堺市の隠蔽振り
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堺市からの回答書

遅くなりました。1回目の回答書をアップします。


白々しい、お役所のお得意な、のらりくらりした回答書がやっと来ました。


私、堺市の選挙権ないですが、国税払ってて、一部が堺市にいってるわけで・・・腹が立ちますわ。


堺市民の方達は何とも思わないんでしょうか?

私の代わりに誰か住民監査請求や住民訴訟してくれないかしら。

とりあえず、備品窃盗の始末書を差し押さえて、勤務時間中のネットでの頻繁なエロ本買いの管理責任追及してくださいませ。


堺市の言い分では「本人は退職した退職した」の一点張りですが、管理者の堺市衛生研究所の田中所長は健在ですし。

管理責任をとるどころか、公表せず、隠蔽するのはいかがでしょうか?

服務規律の確保うんぬんより、堺市の上層部に行くにつれ、隠蔽が激しいのですよ。

結構、下の職員は真面目かも知れません。

初めに私に話した人事課長は正直でしたよ(多分、後で上司に叱られただろうけど)

管理責任がないとと言い張るなら、堺市民にそれは判断してもらえば良いだけなんですが。


では、内容を記述します。読みにくいですが写真もアップしておきます。



平成21年9月18日

○○ ○○様                                 堺市総務局人事部 人事課長


 平成21年7月26日付けでご質問のありました堺市衛生研究所 元職員 ○○ ○の一件に関し、所轄部より別紙のとおり回答させていただきます。




                          回答書



○○ ○○様                             堺市健康福祉局健康部 健康医療企画課長


 平成21年7月26日付けでご質問のありました堺市衛生研究所 元職員 ○○ ○の一件に関し、調査を行った結果を、別紙のとおり回答させていただきます。

 なお、今回の調査で、若干、服務上の不適切な行為が新たに確認されましたが、既に本市を退職している元職員に対して、市として措置等を行うことはできません。

 これを教訓として、今後も職員の服務規律の確保に万全を尽くしてまいりますので、ご理解の程、お願い申し上げます。



(1) 質問①、②、③(公用パソコンの私的利用)について

   勤務時間中に公用パソコンを使って職務と関連のない資料を出力していたことがありましたが、当時の上司が厳しく指導、注意する等、適切な対応を行っておりました。

  また、今回の調査で、私的利用の可能性が高い通信販売サイトの閲覧が行われていたことが、新たに確認されました。


(2) 質問②、③(職場の物品の持ち帰り)について

   公用のペーパータオルを私物の鞄に入れるところを職員が見つけ、当時の上司が他人の誤解を招く行為を慎むよう指導、注意したことがありましたが、自宅に物品を持ち帰った事実は確認されませんでした。

