一日一笑。応援していたらいつも応援されていることに気がついて、目頭が熱くなったとめでございます(笑)
3度目の福島八重洲観光交流館!!
早朝、すっごいサプライズがありました
母が午前3時すぎにいきなりアパートのドアを叩きます
起きていたけど、何でこの時間??と不機嫌なとめ
「福島のパンフレットとかまだ持ってんの?」
夜中に…なんの前触れもなく…いきなりパンフレット?
全くわけが分からなかったものの、
それを手渡すとじゃあねと帰って行った母
とめの行動も予測不能ですが、
母の行動はそのさらに上を行くほど予知不能です(笑)
午前7時、母がまたドアをドンドンします
今度はまたなんね…寝起きのとめは超ブルーです
ドアを開けると、母はにこにこ笑っています
「見て」
それを見て、とめはたまげました!!
昨日買ってきたXLサイズのデカデカTシャツは
ただの真っ白けの普通のTシャツだったはずなのに!!
その表には、とめがひまわりハガキに書いた言葉たちが
たくさんのかわいいにっこりハートマークとともに描かれていました
そして、その裏がすごかった!!
それを持ってるのはとめ母←学生時代のとめの緑ジャージ(ミドジャ)を着ています
とめ専用名刺に書いてある「笑顔をお届けいたします」の文字と
ピンクと紫の塙町のダリアでした
「私の作品を見てもらういい機会だと思って」
母は美大出身でもないしデザイナーでもありません
ただ絵を描くのが大好きで、ハガキやカードには必ず挿絵が入っています
事務用の蛍光ペンとボールペンを使って描くその絵は、いつもみんなに好評でした
とめは母のことをずっと誤解していました
福島を応援するボランティアを理解してもらえないと思っていたから
「なんでそこまでやるの?本当に物好きというかなんというか…」
そう言われ、呆れられること度々…
とめは母には分かってもらえないと思っていました(思い込んでいました)
まだ余震が続いている、原発のこともある…
「なんでいま福島なの?本当に行くの?やだなぁ~行ってほしくない」
「もうっ大丈夫だってば!!」行く直前までいつもケンカです
とても心配している言葉なのは分かってたんですけどね(笑)
とめは行くって決めたら絶対に行く!!
全く親の言う通りには生きていない娘なので…親不孝ではあります
でも、気分屋でいつもぶっきらぼうな母の、
母流のとめへの応援の形がこのTシャツでした・・・
めちゃくちゃ嬉しかった!!信じられないくらいに嬉しかった!!
どんなプレゼントよりも、どんな優しい言葉よりも
母の描いてくれたTシャツが、とめは一番嬉しかったです
「丈が長いから縫っといたほうがいいかね。」
出かける間際まで一生懸命、応援してくれる母
シャワー浴びてくる…とめはお風呂場で密かに泣きました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「行ってまいります!!」
特製デカTシャツをリュックに詰め込んで、いざ東京駅へ
午前10時くらいに東京駅に到着したとめ
現地で着替える時間がないと思ったので、改札を出る前に、
東京駅のトイレで変~身っ!!
初代スーパーマンは回転扉でしたけど(笑)
いつもアポなし応援ですが、今回は道の駅はなわ公認の応援だったので(笑)
正装ボディー??をしっかり着ました
ガサガサがたがた音を立てて着替えていたから、周囲にはかなり怪しい人物に見えたに違いありません
しかもトイレから出てきたら、ピンクの猫手ぬぐいを頭に巻いた身体は着ぐるみ半猫人のとめです
トイレに入ってきた女の人たちに「わっ!びっくりしたぁ~( ̄□ ̄;)!!」と驚かれてしまいました(笑)
そらぁびっくりするわね(^人^)
でもね、なんか中身のとめでいるときより、顔を上げて胸を張って歩けるんです。さぁ~がんばっぺ!!って思っているからでしょうか??それとも、母のTシャツ効果でしょうか??
いつものように、八重洲ブックセンターの二宮金次郎(きんちゃん)の銅像の横でマスクをかぶり、塙町のみんなのいる交流館へ
ついこの間会ったばかりでしたが、やっぱりみんな笑顔で出迎えてくれました
午前10時15分、さぁ~応援がんばっぺ!!
道の駅はなわ in 福島県八重洲観光交流館(その2)へ続く・・・やっぱりひっぱります( ´艸`)