妖精ミンスがミント草に変えられた伝説にはこんな説も。
プルートの妻プロセルビナとミンスは、
同じ妖精の国出身で、
ミンスは自由に冥界と妖精国とを行き来できた。
ミンスは妖精国の香りを運び、
プロセルビナは彼女の匂いをかぐたびに、
いやます望郷の念に駆られていった。
その思いをとどめるためミンスを草に変えてしまうが、
それでもこらえきれず、
彼女はとうとう故郷に帰ってしまった。
人は時に他人に理解されなくとも、
それに思いを馳せる瞬間はあるのかも。

思い出は匂いだけに非ず
気持ちの高まりや雰囲気、何より場所がその匂いを思い起こさせるのかも
2014.5.26