2つのテレビ番組から、子どもの学びについてふと共通点があったので色々と考えてみました◎


1つは、<NHK仕事ハッケン伝>

今日のテーマは「狩野英孝×テーマパーク」でした。


この番組は、有名タレントが企業で1週間他の社員と同じ処遇で仕事をするというもの。

その中で、新しい仕事のあり方を《ハッケン》するのがコンセプトみたいです◎


そして今回は、日本初、子供のための職業・社会体験型テーマパーク「キッザニア東京」に入社。

もともとは、メキシコのテーマパークだったとか。今は大阪にもあるみたいです→http://www.kidzania.jp/tokyo/


実在の企業の店舗が建ち並ぶテーマパークの中で子どもたちはさまざまな職業を体験、楽しみながら働く意味や社会の仕組みを学ぶとてもユニークな建物↑

狩野は新しい職業体験のプログラム作りを命じられ、楽しいだけでは通用しない仕事の本質を模索し、自分自身それを体験する内容。

狩野の子ども達との真剣なぶつかり合い、そして涙が印象的。



2つ目は、同じくNHKの<タイムスクープハンター>

主人公はタイムトラベルをして、決して歴史の表舞台にでることのなかった人々にスポットをあて、歴史を紐解いていく。今回の主人公は、江戸時代子ども達に夢と希望を与えた「シャボン玉売り」。http://www.nhk.or.jp/timescoop-blog/


<あらすじ>転送
今回の取材対象は江戸時代のしゃぼん玉売り。
1677年に初めて登場してから、江戸では「玉や~、玉や~」
京や大坂では「吹き玉や~、さぼん玉~、吹けば五色の玉が出る~」
との売り言葉で街を往来し、子供たちに絶大な人気を博していた。

しゃぼん玉の美しさと親しげな玉屋の姿が街の人々から愛されていた。
浄瑠璃の題材にも取り上げられ、日本舞踊の清元「玉屋」として現代まで踊り継がれている。


1791年、寛政3年、江戸時代。
しゃぼん玉売りの六助(35歳)は定まった住まいはなく、
各地を旅しながら、シャボンを売っている。

5月、江戸郊外にある村で5日間ほど滞在し、シャボン玉売りをすることにした。
旅籠の部屋で六助は仕込みを始める。
ナデシコ科の植物サボンからとれる汁を粉末状にしたものを水に溶かす。
そして、街頭で調子良いかけ声と共にしゃぼん玉を美しく空へ舞い上がらせた。

「私にもやらせて」「ちょうだい!」と玉につられるように子供たちが集まり、
六助はシャボン液と藁ストローを売っていく。
だが、六助にとって、シャボンを売るのは金目当てではなかった。
無料で作り方を子供に教える教室も開いていたのである。
六助は2年前に起きた江戸の大火災で妻と幼い子を失っている。
しゃぼん玉に喜ぶ子供たちの笑顔だけが、つらい過去を振り払ってくれる、彼の心の拠り所だった。

そんな時、六助は三吉という子供とその母親が村の大人から疎まれていることに気付く。
「何とかしたい!」と母子を助けたい六助、三吉を"仲間"だと思う子どもたち、両者の思いが一致していった。


**********************************


両者に共通しているのは、時代が変わっても子ども達は<学び>を欲しているということ。

また、大変かも知れない作業を通して、充実感に満ちた笑顔がそこにはあるということ。

そして、子ども自身においても、一番の学びというのは<仕事(体験)>を通してということ、だと思う。

そこには、想像力を働かせ、たくさん《考える》作業をする。

そして、一人ではできないという《協力》を学び、自分も相手もかけがえのない存在だという《自尊心》を養う。

何より真剣な指導者の下、《責任》とは何なのかを身体で感じるだろう。

『子ども達の放課後を救え』(著:川上敬二郎)で紹介されているNPOの取組に通ずる部分、多々あるかと。

http://www.npoafterschool.org/

自分をもっと深く掘れ!―名著『世渡りの道』を読む (知的生きかた文庫)/新渡戸 稲造
¥560
Amazon.co.jp


大正元年に実業之日本社から出された、新渡戸稲造著『世渡りの道』を再編集し、改題したモノ本

本書は「人としてどう生きるか」と問いかける。

クリップ「当たり前のことを確実にできるとともに、人よりももう半歩だけ先が見える人がいちばん強い」
クリップ「自分の現在の義務を完全に尽くすものがいちばん偉いと思う。自分の現在の義務は何であるかをはっきり認め得る人は、人生の義務と目的とを理解する道を進むであろうと思う。人生の目的とは何かを理解することは、自分の生きる目的を理解することと同じである」


