女性ホルモンと肌 | 美容外科の選び方
女性ホルモンは乳がんや子窟がんの発症率を高めることが知られていますが、逆に、大腸がんの発症率は抑制します。

さらに、アルツハイマー病は50歳以降の女性に多くみられる病気ですが、この病気も閉経後の女牲ホルモンの急速な減少が漂因の一つと考えられています。

この予防のために、エストロゲンを服用する考えもあります。

年をとると、肌が荒れたり、つやが減ったりしますが、エストロゲンは皮膚の結合組織コラーゲン生成の支援をしています。

このように、女性ホルモンは女性特有の臓器のみに働くホルモンではなく、体のあらゆる部分に垂要な影響を及ぼしています。