人は「簡単には変われない」という思い込み | 勤続38年 ベテラン管理栄養士が提供する「病院勤めのストレスが消えて、生きててよかった!で満たされる」コーチング広場

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ずっとずっと頑張っているのに「なぜか、うまくいかない!」「何か違うかも?」「私の何がいけないの?」と迷子になっていませんか。「誰か私を助けて!」「正解はどこにあるの?」と右往左往しているのなら、私と一緒に探し出しましょう。あなたの本当の人生を!

 

 

長いこと、カウンセリングや

心理学をやってきたので

私の中には

こんな思い込みがありました。

 

 

 

過去に受けた傷や

自分で抱え込んだ

沢山の思い込みを手離して、

本当に新しく出発するのには

多くの時間と

多くの癒しが必要だ。

 

 

 

人は簡単には変わらない。

そう思っていました。

 

 

 

その辛い体験には

どんな意味があるのか。

そこから学ぶ事は

なんだったのか。

なぜ、その体験を

引き寄せてしまったのか。

 

 

 

三つ子の魂百まで

と、言いますが

幼い頃に出来上がった

気質や特徴は

年齢を重ねても変わらない。

では、なぜその気質や特徴を

持つことになったのか。

 

 

 

それらを紐解いて、初めて

新しい世界を構築できる。

新しい人生を歩き始められる。

 

 

 

先ずは幼少期の

傷を癒すこと。

一言で言うと

「トラウマ解消」

「トラウマ開放」

これ無しでは何も進めないと

思い込んでいました。

 

 

 

実際、その傷を癒す手法を

長いこと提供してきました。

 

 

 

でも、

心のどこかでこう呟いていました。

「玉ねぎの皮をむき続けているのかも」

「剥いて、剥いて、結局

芯までいっても何も変わらない?」

 

 

 

変わらない事はありませんでした。

 

 

 

変わらないけど、大きな変化

ごそっと根こそぎ・・・

とは、いかなかった。

 

 

 

マイナスを消し続けても

そのマイナスは小さくなるけど

プラスにはならない。

 

 

 

消しても消しても

癒しても癒しても

まだまだあるから。。。

 

 

 

だから結局

「人は変われない」

というとこに陥ってしまう。

 

 

 

人生、プラスに転じて

新たな局面に出るのは

癒すだけでは駄目です。

 

 

 

もっと簡単に

もっと劇的に

辛い事を再体験して

もっと辛くなってしまう。

なんてこと無しに

「え~私、そんなことしてたの?」

「え~そういうことだったの?」

「あ~なるほどね~」

 

 

 

って、簡単に変われる。

 

 

 

それを実際に体験したから

今では

「人は簡単に変われる。」

と、そう考えています。