制約ないのに動けないという不自由さ | 勤続38年 ベテラン管理栄養士が提供する「病院勤めのストレスが消えて、生きててよかった!で満たされる」コーチング広場

勤続38年 ベテラン管理栄養士が提供する「病院勤めのストレスが消えて、生きててよかった!で満たされる」コーチング広場

ずっとずっと頑張っているのに「なぜか、うまくいかない!」「何か違うかも?」「私の何がいけないの?」と迷子になっていませんか。「誰か私を助けて!」「正解はどこにあるの?」と右往左往しているのなら、私と一緒に探し出しましょう。あなたの本当の人生を!

 

 

ガンガンに制約があったり

がんじがらめだったり

まるで時間がなかったり

 

 

 

そういう状況なら

「自分のやりたい事ができない!」

って嘆くのも仕方ないこと。

 

 

 

でも、

時間は有る。

制約も無い。

自由に出来る状況が有る。

 

 

 

だのに、何故か

「まるで動けない。」だったら

 

 

 

実は、こっちの方が

かなり厳しいのかもしれない。

 

 

 

 

 

今でこそ色々な情報があって

自分がやりたい事を

自分の家の中で

パソコンを使って検索できる。

そんな時代だけれど

 

 

 

私が若かった頃

学生時代や社会に出て直ぐの頃は

何か新しい情報や

自分の欲しいものは

外に出て、

自分の足や目を使って

自分で収集するしか方法がない。

と、私は思っていた。

 

 

 

でも、結局

何一つ動くことなく

うだうだと毎日を過ごしていただけ・・・

 

 

 

私がそうやって

ただただ、くすぶっていた頃。

でも、同じ年代の人の中には

自分のやりたい事をみつけて

その為にバイトに精を出したり

自分の夢を叶える為に

ガンガン動いている人も多くいた。

 

 

 

そして、活動が世に広まって

ニュースとかで流れると

「凄いなぁ~」

「同じような年なのに私とは違うなぁ~」

と、何もしない自分を卑下するだけの

そんな時間を繰り返していた。

 

 

 

自由なはずなのに

「不自由だなぁ~」

と、よく感じていた。

 

 

 

何もする気が起きないし

そもそも、

何がしたいのかもわからないし

 

 

 

別に今の生活に不満もないし

何かに困ってるわけでもないし

 

 

 

でも・・・でも・・・でも・・・

夢も希望も

まるでない・・・

 

 

 

そんな私は、

そんな自分に

絶望していたんだと

今になって、そう思います。

 

 

 

何でも出来る筈なのに

何も出来ない。

 

 

 

何の制約も無いのに

自分で自分を諦めている。

自分の中にあるのは

「虚無」・・・それだけ。

 

 

 

 

 

辛い。

 

 

 

 

 

でも、そんな悩みを口にすると

「贅沢だな」

と、言われそうで言えなかった。

 

 

 

若くてエネルギーはあるのに

それの使いどころがまるで無い。

 

 

 

持て余している命。

もったいない。

 

 

 

なぜそうなってしまったのか。

いつからこんな自分なんだろう。

いつか、変われるのかなぁ。

いつまで続くんだろう、こんな生活。

 

 

 

殻を破りたくても

どう破っていいのかわからない。

 

 

 

この殻、って

本当に敗れるのか?

 

 

 

自分を信じられない私は

そうして長い時間を

ただ、悶々としていた。

 

 

 

だから、

少しでも時間を使えること。

少しでもその虚無感を

忘れていられそうな事を

やり続けてきた・・・

 

 

 

 

 

そんな人生だったからこそ

 

私と同じ様に・・・

何をしたいのかわからない。

色々頑張っているのに

何一つ形に出来ない。

どう動いたらいいのか

見当がつかない。

 

そんな人に

「大丈夫」と言いたい。

「自分が本当にやりたかった事。

みつける方法があるから。」

と言いたいのです。