2つのテレビ番組から、子どもの学びについてふと共通点があったので色々と考えてみました◎
1つは、<NHK仕事ハッケン伝>。
今日のテーマは「狩野英孝×テーマパーク」でした。
この番組は、有名タレントが企業で1週間他の社員と同じ処遇で仕事をするというもの。
その中で、新しい仕事のあり方を《ハッケン》するのがコンセプトみたいです◎
そして今回は、日本初、子供のための職業・社会体験型テーマパーク「キッザニア東京」に入社。
もともとは、メキシコのテーマパークだったとか。今は大阪にもあるみたいです→http://www.kidzania.jp/tokyo/
実在の企業の店舗が建ち並ぶテーマパークの中で子どもたちはさまざまな職業を体験、楽しみながら働く意味や社会の仕組みを学ぶとてもユニークな建物↑
狩野は新しい職業体験のプログラム作りを命じられ、楽しいだけでは通用しない仕事の本質を模索し、自分自身それを体験する内容。
狩野の子ども達との真剣なぶつかり合い、そして涙が印象的。
2つ目は、同じくNHKの<タイムスクープハンター>。
主人公はタイムトラベルをして、決して歴史の表舞台にでることのなかった人々にスポットをあて、歴史を紐解いていく。今回の主人公は、江戸時代子ども達に夢と希望を与えた「シャボン玉売り」。http://www.nhk.or.jp/timescoop-blog/
<あらすじ>転送
今回の取材対象は江戸時代のしゃぼん玉売り。
1677年に初めて登場してから、江戸では「玉や~、玉や~」
京や大坂では「吹き玉や~、さぼん玉~、吹けば五色の玉が出る~」
との売り言葉で街を往来し、子供たちに絶大な人気を博していた。
しゃぼん玉の美しさと親しげな玉屋の姿が街の人々から愛されていた。
浄瑠璃の題材にも取り上げられ、日本舞踊の清元「玉屋」として現代まで踊り継がれている。
1791年、寛政3年、江戸時代。
しゃぼん玉売りの六助(35歳)は定まった住まいはなく、
各地を旅しながら、シャボンを売っている。
5月、江戸郊外にある村で5日間ほど滞在し、シャボン玉売りをすることにした。
旅籠の部屋で六助は仕込みを始める。
ナデシコ科の植物サボンからとれる汁を粉末状にしたものを水に溶かす。
そして、街頭で調子良いかけ声と共にしゃぼん玉を美しく空へ舞い上がらせた。
「私にもやらせて」「ちょうだい!」と玉につられるように子供たちが集まり、
六助はシャボン液と藁ストローを売っていく。
だが、六助にとって、シャボンを売るのは金目当てではなかった。
無料で作り方を子供に教える教室も開いていたのである。
六助は2年前に起きた江戸の大火災で妻と幼い子を失っている。
しゃぼん玉に喜ぶ子供たちの笑顔だけが、つらい過去を振り払ってくれる、彼の心の拠り所だった。
そんな時、六助は三吉という子供とその母親が村の大人から疎まれていることに気付く。
「何とかしたい!」と母子を助けたい六助、三吉を"仲間"だと思う子どもたち、両者の思いが一致していった。
**********************************
両者に共通しているのは、時代が変わっても子ども達は<学び>を欲しているということ。
また、大変かも知れない作業を通して、充実感に満ちた笑顔がそこにはあるということ。
そして、子ども自身においても、一番の学びというのは<仕事(体験)>を通してということ、だと思う。
そこには、想像力を働かせ、たくさん《考える》作業をする。
そして、一人ではできないという《協力》を学び、自分も相手もかけがえのない存在だという《自尊心》を養う。
何より真剣な指導者の下、《責任》とは何なのかを身体で感じるだろう。
『子ども達の放課後を救え』(著:川上敬二郎)で紹介されているNPOの取組に通ずる部分、多々あるかと。








