水曜日に受けた大腸検査。
結果はポリープが２個、見つかりました。
その場で摘出。
「おそらく良性と思われますが、
念のため生検に出して確認しましょう。」
という事で……
まぁ、何も無くて良かったです～✨
私は自分が５０歳になった年、
初めて人間ドックを受けて
くまなく全身チェックしました。
その時に、緑内障が見つかったり
腎臓がちょっと萎縮気味だと
わかったりしました。
人間ドック受けて良かった。
と、感じました。
うちの家系は父親を筆頭に
父親の姉(伯母)、父親の母親(祖母)と
私が知っているだけでも３人の
癌罹患者がいます。
全部、父親の家系…(笑)
伯母と祖母は子宮癌でした。
伯母は早期発見で今も健在。
祖母は癌が死因でした。
何かしら押さえ込んでいたもの……
例えば女性性とかが
あったのかもしれません。
父親は食道癌と胆管癌。
言いたいけれど言えなかった事や
本当には腑に落ち無いことを
抱え込んでいたのかもしれません。
まぁ単に、酒の飲みすぎやったかも(笑)
そんな癌多発家系を引き継いでいると
思われる私…(笑)
暴飲暴食、深酒もするし、運動不足、
その上に不規則で自堕落な生活…
定期的に診てもらう方が安心です(笑)
実際の検査ですが
私は、自分の大腸の様子が見たいので
鎮静剤とかはかけずに受けました。
当然ですが、大腸は
お腹の中でぐねぐねと曲っていますよね。
その中を内視鏡が通っていくのですから
いくら技術が進んで、
内視鏡が柔らかくなったとはいえ・・・
お腹に違和感はあります。
でも、全く痛くはないです。
きっと、先生の腕も良いんだと思います。
私は昔から、
医者の当たりがよくて、何故か腕の良い
とても熱心な先生に出逢うんです。
それに、自分が病院勤務をしているので
「医者」というものに馴染みがあります。
自分が分からないことは何でも聞けます。
医者の言うことは全部正解！とか
医者に間違いはない！とか
全然、思っていないので( ´艸｀)
ちょっとでもおかしい、とか
ちょっとでも納得できない、とか
ちょっとでもその先生に不信感があったら
即、その場で聞きますし
こっちが納得できるまで説明して貰うし
あかん！と思ったら診て貰う先生を
ごっそり変えます。
セカンドオピニオンなんてもんじゃなく
一からやり直します。
こんなこと言うたらあかんけど。。。
医師ほど、いい加減なもんはないと
思っています。
ピンキリが激しい！
患者の為にと、めっちゃ熱心で
頑張ってくれている先生が
いらっしゃるのも事実ですが・・・
そうでないのがいるのも事実(笑)
ですので。。。
信頼できる先生に出逢えるってのは
本当に有難い事だと思っています。
私がずっとお世話になっているのは
淀屋橋のこちら。
テレビでも紹介されるほど
大腸癌の検査では有名な所です。
先生は男性ですが
私は恥ずかしさを覚えません。
それよりも、ちゃんと診て貰えている
という安心感の方が勝ちます。
今回も、直腸に小さいポリープが
隠れるようにあったみたいです。
それを逃さず・・・
きっちりと切除して貰えました。
有難いです。
モニターを見ながら
検査を受けていたのですが・・・
当たり前ですが、大腸の壁には
血管が縦横無尽に走っていました。
それを見て・・・
私がどんなに暴飲暴食したり
自堕落な生活をしていても
私の身体の内部では、日々・・・
全ての臓器・・・心臓や肝臓・腎臓・・・
それに血液とかリンパとか・・・
もう、ありとあらゆることが
頑張ってくれてる！
当たり前なことに思うけど
当たり前じゃないよね！
ありがたいな～！
生かされてるんだなぁ～と
モニター見ながら泣きそうでした。
ポリープ除去したので、
その後１時間ほど休憩して帰りました。
１年半くらい経ったら
また受診してくださいね！
ということでした。
来年１年も
美味しいお酒を頂けます！
ありがとう～( ´艸｀)