昨日の夕方5:30頃、インターフォンが続けて鳴らされた。
誰だよ
ピンポンピンポンうるさいなぁ
(家のインターフォンはファミマの自動ドアと同じ音なんで、ピンポンとは成らないのですが…)
カメラ付きでは無いので、ドアスコープから見ると誰も居ない…
イタズラかよって思ったらピンポン
何って思いながらドアを開けると…
おじちゃ〜ん
今年小学校に上がる友達の娘が
どうしたのお母さんはって聞くと、「えりちゃん1人だよ」
はい
この子の家はバスで15分ほど掛かります
お家入れて
あ…うん…ああ…と招き入れたが、が止まりません
時間も時間だし、状況も掴めないし、母親に電話。
「そっちに行ってるのえっ何で」
いやぁ…何では、こっちのセリフです
どうやらちょっとした説教をしたら家から居なくなった、小一時間も経つし近所にも居ないし、警察に届けるか悩んでる最中だったとか
マジですか
ずっとこっちをガン見してるエリカ…
よく分からんけど、喧嘩してるなら今夜はこっちで預かろうか
そう言うと…じゃあ宜しく
あんたなら安心だし
明日の朝にでも迎えに来てね、そうお願いしたら…
美容院とか買い物とか行きたいんだよね
おーいどんな返しですか
夜に父親からも電話が来る。
悪いねちょっと頼むよお前のところなら安心だよ
って…おーい
お前ら信頼し過ぎ
話は戻って夕方の6時頃に、「エリカ、晩御飯は好きなピザ頼んでやろうか」
「ご飯前におじさんとお風呂はいっちゃおっか」
そう言うと…
「う〜ん…」あれ何その沈黙
お風呂嫌いだったっけ
「おじちゃんとだったら…良いよ…」
って…おーい斜に構えるな流し目で甘える様に言うな
エリカ…お前どこでそんなの覚えた
風呂に入るついでに、エリカの服も洗濯
下着はすぐに乾くから助かる
寝間着がわりに私のトレーナーを着せたら、トレーナーが立ってる吹き出しそうなのを必死で堪えました
布団も1組しかないので一緒に寝たのだが、「ふふっ…おじちゃんの匂いがするね…」
って…怖
小学校に上がる前の園児なのに、言う事がもう女だよ
でもペッタリ抱きついて寝る寝顔は、やっぱり子供
ほっとしました
朝食・昼食を食べてゲームに興じて、2時過ぎにやっと迎えが来て帰ってった
ちょっと驚きの親体験でしたが楽しくもあった
次は連絡してからおいで