英語できない手に職もないパパ&村上家の5姉妹 オランダ移住物語 -12ページ目

英語できない手に職もないパパ&村上家の5姉妹 オランダ移住物語

2016年10月いきなりオランダ移住した一家の奮闘記第3章

オランダの小学校が再開され随分経ちましたが、娘達が通う小学校や近隣では特に何の問題もなく間もなく夏休みに突入です。

 

そんな中、実は先天性の白内障だったことが発覚した三女が、眼科でメガネが必要と診断され、メガネを購入することになりました。

 

僕は46年間メガネとは無縁の人生だったのでメガネ屋さんに行ったことがなかったのですが、初メガネ屋さん、初メガネ購入ということに。

 

子供用のメガネ約200ユーロ!高っ!

 

メガネとのお付き合いがある方からすると何を今更かもしれませんが、このコロナの時期の出費は余計にそう感じてしまいます。

 

フレームの部分はそうでもないのですが、レンズが高いんですね。

 

レンズにヒビが入ったり割れたりした時の保険などもあって、慣れないメガネを学校でかけるなんて危険極まりないということで、三女に「誰かが貸してーとか言うて来ても絶対

貸したりしたらアカンで!」と予防線をはったり、失くしたりしないか?など日常にほんの小さなストレスが加わってしまいました(笑)

 

日本の感覚だと休み明けとかに大きなヘアースタイルチェンジや眼帯を付けて行ったり、骨折してギプスなんてはめて学校に行こうものならクラスメイトから「どうしたん?何があったん?」と質問攻めにされることが予想される(関西だけ??自意識過剰??)ので、教室で三女がメガネをかけたら、周りのクラスメイトから「メガネ買ったんや。」とか「ちょっと見せてー。」とか多少なりともイジられるとだろうと想定し、学校再開の日に華々しく?!三女はメガネデビューしたわけなのですが、迎えに行った時に「どうやった?友達に何か言われた?」と質問すると「全然何も言われへんかった。」とのこと。

 

 

先生が一言「Goed!(いいね!)」と言ってくれたそうなのですが、他のクラスメイトは三女がメガネをかけていることにすら気付いていない様子だったそう。

 

僕自身自意識過剰なところが多々ありますし、そもそもメガネごときでリアクションする方が珍しいのかもしれませんが、自分だったら今までメガネじゃない子がメガネをかけて来たらまず間違いなく「メガネやん!」とイジる、現代にはそぐわない?無駄なコミニュケーション能力を発動してしまうことは間違いないのですが、少なくとも三女のクラスでは一切それはなかったそうで、僕の勝手な予想は空回り(笑)

 

日本で生まれ育って、たまたま同い年でたまたま同じ地域に住んでいる子供達が指定された教室で、クラスで何番目、学年で何番目、県で何番目、全国で何番目と点数を競い合い、輪を乱さないよう常に周りを気にしながら育っていくのが当たり前の文化がびっちり染みこんでいる身としては、そんなクラスメイトの変化にリアクションしないのは罪なんじゃないか?(笑)ぐらいの感覚でしたが、そもそも出身地も言語も髪や目や肌の色も違うのが当たり前の環境では、他人がメガネをかけようが髪型が変わろうが、関係あらへん、気にもしない、気にもならない。

 

そもそも偏差値や受験や塾が存在しないこの国では他人と比べたり競い合ったりする概念がほとんど育たない為、人は人、自分は自分とハッキリ自己を肯定でき、その為早熟であり独り立ちもスムーズという、なんだか本当にそんな理想的なことがあるのか?!と疑ってしまうぐらいです。

 

家の窓は大きくオープンですし、あの家はいい車に乗ってるとか、お金持ちだとか、他人を羨むようなことも殆どないことが、国民の幸福度が常に高いということの裏付けにもなっていると、羨ましく思ってしまう自分自身でありました(笑)

 

夏休みが短くなることもありませんでしたし、子供にとって理想的な環境がオランダにはあると確信しております。

 

 

ということで、オランダ・ロッテルダム在住の駆け出しYoutuberのAmiさんからお誘い頂いて、初体験となるインスタライブ配信を行いました。

よろしければアーカイブのぞいてみて下さい。

 

「オランダの教育・学校について」