ということで、当たり前のことを確実にすること、自分の義務を果たすことが大切と随所で述べ、生きるスタンスや社会とのかかわり、自らの才能を開花させるための心構えまで、読む人すべてに貴重な示唆を与えてくれ、しかも納得できる一冊かとえんぴつ

以下、内容パスワード

*************************

◆「これしきのことに腹を立てるようでは自分がもったいない」と思え
◆まごころを尽くせ、それが礼儀正しさとなる
◆自分をさらけ出して懸命に努力する者が結局は勝つ
◆「ノー」を正しく賢明にいえてはじめて一人前
◆「代打」がきかない人になってはじめて一人前
◆たった一つの「不幸」のためにいくつもの幸福を棒にふってはならない
◆自分の“地位”のために手足を汚してはならない
◆さもしい根性をキッパリ捨ててこそ大きく生きられる
◆率先して“踊った”人だけが味わえる人生の醍醐味
◆塵の世にありながら、心まで汚されず、泥水に浮かびながらもなお身を清く保ち、ひいては自分の周囲にある泥水をも清め、自分の周囲を取り巻く塵を払うのが、人の人たる道だと思う
◆尊卑貴賎は仕事をする者の心に属することで、正しく清い心をもち、心に欲をもたず、虚心に世を渡れば、必ず同じ志の人が現われ、あるいは隠れたままで我々を援助してくれる
◆いやしくも自らを重んじる人であれば、必ず他人を尊敬する。他人を尊敬する念が起こらないという人は、自分の心中に大きな欠陥があることを自白するものである
◆礼節は権利ではない。権利以上のものである。だから聖人は礼節を尊重し、法律の威力だけで世を治められない場合に、礼節の力を借りたのである
◆私は、自らが正義と信じることについては、不正義と信じる他の事柄と交換すべきものではないと思う
◆学問があるとか、怜悧であるとかいうことよりも、人間は強い心をもつのが最も大切である。ずいぶん立派で、学問もあり才智もあり、地位もあり、上流に立つ人でありながら、誘惑にかかって、一身を辱めた者もいる。すべてこれは「否」という力のない証拠である(著者が会ったという賢婦人の言葉)
◆人はとかく見込みはつけやすいが、見切りはなかなかつけがたいものである。うまく見切りをつける人は非凡な人である(経験に富んだ老人)
◆人に惜しまれることは望ましいが、自ら己を惜しむことは最も慎まなければならないことである
◆とかく人は陰で他人の悪口を言いたがるが、面前で言うのをはなはだ嫌がる。しかし、友を思う誠心誠意があるならば、陰口をたたかず、直接に面前で警告すべきである
◆多くの人は己の本分を忘れ、なすべきことを怠り、空想にふけり、得がたきものを望み、そのためにますます悩むものである


*****************************

■目次■

“ひとりよがりの生き方”をやめる
苦労が顔に出ない人の「厚み」
自分を大きくする怒り、小さくする怒り
「誠実さ」は二つとない財産
新渡戸流・人のこころを確実につかむ法
小さい自分を捨てて「本道」を行く
いい人生をつくる「感性の力」
代役のきかない人になれ
自分を磨く材料はどこにでも
自分に甘いから「泣き言」が出る
「人間学」に通じる人のこころ配り
自分でとことん満足のいく人生を

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)/佐々木 豊文
¥600
Amazon.co.jp


感想は人によって違えど、自分はこの本を読んで
「1冊10分で本読める人いるんだふらふら
と焦り驚き、その反動で執着をもって毎日本を読むクセをつけさせていただきましたえんぴつ

ひたすら「速く読む技術」を紹介し、
そのメリットがどう社会で活かしていけるか、とゆー内容本

読書で「自分」を作り直せ!ってのは、共感いたしました指でOK
3年で人間の細胞も全部新品に変わってしまうらーしんで、オジーチャンになっても変わり続けるみたいなんで、それ信じてみよーと思います時計

