昨日の通院で、初見の医師が居た。
この季節にサブに主治医が居る…
研修医なら不思議では無いが、30半ばくらいだろうか?
なんか有る奴だよね…きっと…
色々事情も詳しい患者さんだから…
そう主治医が紹介したのだが…
この初見の医師、なかなかのバカでした。
某日本代表チームのチームドクターをやっているとか、事実らしいがくだらん自慢話をドヤ顔で…
めんどくさいバカだな…って思ってしまって、思わず…「な〜んだ、一番いらない奴なんだ!おやつ前のパンダが偉そうに、あんたバカ?!」あぁ…言っちゃった…
いやぁ…言われちゃった…的な顔して、主治医が見てる。
おやつ前…
私の友人達が言ってた隠語的な物で、3次救急でありながら、実質2次救急レベルの事しか出来ない病院を揶揄した言葉…3時に届かないからおやつ前。
逆に2次救急指定だが、3次レベルをサラッと行う、「おやつ前なの勿体無いよ…補助金違うのに…」と讃えて言う場合もあるが、昨日のは当然前者。
パンダ…
日本代表のチームドクター…それだけ聞けば凄い人って思えるが、外科系は1人で何かできるわけでは無い。
手術となれば最低4人の医師が必要となる。
だがコストなどの問題から、チームドクターは1名か多くて2名、他国で病院にドクター登録されるケースが無いわけではないが、実際遠征に出たら診察だけで治療は現地のドクターが行う。
実質的に救急経験のあるドクターなら誰でも良い。
チームドクターは大学時代に選手経験があり、後はコネってのが、事情を知ってる奴なら分かってる。
遠征だなんだと、ちょいちょい居なくなるので、休診が増える医師には症状が安定してる、研修医レベルが診る患者さんしか、担当させて貰えない。
肩書きだけの典型的な客寄せパンダ…
そんな医師がイラッとしてるのは分かったのだが、言い返すたびに言葉で抑え込んでしまい、その合間合間に「なんか変な事言ってます?おかしいと思うならどうぞ反論を!」ってやりとりを4〜5分程度したら、真っ赤な顔して下を向いてしまい、主治医に促されて退場…
で…そのあと主治医と少し話をしたら…
「ほんと敵じゃなくて良かったよ…その相手の逃げ道を真っ先に潰して、丁寧な口調で真綿で首絞める様にトドメ刺すもんなぁ…」
「その[なんか変な事言ってます?おかしいと思うならどうぞ反論を!]ってのキツイよなぁ…」
「それ言われる時って、もう逃げ場無いんだもの…」
そう?俺そんな言い方する?
「してるよ!特にその口癖!反論出来ない相手に反論求めんの癖だろ。」
えー…って思ったが、夜相方に聞いたら「するする!攻撃モードに入るとやってる!」あれキッツイよ。
そっか…気付かない癖って怖いな…