 また、質問書に同封された写真のティッシュペーパーが、当時の職場の物品であったかどうかは確認できませんでした。

 なお、衛生研究所の職員が自宅に出向いたのは、物品の持ち帰りについて調査するためではありません。


(3) 質問④ (宿泊先の旅館の物品の持ち帰り)について

   市として事実を把握しておりません。


(4) 質問⑤ (勤務時間中の中抜け)について

   当時の上司等に確認した結果、事実が確認されませんでした。


(5) 質問⑥(業者へのパスワードの提示)について

   当時の上司等に確認した結果、事実が確認されませんでした。


(6) 質問⑦(家族名義によるアムウェイの販売)について

   本人からの届出がなく、事実を把握しておりません。


(7) 質問⑦(投資マンションからの家賃収入)について

   当時の上司等に確認した結果、事実が確認されませんでした。


(8) 質問⑩(家族への薬剤の不正入手の強要)について

   市として事実を把握しておりません。


(9) 質問⑪(別れた女性への脅迫、つきまとい)について

   市として事実を把握しておりません。


(10) 質問⑪(複数の女性との交際、離婚暦の詐称)について

    私生活上の行為であり、関知しておりません。


また、質問⑫以降については、これまでご説明させていただいたとおりです。

                                                             以上

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堺市役所で幹部3人とH市会議員と私がバトル

 7月26日に質問書を送付しましたが1ヶ月少し経っても堺市から回答はありません。


そこで平成21年9月7日、電話で相談にのってもらっていたH市会議員に、膨大な証拠をみてもらいに私は堺市役所まで行きました。


300枚以上もある証拠を見て、H議員はすぐさま人事部や健康福祉局に電話して、こちらの部屋に来るように依頼しました。


すぐに私の連絡係でもあるM人事課長とその上司、健康福祉局から1名が来ました。


H議員 「今、証拠見たけど、この卑猥なのは問題あるよ。それに回答がまだらしいけど、回答しないのは不誠実だよ、回答はするように」


堺市「(しぶしぶ)わかりました」


私「始末書について堺市の言う事が変わったのが腹立たしいです。初め『確かに物品の持ち帰りが頻繁にあり、職員が他にもあるだろうと調査にAの自宅まで行きました。しかし、拒否され中には入れませんでしたが、持ち帰りを認めたため始末書を書かせました』と言っていたのに『持ち帰りの疑いをもたれるような事をしたので始末書を書かせた』と変えて、許せません」


健康福祉局「堺市衛生研究所の職員の私物がなくなるのが頻繁にありまして、Aが疑わしい事をしていたので始末書を書かせたのです。持ち帰りではありません」


H議員「ちょっと待って、疑わしいだけで始末書を書かせた方が不自然だけど?」


堺市「・・・・・・」


その後、2回の回答書含め、この始末書については言及しなくなりました。嘘を取り繕うとますます矛盾し、墓穴を掘るからでしょう。

堺市が組織ぐるみで隠蔽したいのが、ますますはっきりしてきました。




堺市衛生研究所・所長への質問書

以下は裁判での資料で使ったもので平成21年7月26日付けで堺市に送付した質問書に同封したものです。


堺市衛生研究所・所長への質問書    

                    平成20年4月18日○○○○



たまたま堺市衛生研究所に勤める獣医師免許を持った公務員と交際してわかったことがあります。それは堺市衛生研究所はかなり暇で経費が余っているということです。勤務時間中に職場のネットを頻繁に使いエロ本を買える。本人の話では「暇過ぎて仕事してる振りをするのも疲れ、ストレスから買ってしまう」と話していました。堺市衛生研究所のホームページに最近まで記載されていた人件費以外の予算は莫大だったと記憶しています。ごく最近、橋下知事の影響か、この金額は消されてしまいました。A氏が大量の備品持ち帰りも開き直って繰り返しているのを上司は知っていて放置していました。不良職員がいるのは仕方ないとしてもそれを黙認できる職場が理解できません。管理責任を問われるのを避けたかったし予算に余裕があり許せたのかと疑います。「上司達も自分達が休みにくいので休みを勧める」と言ってました。連休前の金曜日などかなりの職員が休んでいるともききました。勤務終了も5時半ぴったりで5分でも遅れるなら憤慨していました。それらがまかり通る組織なのでしょう。労働者の権利ですから咎める事はしません。しかし、同じ医療専門職としていかがなものか?病院は毎年のように診療報酬を下げられて来ました。その結果、収益が下がり人件費などを削減しないといけない状況です。そのため特に民間病院は給料が低く医師、薬剤師、看護師などが慢性的な不足に陥っています。  院長自身も眠らずに患者を診て激務です。労働者の権利など主張できる状況ではないのです。なぜか?それは労働者の権利よりも患者の命が重いからです。私は当院のリスクマネージメントの委員長をしています。多忙な状況であっても医療専門資格を持った職員にミスは許されないのです。いかにミスをなくすか常に頭を抱えています。医療は複雑になり患者の権利も主張されます。その結果、医療訴訟も増えています。なのにさらに財政赤字のために診療報酬が下げられるのです。益々、病院で働く専門職は減って行くでしょう。私の職場も薬剤師4人だったのが2人になりました。この給料でどこを探しても薬剤師は見つかりません。しかし、仕事の内容は重いのです。薬を出さないといけないしミスは許されない。人の命に関わっているからです。堺市衛生研究所には薬剤師も多くいるし所長も医師だときいています。そんなに暇なら手伝ってほしいくらいです。それに財政赤字で締めるなら、まずこういう高給で暇な職場の人員削減をするのが筋だと思います。行政、特に病院を監視している全国の保健所はこんなに暇なのでしょうか?堺市衛生研究所だけなのでしょうか?そして、ここの所長は同じ医師として民間病院の医師に対してどう思うのか回答がほしいです。