏日本雪と言われていた我が地域との対比です。秋田から山越えし、盛岡を過ぎる辺りから、それまでの風景とは一変したと感じる事が有ります。太平洋側に感じる身に憶えの無い明るさ、何か言葉にならぬ違和感が有るのです。その日は晴天で、山越えにしたって眩しかったのに、盛岡以南は一段と日が濃いのです。そしてはっきりと地勢の違いも確認出来ました。新造住宅数の違いです。秋田から大曲までの、秋田では良くある田園風景と、盛岡以南の太平洋側の歴然とした差。一見してここ数年の内に建てられたと思われる住宅が数多く並んでいます。秋田より可処分所得が多いという事を如実に示している好例で、平均給与と年齢別構成比率の差をここでも思い知らされます。一極集中する日本で、経済や情報の恩恵は首都東京東京タワーとの距離に反比例しているのは誰もが既に承知の事。新幹線や車で直結された地域の何と強いことか。これだもの、我が郷里秋田に発展の風は吹くはずは無い。私達は、本当は東京に頼ることをせず、自分で風を作らなければならないのだ。そしてそれは、もしかすると貨幣の価値で計る様なものではなく、別の手段で質の向上を目指すべきなのかも知れない。均衡有る発展という幻想を掲げ,戦後六十年以上に渡って政治家は嘘を塗り固めてきました。選挙では殊更中央との太いパイプを誇示し、限り有る国家予算を、私こそが多く分捕れる様に吹聴し、分捕って来いよと投票する選挙民達。昭和の衆愚政治は残念ながら今尚健在なのです。深く考えることをせず、自ら汗をかこうとしない。それでは既得権益者を喜ばすだけなんですがねー。地域の行く末をこの地独自の手法で創造し、自分達で物事の理を決定する合格。自分で考え、自分で決断、自分で行動、自分で責任を取るという生き方をせねば、ゆくゆくは自分のみならず、子や孫、その先の世代まで影響することを念頭に、くれぐれも天に唾する事の無き様願うと共に自戒するものである。