TOKAI T-1000R | 5 String Banjoな日常

TOKAI T-1000R

東海楽器 T-1000Rを手に入れた。

ハミングバードシリーズの中位機種で、1975年製

この後、1970年代後半(たぶん78年ごろ?)から80年代前半にかけて、評価が高いGibson Pre WarをコピーしたFLATHEAD SERIESが出るが、ハミングバードシリーズはこの前身の70年代モデル


スペックを簡単に記載すると、

ネックはメイプルで中芯にローズウッド入っている

指板はエボニー

リゾネーターは当時のカタログによると、ホワイトシカモア材

ペグはシャーラー製

金属パーツはクロームメッキ

カラーはナチュラルカラー、ただし、ウッドリムは黒かこげ茶のような感じ、できればリムカラーもナチュラルの方がいいのだが、当時はそうでなかったんだろう。

インレイパターンは、Hearts and Flowers風で、Gibsonのそれとは、ちと異なる(Gibson の Hearts and Flowersを完全コピーしきれていないのか、Hearts and Flowersに東海独自デザインを加味したのか不明)。


T1000R    


 

さて、コンディションですが、パーツは、消耗品を除いてオリジナル状態で、30年経過していますが、なかなか上々♪

以前のオーナーさまが、大切にしてくださったんだろう(感謝)。

 


さて、音だが、まだ調整していないので、1stインプレッションなんだが、「軽い感じ(抽象的ですんません)」。

たぶん、東海のハミングバードシリーズBanjoのウッドリム厚さは超薄い(トーンリングの底が、リムの円周から随分はみ出している)ので、この辺りも要因の一つかも....

 

リゾネーターのデザインがユニーク?リゾネータの中心からTrim Pattern(D-28 Style Backstrip)が8本放射状につけられている。VEGAのBanjoで、こういった似たデザインを見たことがあるが...

T-1000R2

 

 

日本の楽器メーカーが、量産Banjoを製作していた70年代のジャパニーズヴィンテージBanjoの一つだ。