【昌史】 定期健診について | 5年生存率を笑い飛ばせ!

5年生存率を笑い飛ばせ!

2012年。進行胃癌が見つかった親父(1942年生まれ)とその息子(1975年生まれ)が
医療・時代・人生について徹底的に語り尽くす5年間の記録。

【昌史】

定期健診を受ける前に、是非、やって置きたい事。


ピロリ菌感染より、慢性胃炎になり、萎縮性胃炎、胃癌へと進行すると考えられている。


慢性胃炎と言われる中には胃だけでなく、十二指腸潰瘍や、胃ポリープが含まれ、この段階を見逃す症例が多いと思う。



胃の変異を感じたら、ピロリ菌の除菌をする。

胃癌の主因とも言われているので、怪しければ除菌を、先ずして置く 注意深さが必要。


小生も行ったが、呼気検査でピロリ菌は居ないと言われも、数年の内に戻るケースもあると思っていた方が良い。


朝から長蛇の列を作り、順番待ちをして定期健診を受ける病院を見受けるが、多くの人に安心を与える業務と思うかもしれないが、見逃しの危険を伴っていると疑ってみる必要があるかも知れない。


通常、身長、体重、血圧、視力、眼底、眼圧、聴力、尿検査、腎機能、尿酸、前立腺、脂質代謝、糖代謝、膵機能、肝機能、血清蛋白、貧血、白血球、血小板、炎症反応、自己免疫反応(リウマチ)、電解質、肺機能、上部消化管(胃)、下部消化管(大腸)腹部超音波、甲状腺、子宮、乳がんなどなど・・・

ピンク文字の病気は、採血により解る病気。


数多くの病気があるかどうかを調べ、その上、肺機能、肺のレントゲン、胃のレントゲンはバリウム。と至れり尽くせり!


でも、小生の血小板減少症の数値は少なくても5年は見逃されていた!


毎年、事業所で検診を受けて居られる方は、資料を良く見直し、見落としが無いかを検査する必要がある。


最近、NHKで腫瘍マーカーでの癌検索システムを紹介していた。全て、血液検査で解る癌(胃癌、大腸癌、肺癌、肝脾癌、前立腺癌、卵巣癌、子宮癌、乳癌)各病気毎にマーカーが異なるが、ある病院ではアミノ酸濃度分析で全てを調べる事が出来る画期的な方法を編み出したと出ていた。


中部の皆様は、9月28日の「金とく」を御覧になっただろうか?


中部地区の医療大学で、手術支援ロボットや1回の採血で多くの癌を見つける内容。

又、癌対抗細胞のRNA(種類と量を調べる事により)癌細胞の有無を見極め、臓器は不明だが、癌細胞があるのだけは解り存在場所を確定していく方法等、日進月歩の感がある。


自分の体は、保険診療だけで満足せず、少なくても血液検査だけは半年に1回の定期健診をして血液内科の在る病院で検査して貰う覚悟が必要だろう。 反省を込めて諸兄に気付いて貰いたい。