欲しかった80年代のあるJapanese Banjo を手に入れた | 5 String Banjoな日常

欲しかった80年代のあるJapanese Banjo を手に入れた

80年代前半の短期間に出たBanjoブランド

"Kentucky"



Kentucky

これは、84年製で、 Gibson Granada Hearts and Flowers を綺麗にコピーしている。

 

Saga Musical Instruments(USA) が製品を企画して、日本のある楽器製造会社で製造していた。

USAでは "GoldStar" ブランドで売られていた。

特にこのモデルは、USAで GoldStar G-20JD という型番で評判が良かったと記憶している。

今も中古市場で人気がある。

 

日本国内向けは、Kentucky ブランドで、Saga Japanから少量出回っていたと思う。

80年代半ばの、ブルーグラス系雑誌の広告に載っている。

当時の国産Banjoの高級普及価格帯が12から15万円だったが、Kentucky Banjoは、ニッケルプレートのモデルが25万からあったと思う。

この金ピカのモデルは30万ぐらいした。

 

Kentuckyブランドはフラットマンドリンが超有名で、80年代前半のKentuckyは、今はSUMI工房を主宰されている鷲見氏とい名工の方が作られていたようなので、当時のフラットマンドリンは今も人気。

 

Kentuckyブランドのフラットマンドリンは現在も存続しているが、現在は中国か韓国かで作っている安価なもので、80年代当時のものとは完全に別物だそうだ。


80年代はアコースティック楽器の人気衰退で、ビジネスとしてなりたたなくなり、日本の楽器製造会社たくさんなくなり、Kentuckyを製造していた会社もなくなり、Kentucky Banjoもなくなった。


僕はその時代は、USA Sagaブランドだが、国内で作られる Kentucky Banjo より、本場USAで作られる Stelling Banjo に憧れていたので、国産Banjoからステップアップに、Stelling へ走ってしまった。

国産Banjoの12から15万円の高級普及価格帯Banjoから、Kentuckyにステップアップするのに25万から30万出すより、本場USA Stellingに40ウン万円以上出した。

結構、周りにもそんな人が多かったせいか、当時はあまり売れなかったと思うし、出荷数も少なかったように思う。

 

また、そのうち詳細は自身のHP に紹介しようと思うが...いつになるやら...


Webサイトには、このあたりの事情に詳しい方のサイトがあるので、参考まで

1. Asian Banjo http://www.paulhawthorne.com/asianbanjos2.html

2. Robin's Mandolin House の 日本マンドリン小史