今日も暑くなりそうです。
強い日差しのもとでは緑が映えて美しい。
開会式直前になって、また残念なニュースが飛び込んできました。
よりによってユダヤ人大虐殺を揶揄するとは、単なるネタとしても許されることではないですね。
けれども、それが23年前のことだと、今朝のニュースで知り驚きました。
小林氏が何歳の時なのかは知りませんが、テレビで見た限りかなりお若いようです。
若い頃から清廉潔白だったという人はどれくらいいるのでしょうか。
勿論メディアで発信する際には十分な配慮が要ることは当然ですが。
日本の名作と言われる文学作品には、差別的な表現が時々見られます。
(出版社からの注釈はついています)
ヨーロッパの小説やオペラでは、悪役や滑稽な者は黒人や小人として描かれることが多いです。
だからといって、その名作を読むのをやめようとは思いません。
今回の例は差別とは別な内容ですし、解任は当然のことと思います。
けれども、世の中に寛容さが失われ過ぎて、新しい才能が埋もれていくことがなければいいなと思います。
今日はこれから仕事ですが、夜の開会式は楽しもうと思います。