すぐ動く人は知っている/竹村 尚子
¥1,365
Amazon.co.jp


【世界トップ20の女性ファンドマネージャー、初の著書】
1998年および1997年から2001年までの5年間のパフォーマンスがオフショア日本株ファンドで第1位、「Forbes」の「世界のファンドマネージャートップ20」にも選ばれた竹村尚子さんが、初めて書いた一冊ペン

位置情報いいアイディアが浮かんだら、すぐ人に話す
位置情報わからないことがあれば、すぐ人に電話して確認する
位置情報会いたい人がいればすぐアポイントをとる
位置情報やりたい仕事もやりたくない仕事も、すぐ取りかかり、さっさと終わらせる
位置情報失敗しても反省しないで次の一手をうつ


ゲーテの『ファウスト』の中に新約聖書を翻訳する際、「はじめに言葉ありき」「はじめに意志ありき」「はじめに力ありき」となり、最後に「はじめに行動ありき」とゆー有名なシーンがありますが、本著のタイトルにもあるよーにさまざま【動く】ことによって、様々学んでいけるのかと感じました天秤座

エピソード・教訓を通し、仕事のさまざまな局面で、著者が時代や人物をどう判断し、行動してきたのかが、本書の最大の読みどころかとクリップ


以下、内容抜粋

******************************

◆人間、誰にでもチャンスがある。ただ、それに気がつくかどうかです。そして、それに気がついたら全力をあげて、命がけでつかみにいくこと
◆笑いは免疫力をあげる。笑わせた人が一番あがる
◆全部失敗しても、一番最後に成功すれば成功したことになる
◆やって失敗するか、やらないで後悔するか
◆これからは、「みんながやっていること」ではなく、「世の中のためになること」「人を幸せにすること」をめざすこと
◆みんながいっせいに同じ方向に向いているときは、ひじょうに危ない。じつは、相場を見る人に必要な能力も、この「多数派の意見に流されない能力」
◆金融が貢献型産業に変わることができる
◆人の不幸によってもうかる企業を、誰も応援したくはない
◆弱者を踏み台にして、自分の利益だけを追究する会社や人は淘汰される
◆明るい未来が見える、という期待が人を動かす
◆一番いけないのは、「これさえあれば自分は幸せになれるのに」と自分の持っていないものを極端に美化し、今を否定し、やらなかったことを後悔すること
◆若いうちの苦労はラッキーだと思え。あれがあったから、今は大丈夫と思えばいい。
◆オンリーワンは自己満足にすぎない
◆一番を目指さない人は一番にはなれないし、そこそこ目指す人はそこそこのポジションにも入れないモノ
◆目の前にある仕事を一生懸命やって、地道に経験を積み重ねる。その中でしか、自分が本当にやりたいことは見えてこない。
◆苦労は大きな幸せがくる予兆
◆「運」は小さいおじさんの形
◆人を恨むと「報い」が自分にやってくる
◆本当の幸せとは、誰かを幸せにできて初めて感じること。自分を幸せにするためには、人を幸せにしなければなりません。それが人間の本質
◆ティッピングポイント、チャンスをつかめる人は、変化に気づいて素早く行動し、努力する人。


*****************************


◆目次◆

第1章 人と同じことをしない
第2章 まわりの人を不幸にしない
第3章 失敗しても反省しない
第4章 不言実行をかっこいいと思わない
第5章 自分探しをしない
第6章 オンリーワンをめざさない
第7章 運が悪くなることをしない

病にも克った!もう一つの「偉人・英雄」列伝―逆境は飛躍へのバネに/池永 達夫
¥1,365
Amazon.co.jp


人生いろいろあるんだと。

中でも、病気は誰でもある泣き顔

でも人から見れば「不自由」「逆境」「どん底」「お先真っ暗」と呼ばれる環境や状態の中でも、着々と結果を残す人たちもいる。
この本には、そんな世界的に有名な20人を取り上げて、病気をどー受け止めて、乗り越えてきたのか。どんな日々を過ごしたのか、が簡単にまとめられてます手(パー)

人との接し方、時間の捉え方・使い方、人生の楽しみ方etcプラスにさせてもらえ、結局、病気なっても、借金して死にたくなっても、悲しいことあっても、ナンカ色々痛くても、とりあえず生きてりゃイイコトあるよて思える一書ペン
大変なコトになったら、またこの本読みますがく~(落胆した顔)

何より、著者さんが妻の病気に向き合う過程で、この著作に取組始め、ドンドン前向きになってったそーデス。大事ダナと!

