昨日の手製パイプ爆弾を使った岸田首相襲撃事件…

それを報道する中で、政治家達が[民主主義の根幹][選挙に対して]云々と声高に発言してるが…


安倍晋三元総理の射殺事件、その直後から、やはり同じ様に[民主主義に対する挑戦]とか[国家に対するテロリズム]的な事を言っていた。

でもね…蓋を開けたらガチガチの私怨だった。

旧統一教会が絡んだ私怨って分かった瞬間…

そう言っても良いくらいのタイミングから、誰一人として[民主主義に対する]云々のワードは使わなくなった。


応援演説の現場が狙い易いってだけで、今回の容疑者が政治家の言う[民主主義に対する挑戦]なのか?、はたまた安倍晋三元総理 射殺事件の時の様に、岸田文雄総理大臣に対する[私怨]なのか?

今の時点ではさっぱり分からない。


声高に[民主主義]云々と語るのは、時期そうそう過ぎると思うし、これが[私怨]による物なら主張は恥ずかしい事この上ない。


選挙期間中に発言する事は、良くも悪くもインパクトのあるパワーワード。

でも今は言うべきではないと思うんだけどね…