なんか知らんが目が痒い!

どうする?ってくらい痒い!

仕方ないので自宅前のドラッグストアに行って来ました。


悲しいくらい点眼薬には知識が無いので、女性店員捕まえて「痒みに効く目薬ってどれ?とりあえずお求めやすい感じで!」


何種類かピックアップした中で、薬剤の配合量からこれを選びました。


フォスターAG

アレルギー性の痒みにお勧めとの事。

外傷ないし、白眼に炎症も見えない、残りは花粉症を代表するアレルギーって事で、消去法からこれをチョイス。




あまり見ないパッケージに、「これっていわゆるゾロ薬だよね?」


『えっ?ゾ ロ 薬?』


「あ…成分同じだけどメーカー違い的な…今ならなんて言うんだ?」


『そうです、そうです。

うちのプライベートブランドなんですけどね。

あまり聞かないメーカーだと思いますが、ちゃんとしてますので安心して下さい』


「あ…そうそう、今はジェネリックって言えばいいのか」


『そうですね、ジェネリックと思って頂いて間違いは無いです。

中身はこちらのロート製薬とほぼ同じです。(配合量が違います)』



「じゃあこれ貰ってくね。

手間掛けたねありがとう」


『ありがとうございました。

ゾロ?ゾロ薬?…ゾロ薬?』


そうブツブツ言っているので…


「昔はジェネリックの事ゾロ薬って言ったの。

ジェネリックが分かるなら、新薬の特許権は分かるよね。

専売権って言っても良いのかな?

で、特許権が切れるといろんなメーカーが配合比率をちょっと変えて出してくるわけ、言ってみればコピー品だよね。

内容は記載されてるからコピーは簡単だし。

で、特許権が切れたら、ゾロゾロとコピーが出てくるからゾロ薬。

古い人間はそう言うのいると思うよ。」


『成る程ですね。

ゾロ薬…ジェネリックよりも分かりやすい名前かも…

それにしても詳しいですね。

医薬とか病院関係の方ですか?』


「昔ね。

まぁ古い人間の戯言だよ。」


『あの…古い古いっておいくつですか?』


年齢言うと…『えぇっ!』


髪染めたばっかりだしなぁ…

昔から女の子からの評価は一言

チャラいよね♪

今でも評価はあまり変わらぬ様で…