以下、目次本

◆ホーキングと「ALS」:妻の篤い信仰心と愛で難病を克服
◆ドガと「眼病」、葛飾北斎と「脳障害」:2人とも障害を乗り越えて名画誕生へ
◆レーガン米元大統領と「アルツハイマー」:重い病を「公表」することで人間としての尊厳を示す
◆モハメド・アリと「パーキンソン病」:世界中の同じ患者に勇気を与えた金メダリスト
◆西郷隆盛と「陰嚢水腫」:風土病を患いながらも最期までリーダーとしての品格を示す
◆古橋廣之進と「五体不満足」:左手欠損でも猛練習で世界記録を次々に樹立
◆伊能忠敬と「喘息」:持病を抱えて蝦夷地を正確に測量
◆野口英世と「火傷」:不自由な左手、忍耐して研究者として世界に名を成す
◆キュリー夫人と「白血病」:放射線障害を受けながら戦場で100万人以上の兵士救済
◆セザンヌと「糖尿病」:様々な合併症と闘い抽象画の巨匠に
◆ベートーベンと「難聴」:絶望的な状況の中でハンディキャップをプラスに転化した発明王
◆マザー・テレサと「外反母趾」:両足を引きずりながら無償の愛と奉仕で貧しい人々を救済
◆ルノアールと「リウマチ」:度重なる不幸に見舞われても意欲的に創作活動を
◆豊臣秀吉と「歯痛」:歯周疾患や糖尿病、慢性腎炎でも「天下人」に
◆パスツールと「半身不随」:体が動かせなくても狂犬病ワクチンなどで輝かしい研究実績
◆ライト兄弟と「腸チフス」:苦しい闘病生活から生まれた人類初の動力飛行
◆ドストエフスキーと「癇癪」:死の極限状態から編み出された魂を揺さぶる珠玉の作品群
◆ビル・ゲイツと「アスペルガー症候群」:自閉症に内包されている天才性を発揮してIT産業の覇者に

自分の時間 (知的生きかた文庫)/アーノルド ベネット
¥500
Amazon.co.jp


「我々には今あるだけの時間しかなく、それはいつだって変わらないのだ。この含蓄あるあまり顧みられることのない事実に気付いたからこそ、私は日々の時間の使い方を仔細に検討してみようという気になったのだ」


と、「時間」の捉え方と過ごし方を変えるとライフスタイルも変わる、といった趣旨の一書本

100年以上も前の本ですが、『老妻物語』で有名な著者ベネットさんがいかに時間を大切にしてきたかビンビン伝わり、
 ◆好スタートを切るためには、先ず「ささやかなこと」から着手。
 ◆計画に引きずり回されてはいけない。
 ◆自分の心の中に「牢獄」をつくらない。

etcの言葉は、ダラダラ過ごしてた自分もちょっとは時間を価値的に使おうと思えましたペン

時間繋がりですが、『致知』という雑誌に以下のよーなお話がアリマシタ時計

*************************

人生80年とすると、睡眠で27年、食事で10年、トイレで5年分時間を消費するそうです。

これらを差し引くとたった38年。

人生はそう長くもないことに気づくと、もっと一所懸命に生きなければ、と皆の意識が変わります。

また人生において、この人に出会えてよかったと思える大切な人の数は、一生のうち一番多い人でも200人だそうです。

自分は何人かと数えてみると、意外に少ない。

これまでの人に対する接し方を振り返り、豊かな人間関係を築いていくよう心がけねばなりません。

定年を迎えたら後は余生という考えは間違いです。

人生は、生まれた途端に日付の書かれていない定期券を手にするようなもの。

最期の時をいつ迎えてもいいように、日々悔いなく生き抜き抜いて、初めて現役を終える。

人生に余生や老後というものはないのです。

しかし、決して急ぐ必要はありません。

人生は各駅停車の旅なのです。

特急電車に乗ったら見えない途中の風景も、各駅停車に乗ればじっくりと楽しめます。

時に歩みを止めてもいい。心身を総動員してその風景を感じ取る。

コツコツ積み上げていくうちに力が付いて人生が分かってくるのです。

**************************

何の集計で200人ダうまい!と突っ込みどころ満載ですが、
「時間」の1つの考え方にナルナーと思いました手(パー)

