一日一笑。今日はみんなと百笑ぐらいしたかな?と思うほど幸せいっぱいの、とめでございます(笑)



4月23日、てるてる夫婦が首をもたげるほど、東京も福島もどしゃ降りでした

行ってきましたよ!塙町!1都2県をまたいで!

とめさんの「お猫さまさま」-2011042311140000.jpg
ここまでトータル63駅…

乗り継ぎ待機&ホームで迷子時間含め、かかった時間・・・ホントに約7時間\( ̄0 ̄)/

中央線、山手線、初乗車の常磐線に水郡線…
乗った乗ったリアル桃鉄ゲームみたいに行きました(笑)

節約のため、新幹線は使わず、鈍行で行ったから時間かかったんですけどね

さすが日本のオーストラリア!広~い!

いろいろ準備をしていて2時に寝たので、ほとんど眠れず(笑)

早朝4時20分頃に家を出て、ほぼ始発の各駅に乗って

線路をかわる度、外の風景はモノトーンの人工的なビルから、カラフルな自然の森へ

眠りこけ、とめの大きなマスクを床に転がしながら、
乗客の奇異な視線に串刺しになりながら、
横殴りの雨が叩きつける窓の外を眺めながら、

道の駅はなわを目指しました

途中、牛久大仏は見えなかったけど、茨城に入ると、
外の様子がおかしいことに気がつきました

家の屋根が青い?
あちこちの家の屋根にブルーシートと土嚢がのっているのです
地震で瓦屋根が落ちたのでしょう・・・

偕楽園の駅のそばでは、線路のすぐ近くで土砂崩れの現場が見え、
赤土があらわに木々が滑り落ちていました
度重なるの余震…茨城が震源の地震も多いことを改めて実感

水戸に到着すると、乗り継ぎのタイミングが合わず、
しばらくロッテリアで朝ごはんを食べていると

カタカタ…ん?揺れて…ガタガタガタッ!Σ(゜д゜;)
いきなり大きめ地震に遭遇…ドキドキしました

運行中止にならないことを祈りながら、いよいよ水郡線に!!
4両編成のディーゼルエンジンで動く、小さなワンマン列車

ドアの前に立つと…あれ?開かない(・・;)

まだ早いのかな?と思い、ちょっと他の人の様子を見ると
ボタンを押し、プシュー…開いた!開けゴマは外にあるスイッチでした(笑)
知ってるふりをして、真似をしながらすました顔で開けましたけどね(o^-')b

あードッコイショ・・・(禁句のドッコイショ連発(笑)

窓際の向かい合わせの席に腰を下ろし、まったりしていると


電光掲示板…常磐大子行き…( ̄▽ ̄;)あれ?

そこに車内アナンスが…
郡山行きに乗ったのに、なぜか違う行き先を告げているのです

駅の電光掲示板は2番線郡山行きなのに…( ̄▽ ̄;)あれ?

なんだか嫌な予感がして、出発準備に忙しい運転士さんに向かってガラス越しに携帯をかざし、郡山行きますか?と聞くと、わざわざ外に出てきてくれて、時刻表をみながら説明してくれました

「郡山行きますよ。でも、郡山に行くなら前の2車両に移ってください。連結を切り離します」

なんとぉΣ(゜д゜;)慌てて前の1、2号車に乗り移り…ほっとするとめ
ルパンの銭形警部ように列車を切り離されて、線路を走らなくてすみました(笑)

前半の郡山行き2両は旅行客のオバチャンたちがうるさく騒いでいました。
後半の2両は、開けたら閉めるの水郡線基本マナーの分かる地元の人たち…うぅ~後ろにいたかった(;_;)

川沿いを走る列車・・・通りすぎる車窓は
田んぼあり、畑あり、山あり、鉄橋あり…のどかな優しい田舎の風景でした


とめさんの「お猫さまさま」-車窓
雨にも負けず咲く桜たち

雨はだんだん強く、激しくなります

道の駅に行ったら、どんな風に挨拶をしようか考えていました
少しずつ「磐城」の名前が駅名に出てきたので、もうすぐだと思いました

ついに磐城塙!しみじみ到着!

駅舎は木製で番傘みたいな屋根をしています
なんともオシャレな落ち着いた雰囲気がありました

駅の中に入ると、左手に町の図書館、
右手に観光案内所と漫画家富永一郎さんのギャラリー、2階に喫茶店

うろうろしながらなんなん福島さんにメールして、
車でお迎えをお願いしました

待ってる間のこと・・・

駅に地元の高校生が数人いました
その内、眼鏡をかけた一人の男の子が、

「こんにちは~」

見ず知らずのとめに挨拶をしてくれたのです
驚いてとっさに挨拶を返せず、申し訳ないことをしました

でも、とめは嬉しかったですよ!すごいなぁ~って感心しました
挨拶してくれてどうもありがとう!

そのままホッコリした気分で、うふふ…ついにお会いできました!!
道の駅はなわさんと、なんなん福島さんに(*^o^)/\(^-^*)

ブログを始めてリアルに会ったのも初めて、中身のとめで人に会ったのも初めて(笑)
中身はずっとシークレットだったんですけど、女子ならオッケーO(≧▽≦)O

お二人とも、とめが思っていた以上に、優しさに溢れる笑顔のかわいい人でした!
駅の中を案内してもらいました

とめさんの「お猫さまさま」-図書館
ずっといたくなるような図書館

なんなん福島さん運転で、いざ道の駅はなわへ。

その2へつづく・・・ひっぱります(笑)