高校生のころ。
占いにはまっていました。
というか・・・
占いに逃げていました。
毎日の運勢とかを読んで
今日のラッキーカラーを
密かに身に付けたり、
今日は恋愛運が良い日だから
「あの人と会えるかな~」
とか妄想したり・・・
でも、実際には好きな男子に
声をかけて一緒に喋ったり
・・・は出来ずに
一人悶々としてました。
懐かしいな~
幼いな~私。。。
今日、
占いはまり女子に出合いました。
まるで、
昔の自分を見てる様。。。
で、昔の自分がどんなだったか
やっと、やっと、やっと
わかりました。(遅っ!)
こうすればいいよ!
これが正解!
この道が合ってるよ!
あなたはこれが得意でしょ!
こうすれば幸せになれるよ!
って・・・
誰かに
私の人生を
決めて欲しかったんだ。
中島みゆきの歌に
「宙船」ってあるよね。
長瀬君の声がとっても素敵で
大好きなんだけど
あの歌詞の中の一文。
その船を
漕いでゆけ
おまえの手で
漕いでゆけ
おまえが消えて
喜ぶ者に
おまえのオールを
まかせるな
自分の人生、
自分で漕いでいく、
自分で切り開いていく、
自分で引き受けていく、
そんな覚悟が
出来てなかったんだね。
だって・・・
怖かった
んだもんね。
小さな幼い女の子の私。
世界は怖いものだらけだった私。
誰も守ってくれないと信じていた私。
信じていた
世界を変え、
誰かに・何かに
頼ることを手放し、
自分の人生の
オールを
再び取り戻す
作業をずっと
続けてきたんだ。
と、実感しました。
何をやってきて
どうやって取り戻してきたのか
ちょっとずつシェアしていきたいな~
そんな話、誰か聞きたいかな?
そんな話はこちらから