病気が治りやすい人、治りにくい人―ドクター・オボの心と体の診方/於保 哲外
¥1,575
Amazon.co.jp


最近CMでも、
「未病」:まだ病気としては発症していないものの、体のバランスを崩し、やがて病気を発症する可能性を秘めている状態
がよくよく出ますけど、この御時世、あらゆる所にストレスがあるそーです泣き顔

その「未病」とまではいかないけど、健康的であるとも言えない
、「未病」の一歩手前をオボさんは
「未健」:朝、通勤電車を見渡して生き生きしている人はいるでしょうか?昨日の疲れを引きずり、眠そうにだるそうにしていないでしょうか?我先に座席に座ろうと?それでは健康的とは言えません。
と呼び、本書冒頭では、現代人の大半がこの「未健」のまま、それを当たり前にしているのでは?と呼びかけてます本


そうした「ネガティブスパイラル」から、少しの変化でも「ポジティブスパイラル」の生き方へしてみませんか?ってゆーヒントがたくさんの事例を通して分かりやすく書いてある一書ペン

健康ってそもそもなんだろーとか、こーやったらもっと健康的な生活送れるんだなぁって驚き、それ以上に教育現場に身を置こうと思っている自分には、新しい子ども世界の理解や接し方への手助けになりました学校


[目次と気になった箇所]
1章 病気のレールと健康のレール
 (「未病」と「未健」;ストレスと心身症)
 ◆病気は医者ではなく自分が治すモノ
 ◆病気は生き方を変えるチャンス
 ◆プラシーボ効果:安心感

2章 「自分関係」を見直して病を治す
 (大人の自分と子どもの自分;情けない自分を好きになる)
 ◆大好き療法、ぬいぐるみ療法

3章 家族が病気になったときの処方箋
 (夫婦関係と病気の芽;子供っぽさの共有が理想)
 ◆自分のワガママを大切にする
 ◆家族6点セット(夫婦3点セット)

4章 冷えを防ぐ生活習慣(発熱より危険な体の冷え;水を飲むだけでは、新陳代謝は良くならない)
 ◆サーカディアン・リズム

5章 心と体のコリをほぐす健康法
 (心が凝ると、体も凝る;体のゆがみの正し方)
 ◆甲野善紀の身体操作術
 ◆日本の「中途半端はよくない」「やり出したら最後まで」という考え方
 →楽しむ事が第一
 ◆パチンコ、ゲーム、インターネットetc人工的な刺激
 →脳から放出される快感物質ドーパミン
 ◆クナイプ療法
 ◆長野の完全米飯給食の試み

あとがき
 西洋医学でカバーしていない、代替医療
 ◆マッサージ、カイロプラティック、気功、呼吸法、食事(栄養)療法etc

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)/ドロシー・ロー ノルト
¥580
Amazon.co.jp


子どもが生まれたとき、子育てが不安なとき、入学したとき、子どもとケンカしたとき、もっと子ども元気になってほしいときect、節目節目で読みたいなっていう一書。親だけでなく、教師、上司も一読する価値アリかと。
最近友人の結婚ラッシュなんで、是非プレゼントしたいと思いましたプレゼント

ひよこ「一番大切なことは、子どもに何を言うかではありません。また、心の中で何を思っているかでもありません。子どもと一緒に何をするか、なのです」
とのメッセージに様々考えてみます。。。

色々と考えさせられた冒頭の詩↓

***************************

<子は親の鏡>

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」といって育てると、
子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」
と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、
子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てれば、

子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

*****************************

著書を通し、米教育者デューイの
「子どもは大人をみて成長せよ。大人は子どもをみて成長せよ」
という趣旨の格言を思い出しましたえんぴつ

子どもを「何も知らない相手」とみるのではなく
一個の人間として向き合ってこそ
大人もまた本当の意味で大人になれるのかと。

北京大学の友人は
「中国では、<先生>(先に生まれる)の漢字の意味には、教師という意味もあるが、<後生>(後に生まれる)も教師という意味があるんですよ」
と教えてくれましたが、共通するのは【人をみる目】かと。

