能登半島で震度6+の大きな地震が発生しました。
人的な被害が少ない事を強く強くお祈りします。
物としての被害も無い方が良いのは当たり前なのですが、いつか取り返せるかもしれない物と、絶対に取り返せない物は意味が違います。
先ずは命最優先!
これは何にも増した当たり前の事だと思って欲しいです。
で…
ここから先はちょっと不謹慎?
大きい地震、特に横揺れで、ゆっくり範囲が広く横揺れが起きる事を、長周期地震動と言います。
イメージとして、細かい横揺れが一気に来て、グラグラグラ!っと立っていられず倒れてしまう感じが短周期。
メトロノームの短いピッチで短距離で動く感じ。
画像はAmazonから拝借
長周期はメトロノームで言えば、最大幅でゆっくり動く。
ユーラユーラと船揺れが長く続く感じが長周期と思えば、イメージとしては正しいと思います。
で…
この長周期地震動と言うもの、30年近く前ですかね?
ちょっとご縁があって、建築設計関連の講習に参加させていただいた時に、初めて知りました。
そこに参加させて頂いたのは、大学で建築士になる為に勉強していた悪友のおかげなのですが(私が初めて建てた自宅の設計は彼です)、そんな彼が長周期地震と聞いた時に「なるほどダンクーガですか…」と言い出した。
ん?…
長周期地震?…
超獣機神ダンクーガ?
ちょうしゅうきじしん?
ちょうじゅうきしん?…
あぁ!なるほど!
じゃねーよ!このバカ!
ってエピソードが記憶に刷り込まれ、地震で長周期地震動って言葉を聞くと、ダンクーガを思い出してしまう…
そんな彼も一級建築士となり事務所を構え、所員を5人も抱え15年ほど安定経営をして家族を支えている。
彼なりの努力は勿論有ったのだが…
人って分からないものである…

