一日一笑。母負傷…地震、雷、次はケガ。みんなも十分気をつけて。とめでございます(笑)


ギャァァーーー!!

断末魔のような母の叫び声が聞こえた

何事かと慌てて飛んでいくと、

母が台所のシンクに身体を突っ込んで、足をジタバタしながら泣いていた

どうしたの?

興奮して暴れた猫にいきなり引っ掻かれたという

出血多く、母悶絶

傷を見る…こりゃヒドイ( ̄▽ ̄;)処置せんと

手の甲を急いで流水で洗って、タオルで圧迫止血

消毒液を流すように吹き付けて、とにかく清潔に

傷口が思ったより深く、3ヶ所皮膚がパックリと裂けてえぐれていた…(;´д`)

傷口にはメンソレータム

「メンソレ塗っておけば(くっついて)治るから大丈夫」と言って、病院に行くのを拒否して嫌がる母

傷口にメンソレで蓋をするくらいてんこ盛りにして

ガーゼ、包帯、冷えピタに保冷剤に靴下を被せる

どうみても普通の引っ掻き傷のレベルじゃない。裂けてるもん!

私は厄年、兄は前厄。占い本には明日は黒三角▲の凶日だよ!今日は水曜日で病院は空いてるから行こう。今週◯の吉日は今日しかないよ!!

行かないと大変なことになるよ!!

ぶつぶつうるさく言い続ける私に、しぶしぶ準備する母

母の占い好きを利用して、病院に強制連行する私( ̄ー ̄)

近所の病院にソッコー連絡。母の付き添い…何年ぶり?

知り合いの先生がいる病院だったので、すぐに診てもらうことができた

問診票を代わりに書いた

妊娠してますか?授乳中ですか?

もちろん全て「いいえ」だが、

10人くらいとかこぼれるほどとか、くだらない冗談が言えるくらい母は落ち着いていた(笑)

呼ばれて一緒に診察室へ入る

先生に「猫に引っ掻かれました。普段大人しい猫なんです…こんなの初めてです。」状況説明をしながら苦笑い

診てもらうと、やはり思った通りだった

「結構、傷口深いね。やっぱりナート(縫合)しよっか」

縫うの??Σ( ̄◇ ̄*)←母

再び痛い思いをすることになった母

何より注射が大嫌いな母

ベッドに横になり、先生もオペ用の使い捨て手袋をはめて

ちょっと痛いかも…注射(局所麻酔)プス

注射の方が痛い!!(ToT)←母

しかも3回、プスプスプス

歯をギューッと食いしばって、顔面梅干しのような表情の母

そばで見ている私も力が入る。痛そう(;´д`)

久しぶりの縫い縫い作業見学

春に入ったばかりの新人のナースさんには勉強の場

消毒液、滅菌されたオペ道具…使い方、手渡し方

みんなで母と先生を覗き込むように囲む

合計3ヶ所、合わせて7センチ。5針縫う裂傷

誕生日を迎えてすぐ、こんなケガをするなんて…まさか縫うなんて(;´д`)←母

痛くてパンツも上げられない

しばらく手が利かないので、猫(とめ)の手を貸すことになった

大丈夫だと思っても、まずは病院に行くこと

一番最悪な状態を想定して素早く動けば、最悪は回避できる

世の中には仕方がないこともある。ただそんなとき、考えたって状況は変わらない

まずはケガを治そう

使えない手の代わりに、家族が母の手になればいいだけのこと

猫だって機嫌の悪いときはある

ケガをさせた犯猫も、我にかえって大丈夫かと心配そうに母の足元にすり寄っていた

大丈夫だよ、ビックリしたね。ごめんごめんと頭をなでる母

自分のケガより猫の心配をする

母はそんな人

他の人がケガしなくて良かった

母はそんな人

今日の用事は出来ないけれど、ちょっと寝るね

母はそんな人

普段出来ていることが出来なくなったとき

嘆いて悲しんで恨み辛みを並べるよりも、

傷を治そう、身体を休めようと思えばいい

すぐには無理でも、いつか傷は塞がり癒えるはずだから

日々いろんなことが起こるけど、しょげてばかりはいられない

さぁ、今日は夕食のメニューを考えなければ

たまには親孝行しろってことかもしれないから

いつもサポートしてもらってるから、たまにはサポートしてあげないと♪

母が凹まないように笑わすのが、娘としての私の役目(笑)

あー何作ろう