雨風凄いっすね。
窓から見える街路樹が、今にも折れんばかりの勢いで、右に左に揺れています。
それに伴い木の周りを補完する様に、大人の腰くらいの高さの植物も右に左に激しく揺れているのですが…
その景色を見ると、小学生の頃の給食の時間を思い出します。
給食の時間に童話?の様な、子供向けの(今考えると、大人の今聴いても意味深い…ってのも多いのですが)短編の読み聞かせ?(2〜30分で一話完結型)が放送されていたのですが…
主人公がある目的の為に山越?をするのですが、森の中の路すがらの分岐で、分岐毎に草木が問い掛ける(例・右が正解路なら、右を選べば「行けっちゃ」、左を選ぼうとするなら「行くなっちゃ」)話で、森を出れたのか?オチも今ひとつ記憶に無いのですが…
選択というものは、どの様な形、どの様な場面でも、周りに流されず自身で選ぶ!
自己責任で、結果を他人のせいにしてはいけない!
そんな考えと気持ちを、小学3年生から今に至るまで、強烈な教訓と、生きる為の柱の一つと成っているのですが…
その物語、誰に問いても知らないって言われるんですよねぇ…
勿論同級生の幼馴染とかにでも…
「それって、あの話じゃねぇの?」そんなレベルで良いので、なんか覚えにあるって人は教えて下さい。