善意、の状態が
人として幸せな状態ってのは、
誰もが納得するものだと
そう思えるのですが・・・
自分自身の状況で
善意の位置に居れない・・・
そんな時は
どうしたらいいのでしょうか？
例えば私の場合・・・
ホントに小さい事なんですが
朝、ちょっと体調がすぐれない
でも、頑張って
仕事に向かう出勤途中の車の中
何とか自分の状態を
キープしようとしているのに
流れに沿って走っている私の前に
無茶な横入りをしてくる
そんな車がいたりして・・・
自動反応で
「なんやねん、その入り方！」
「事故りたいのかお前は！」
・・・ってなった時、
「あ～はいはい、私の車は
あなたには見えなかったのね～」
と、流す。
例えば、同じ様な朝。
職場ですれ違った人が
完全無視。
こっちから「おはようございます」と
声掛けしているのにガン無視。
え！無視ですか～～～
となっても
「あ～はいはい、
お腹でも痛いのかなぁ～」
「お家で嫌な事があったのかなぁ～」
と、流す。
職場で内線電話がかかってきて
（私の所、給食部門なので）
「食事が変更されてなかったですよ」
と、一方的に責められて
でも、その変更連絡
絶対に受けてなかったよな・・・
と思う時
「あ～はいはい、
そちらには連絡したと記載されてるのね」
「こっちには無いけど～～～」
と、流す。
結局、大事な事は
「流れるか・・・否か・・・」ですね。
もしくは
「流せるか・・・否か・・・」です。
これが
人の尊厳に関わる事だったり
生き死にに繋がる事だったり
・・・そういう、大事な事
だったりする時に、
間違った情報や
間違った対応があれば・・・
それは断固として
異議を唱える必要がある！
と、そう思うのですが
挨拶が無い、とか
向こうの勘違い、とか
単に情報不足、とか
そういう場合は・・・
なんせ、流す！流す！流す！
そこに執着する必要は無い
・・・筈、です。
でも、どうしても
執着が手離せない時は
そこにどんな感情があるのか？
何が許せないのか？
どうして欲しかったのか？
どう扱われたいと思っていたのか？
という事が大事になってきます。
そこに
不必要な信念があれば・・・
不必要な感情があれば・・・
不必要な「こうあるべき」があれば・・・
「浄化」が必要です。
にも書いたのですが
藤井 風さんが
コンサートの最後に
いつも、こう言われます。
良い事があったからと
それを手離さない様に
ぎゅっと握り続けないで・・・
悪い事が起きたと言って
そこばかりにフォーカスを
あて続けない様に・・・
良い事も悪い事も
起こる事には全て意味があるから
「ありがとうございます」
「ありがとうございます」と
平等に受け容れて・・・
あ～ほんまに
藤井風さんのように
善意の塊りのように
なりたいものです。
ってか、そうなれたら
まじで幸せやと、そう思います。
なれない時は
そこにどんな思い込みがあるのか。
そこにどんな執着があるのか。
どこにどんな「あかんもん」が
ひっついているのか。
それを見つけて
手放して
浄化して
ゼロにして
ピースフルに行きましょうや！
ね！