一日一笑。生かされた小さな命を全力で守ります。とめでございます(笑)


カプ行方不明事件の裏側にはたくさんの奇跡がありました


剥がしてきたポスターやポスティングしたチラシを見るたびに、もう二度とこんな思いはしたくないと思いました

実は私、カプ発見の一報を、出先で受け取りました

カプを見つけた方から直接携帯にお電話をいただいたのです

見つかったこの日、私は東京にいませんでした

とめんずに笑顔を届けるために、明け方からアクションを起こしていました

まだカプが見つかっていないときだったので、自分の体調も最悪・・・

行くべきかどうかギリギリまで悩んだけれど、最後はとめの直感(とめ感)を信じました

そのとき、どうしても笑顔を届けたい大好きなとめんず、元気になってほしい人がいました

彼女を全力で応援することで、彼女も私も必ずいい方向に進むと思いました

その場所に行くことで、いまの辛い状況がきっと変わると感じていました

そこは私の大好きな場所、どん底にいた私を救ってくれた場所だったから、

こんなときだからこそ、一緒にそこにいることに意味があると思いました

また、その出かけた先にも、笑顔とともにクリスマスのプレゼントを届けたい人たちがいて

素直に会いたかったし、どうしてもとめの姿で行きたかったんです

とめサンタ、子供たちだけでなく大人にも笑顔をお届けいたします( ´艸`)

先生からお電話を受けたときは、そりゃあもう飛び上がって大喜びしましたヾ(@°▽°@)ノ

母に叫びながら電話をしました

「カプが見つかった!!カプ生きてた!!いますぐ迎えに行って!!」

死んでるかもしれないと思い始めていたときだったので、本当に涙が出るくらい嬉しかったです(ノω・、)

カプがいなくなってから、猫たちも母もずっと元気がありませんでした

猫が見つかったことをその場にいた人たちに教えると、みんなも一緒になって喜んでくれました

ハグして握手してハイタッチ!!

そして、2ヶ所でとめマスクになって、たくさんの笑顔を届けることができました

$とめさんの「お猫さまさま」-2012120821210000.jpg帰宅直後のカプチーノ

ぐったりボロボロでした

6日間のサバイバルを乗り越え、無事に生きて帰ってきたカプチーノ

なんで建物に入ってしまったのか理由はわからないけれど、

その中で見つかったのは、カプにとって本当に幸運なことでした

雨降りで気温も低く寒かったけれど、身体が濡れず雨風がしのげたこと

ご飯がなくてもトイレの中の水が飲めたこと

職員さんの使うトイレに隠れていたこと

【建物の中で排泄してしまったようで、本当に申し訳ありませんでした】

2~3階はほとんど使われていなかったけれど、1階に人が出入りしていたこと

その建物にも直前に直接チラシを配りに行っていたこと

周囲のたくさんの人たちが協力して探してくれたこと

私たちの呼ぶ声が少なからず届く距離にいたこと…

みんなが無事を祈ってくれたおかげで、カプは命を失うことなく救われたのです

発見されたときは、全く動かず本当に死んでいると思われたらしいく、

それがグリンと振り返ったので、職員の方が驚いてトイレの壁に頭をぶつけたと聞きました

母の腕に抱かれ、母のセーターのお腹に入れられると、ずっとしがみついて離れなかったそうです(笑)

たぶんずっと鳴き続けていたんだと思います。そのときは声がかれていたとか・・・

とめが帰ってきたのは見つかった翌日の夜、再会したのは翌々日の朝でした

その間、家族やミンキョちゃんが様子を見ていてくれました

生還した12月4日から一度も外に出していませんでしたが、

本猫がすっかり元気になったことと、他の猫たちのストレスがピークに達したため

12月9日からお外へGOの許可を出しました(でも、まだ怖いのか寒いせいか母のそばにすぐ戻ってきます)

毎日毎日、朝昼晩、外に出して出してーとキャーキャー鳴いて大変でした(;´▽`A``

いまは食事もトイレもちゃんとできるようになって走り回っているのですが、人間同様、心の傷はいつ影響が出てくるかわからない

強烈なストレスを受けたときは、なおさら様子を見ていないと心配です

とめが心配性で猫達を出すことに恐怖感があるだけかもしれないのですが…ホントに怖いです

今回もミンキョちゃんはじめ、全国のとめんず、ご近所の皆様、愛猫家の皆様、

動物病院、関係機関など、いろんな方々に大変なご心配やご迷惑をおかけしました

近所にご挨拶をしてお礼をして、今後とも温かく見守ってくださいとお願いしています

お礼参りとお礼の電話、お礼のお手紙は最終的に130件になりました

出入り自由にしている猫なので閉じ込めるとストレスもかかると思うのですが、

可哀想だけじゃ猫は飼えない。ちゃんと責任をもって、最後まで面倒を見る

見つかってよかったというだけではなく(いなくならないようにホントは外に出すべきではないのですが)

いなくなってもすぐに見つかるように、できる限りすぐ行動して探し出す

ちゃんと首輪の鈴も修理して、消えた名前や番号も書き直して消えない処置をして

夕方には全員点呼で確認して帰っているか確認する

後悔しないようにできることは全てやります

最後の一息の瞬間まで、全力で猫たちを愛し続けたいと思います


・・・見つかるまでは、ホントに生きた心地がしなかったです(;´▽`A``ホントに


でも、とめは元気だから大丈夫ですよ☆

美味しいものをたくさん食べ過ぎてガッツリ太りました(ノ´▽`)ノプヨプヨやばーい

とめんずのみんな、たくさんのコメント本当にありがとうございました

猫を飼う三毛猫として、心から感謝申し上げます