人道的にも経済的にも許されないと思うロシアのウクライナ侵攻…


泥沼感も見えて来て、プーチンマジ勘弁って感じです。


ふと思ったのですが、今のロシア政権って約100年前のロシア帝国崩壊と何処か似てないか?


ロシア史をチラッとでも学ぶと外せないのが、ロマノフ家の退位とロシア帝国の崩壊。


定期的に?出て来るアナスタシアは生きていた!ってゴシップニュースでも、ロマノフ家は有名だと思います。


現在のロシア連邦の大統領、今や世界の困ったちゃんなウラジーミル・プーチン



この人なかなか謎多き人物で、出生地はサンクトペテルブルクってのはハッキリしてますが、両親の記録がきちんと残って無い。

過去に産みの親、育ての親って報道された事はありますが、いつの間にかその当人たちも居なくなってます…

KGBに属してベルリンの壁崩壊を直面したの有名な逸話ですが、国家元首にまで上り詰めた人の出生がよく分からないってのは、中々凄い話だと思います。

大統領としての任期は2000年に第二代大統領、2012年に第四代大統領になる現在に至り、第三期は別の人がやってますが、22年に渡り実質的なロシア連邦の支配者です。

そしてオカルト信仰者としても有名です。


そしてロシア帝国最後の統治者と言えるニコライ2世こと、ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ。



出身地はプーチンと同じサンクトペテルブルク。

そしてロシア帝国統治した期間は1894〜1917年の23年と成っています。

出身地がプーチンと同じなら、実質支配も現時点で1年違いのニアピンです。

そして同じくオカルト信仰者としても有名です。


そんなニコライ2世のオカルト話になると出てくるのが、怪僧グレゴリー・ラスプーチン。



ゲームやアニメの二次作品にも、怪しげな風体で出て来る常連者。

ラスプーチンの提言が、ロシア帝国の崩壊に至らしめたと言ってもおかしくないオカルト野郎。


そして…

今西側諸国の政治学者が問題視してる…

そう!

プーチンにも居るのですよ、プーチンに提言してて洗脳してるのでは?とも言われてるオカルト野郎。

それがアレクサンドル・ドゥーギン



なんか風体もラスプーチンに似てます…

そしてプーチンとドゥーギンは年齢が9歳差。

ニコライ2世とラスプーチンも9歳差…


100年以上の時を経て、変な合致を見せる混乱のロシア。

現大統領と帝国崩壊に導いた怪僧の名前が似てるのは、自分でもこじ付けだと思いますが、不思議な気持ちになって来ます。