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昨日、スカッシュで汗をかいた後、久しぶりに下北沢へ行き、劇場フライングステージの舞台「Four Seasons 四季 2022」を鑑賞してきました。
挨拶文に、劇団フライングステージは、1992年11月3日に第一回公演を行ってから、今年で30年。
旗揚げ当時、演劇仲間に「ゲイの演劇なんて、差別や偏見がなくなったら、やれなくなっちゃうのに、なんでそんなことするのか」と言われたと書いてありました🥲
ゲイの劇団と名乗る事は、当時とても勇気のいる事だったと思いました。
さて作品内容は、
ゲイばかりが住むアパートで住人の一人が亡くなり、彼に対して他の住人達が、どうしたらよかったんだろう?どうすればいいんだろう?と、人生の秋に向き合うゲイたちの物語です。
今回もまたゲイあるあるネタ等、クスッと笑えたり、自分の事に置き換えて考えさせられたりしました🥹
そうそうお客さんはお仲間らしき人達、親子連れや年配の女性の方等、様々な方々が見えていましたよ😀
劇場を後にする時、挨拶文の事が頭をよぎりました。
30年経った今、 LGBTQという言葉を至る所で聞くようになったけど、差別や偏見は無くなったのかな。そんな事を思いながら帰路につきました。
さて来月は、劇場フライングステージ年末恒例のgakugeikaiへ行きたいと思います。
劇団フライングステージの舞台好きな方が居ましたら、ご一緒にどうですか☺️