240ZGの運転席と助手席、そのドアヒンジを作ります。
このキット用に用意したマグネットは3種。
直径は左から6ミリ・4ミリ・1ミリ。
最初は4ミリのマグネットを使う予定でしたが、スペースがギリギリになり過ぎる事が発覚

なので1ミリのマグネットを使う事にします。
1ミリだと側を作るより、プラ棒に穴を開けて圧入した方が、安全かつ強度が高いです。
後々の加工のし易さも良いと思います。
5ミリの角棒に、0.9ミリの穴空け。
この様な小サイズの時は、いきなり0.9より0.5の下穴を開けてから、本穴の0.9を開けた方が精度が高いです。
位置の当たりが見やすい様に、マジックで塗ってから穴空けします。
この後ペンチで圧入しました。
大きさは鉄の定規の画像からイメージして下さい。5ミリの角棒に挟まれる形で、削り込んだ角棒を合わせてます。
それぞれの角棒にマグネットを仕込んでます。
分離防止と強度確保の為に、1ミリプラ板で補強してます。
このネオジム磁石は、磁力方向(+ -)に注意しないと、加工後がっかりするかも知れません。
要注意です。
画像で1.5センチほど離してますが、これより近付けると吸い寄せられます。
当初の予定と少し変わりましたが、実車方式で軸がネオジム磁石って形に成ってます。
ドア用なので、これをもう一つ。
それとリアゲート用に2つ同様のサイズの物で、可動幅がもう少し広い物を作ります。
ボンネットはもう少し違う形を考えてます。