第1回 『Web製作の仕事について』
ホームページを作るには、基本となるhtmlをおぼえなくてはいけません。
ですが、現在のWebはhtmlだけでは、思ったことができません。では・・・自分でホームページを作りたい人は何から何までを勉強すれば良いのでしょう・・・これからWebを勉強しようと思われている方は迷うところではないでしょうか?ですが、そのWebの内容によって、おぼえなくてはいけない知識は大きく変わってきますので一言では言えません。
ですので・・・まずWebにはどんな担当分野があるかなどを説明しますね。
Web関連の仕事には大きくわけるとWebプランナー、Webデザイナー、プログラマ、コーダー、ディレクション管理者、SEなどがいます。
●Webプランナー
Webサイト制作のプランを立てて編集をします。
●Webデザイナー
表示されるWebのレイアウトやデザインなど製作します。
●プログラマ
動的サイトを作る場合に、内部の動きなどを製作します。
●コーダー
プランナーやデザイナーからとの連携でhtmlなどの言語を整えていきます。
●Webディレクター
制作工程の管理などが主な仕事です。
●SE
プログラマとかさなる部分もありますが、どちらかというと畑で言えば土壌処理が
メインとなります。
●ライター
文章を書く人。
●フォトグラファー
デザイン重視やECサイトでの写真撮影から加工をする人。
こんな感じで担当がわかれるわけですが、大手企業だと、こういった項目はきっちりわかれているんだろうけど・・小さい製作会社は、担当する業務が複数かさなっている部分も多々あります。
これは会社の規模でも共通していると思いますが、例えばプログラマといっても動的なものはすべて担当するかと言えばそうではありません。。プログラムには、サーバー側プログラム(PHP、JAVAなど)とブラウザー側プログラム(ajax、flashなど)があるので、前記がプログラマ、後記がコーダーやデザイナーの仕事となる比重になるケースが多いです。ですが、どちらも重なる部分があるので、仕事の進捗具合など決める場合もあります。
ちなみにこの中で私の担当は・・・・
●Webプランナー
●Webデザイナー
●コーダー
●Webディレクター
●ライター
●フォトグラファー
です。ですので日々の学習はかかせません。ですが、学習を勉強とは思わないので苦痛には感じませんので、だいたい年間1000時間以上は、この学習時間にあてます。何をするにも学習と実務(実務)を重ね合わせていくことでより実戦で応用できるようになるわけですね。