吉川英治が
「我以外みな我が師」
と感じていたように、いつまでも求道心溢れる日々を過ごしたいです本

桜の園 (岩波文庫)/チェーホフ
¥504
Amazon.co.jp


ロシアの劇作家、チェーホフの著作。1904年初演の喜劇。

ラネーフスカヤ夫人は綺麗で,気立てのよい女性だけども,道徳に背くような一面を持つ。百科事典にも載るような美しい「桜の園」の領地は抵当に入っていて,今や無一文なのに,彼女は現実を直視するすべを知らないで,惰性で生きている。
農奴の倅だった新興成金ロパーヒンは,その「桜の園」を別荘地として貸しお金を得ることを提案するが,彼女は耳をかそうとしない。やがて領地は競売にかけられ,ロパーヒンの手に渡り,一家は離散の羽目にいたる。
嘆き悲しむラネーフスカヤ夫人と対照的に,若い娘アーニャは「新しい自分たちの庭を築こう」と誓って,未来に向かって歩きだす。


以下、印象深かった箇所↓

*************************

学生トロフィーモフのセリフ
○「誇りある人間」には、何か神秘的なところがある。
○前へ!遠くかなたで光っている明るい星に向かって、ぼくたちはしゃむにに進むのだ!前へ!友よ、おくれるな!
○幸福がやってくる。幸福の足跡が聞こえてくる。たとえ、ぼくらにはそれが見られず、知ることがなくても、たいしたことじゃない。他の人達が見るだろうよ!

アーニャのセリフ
○泣かないでママ。ママにはこれから先の生活があるじゃない。あたし達は新しい庭をつくりましょう。

*************************


3世代の異なった価値観が印象的な一書。
執筆された時代のロシアの様子をよく表していると。

過去の財産や地位や名誉よりも、目の前に湧き出てくる財宝よりも独立を選ぶトロフィーモフと、勇気を出して人生の荒波へ航海しようとするアーニャの姿勢に、多々学ぶべきことアリかと本

沈黙の春 (新潮文庫)/レイチェル・カーソン
¥660
Amazon.co.jp


誰もが一度は憧れる自然豊かな故郷。

しかし、その自然は沈黙した。うす気味悪い。鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。春がきたが、沈黙の春だった。白い細かい粒が、雪のように降り注いだ。

米国の海洋生物学者レイチェル・カーソンの最後の著書。出版され半世紀。今なお、その環境問題への警告は色あせることない一書。

有機塩素系の農薬DDTやBHCが生態系をむしばんでいる状況を告発し、人工化学物質の危険性に目を開かせる原点となった。

特に多大なデータから成る、化学薬品の浸透・循環・蓄積を追究された一文一文を、自分の立場に置き換えるとぞっとした泣き顔


以下、抜粋

○“人間自身が作り出した悪魔が、いつか手に負えない別の物に姿を変えてしまった”(アルベルト・シュヴァイツァー)

○“私たちが危険な道を進んでいることは疑うまでもなく明らか。化学的防除ではなく生物的防除こそ、取るべき道。暴力をふるうのではなく、できるだけ注意して自然の営みを望ましい方向へ導くこと。心をもっと高いところへ向け、深い洞察力を持つべき。生命とは、私たちの理解をこえる奇跡であり、それと格闘する羽目になっても、尊敬の念だけは失ってはならない。生命をコントロールしようと武器に訴えるのは、自然を知らないから。自然の力をうまく利用すれば、暴力をふるう必要はない。必要なのは謙虚な心であり、科学者のうぬぼれの入る余地などない”(ブリーイエ博士)

○“いかなる学問でも、川の流れのようなもの。大きな河もその始まりはちょろちょろ流れる水で、どこから湧き出るか分からぬ事が多い。静かに流れるかと思うと、激しく早瀬を下ることも。川原の現れる日照りの時もあるが、大水が押し流れることも。学問も同じなのだ。一人一人の研究の力を集め、また色んな考えの流れを組み入れて成長していく。様々な概念と帰納の結果によって、学問という川は、深みを増し、広くなっていく”(カール・スウォンソン)

○私たちの住んでいる地球は自分たち人間だけのものではない-この考えから出発する新しい、夢豊かな、創造的な努力には、“自分たちの扱っている相手は、生命あるものなのだ”という認識が終始光り輝いている。生きている集団、押したり押し戻されたりする関係、波のうねりのような高まりと引き-このような世界を私たちは相手にしている。




1992年リオ環境サミットでの、12歳セヴァン・スズキによる伝説のスピーチ 
http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg や

北米ネイティブの酋長チーフシアトルの
「この母なる偉大な大地、生き物全ては
 我々の子孫から借りている物である。
 私たちはそのままの形で
 子孫たちに引き渡さなければならない。」
という言葉からも、改めて環境について考えるべきかと思いましたえんぴつ