クローズトップでもチラ見せしたり、覗けば見えちゃうのですが…
やはりオープンモデルなら作らないわけにはいかないでしょう

そう
サンバイザーです


この初代ロードスター、様々な事に拘りが詰め込まれてたりします。
サンバイザーはそんな拘りの1つ

私の知る限り、この機構を持たせたのって、初代ロードスターだけじゃないですかね

下の画像、左が初代ロードスターのタイプ、右は一般的なタイプ。
なんか小さいですよね。
初代ロードスターのサンバイザーは、なんと折り畳めるんです

オープン時にAピラーからはみ出さない様に美観が…とか、風の巻き込み音対策だとか、色んな意見を後付け的に聞いたりしますが、美観が一番大きく締めてるのでは
って思います。

0.3ミリの積層で…
合計1.1ミリ、スケールサイズで約25ミリ厚。
まぁこれくらいでしょう

折り畳み状態で作ったのですが、可動部持たせようと思えば出来ない事もないのですが、分厚くなるので諦めました。
この次の世代のNBロードスター以降は、一般的な一枚物のサンバイザーに成ってます。
それだけコストオーバーだったのでしょうね。
流石はバブル時代の車
って思います。

このサンバイザー、次世代のNBロードスターにボルトオンで換装出来るので、NBオーナーの間で付け替えるのがめっちゃ流行りました。