全国的に不審火が…
そんな嫌なニュースが連日の様に報道されてるが、3日続けて違う棟の同じマンションが放火被害にあっている浦安市のマンション。
私の故郷のすぐそばって事で、そのマンションの近くに知人も結構住んでいる。
そんな知人と昨夜電話で話していた時に、次は家のマンションでは?って気がして怖いよね…
そんな危機感を感じる話しっぷりに、他人事とは思えなくなってくる。
近年オレオレなどの特殊詐欺や、タタキなんて隠語でどこか犯罪を軽く感じさせている強盗。
その場で加害者側に想定外があったのかも知れないが…強盗殺人事件なんて事も…
そして昨夜話になった放火事件…
これらの刑罰って、他人の人生も、自分の人生も、一発アウトにするくらい重いぞ!
強盗殺人の罰が重いのは当たり前だし、放火…古い言い方なら火付は昔から罰は重く、今だって先ず懲役5年から始まり執行猶予なんかつかない。
今回の浦安の事件が全て同じ犯人なら、無期懲役の可能性も出てくるし、燃やす目的が駐輪場であっても、そこから飛び火して居住者が亡くなる事にでもなったら、死刑判決だって可能性は大!
放火は懲役5年〜無期懲役・死刑!
そこに遊びだとかストレス云々だとか、人間の屑の言い分なんか通用しない。
それに万引きとかパパ活とか、軽く感じさせる言葉の犯罪…
それは窃盗や売春って犯罪だし、万引きを咎められ突き飛ばして逃げたなんて話になったら、それは事後強盗!
困った事に未成年者が犯す犯罪が異様なほど増えている。
そこには少年法云々なんて、ふざけた免罪符があるって勘違いや、無知に付け込みその免罪符の様なキーワードで、犯罪に誘う輩が居るからだと思う。
でもね…
勘違いして欲しくないのだが…
未成年の犯罪でも、犯罪者!ってキーワードは一生涯!死ぬまで付き纏ってくる。
たった1回…なんてつもりかも知れないが、その一回は死ぬ迄付き纏ってくる。
犯罪者ってレッテルから解放される時は、自分が死ぬ時だ!
私が子供の頃にも、〇〇は20歳になったら卒業しよう…
そんな人生舐め切った言葉を発するバカも多かった。
でもそんなバカは、まともな仕事にも就けず、今会うと同年代とは思えない程、財も社会地位も信用も無い哀れな生活をしている。
そんな輩を見るからこそ思う。
犯罪は未成年の通過儀礼なんかじゃ無いぞ!
犯罪者って烙印を一生背負う話だぞ!