ひとりにひとつ、自分宇宙がある
現実は自分が創造している
こんな考え方を聞いたことはないでしょうか。
少し前の私も、動画や書籍で目にすることが増え、「へぇ～」と思っていましたが、理解まではできませんでした。
電車に乗りながら、今目の前にいる人たち、車窓から見える街並み、これら全て自分が創造している？？？？
「投影」という言葉も、聞いたことはあるけれど、どういうことなのかまでは詳しく分かっていませんでした。
投影というのは、「自分の内面に起きていることが現実世界で再現されていること」という感じです。
極端な話でいうと、
人から嫌われる＝自分が自分のことを嫌っているから
ということです。
幼少期に親に気持ちに寄り添ってもらえなかった傷がある＝職場の上司が気持ちに寄り添ってくれない
などもよくあります。
この場合のエキストラさんは上司です。
当時の親役と同じことを現在の上司が再演してくれているということです。
過去のドラマの名場面をリメイクして再上映している感じ。
辛かった経験も、人生どん底の修羅場も、ドラマの中では名場面にカウントされますよね。良くも悪くも、それだけ感情が大きく動いた、魂の学びが非常に大きいターニングポイントである、ということです。
投影…自分の内面を映し出す影
傷ついた過去の感情が浄化されるまで繰り返し現れる現象
といった感じでしょうか。
例えば、
自分が自分の気持ちを無視して世間体を優先していたとします。
すると、なぜか友人から無視される、なぜか店員さんが気づいてくれず後回しにされる、そんな経験ばかり起きる。
こういったように、現実でも同じ扱いを受けるんです。
反対に、今、日常で起きていることから、自分を内観することができるということでもあります。
なんで今日の私はこんな扱いを受けたのだろう？
どうして私の職場は毎回こんなひどい環境なんだろう？
→ 何が投影（再放送）されているんだろう？
＜何か気づいてほしいメッセージがそこにあるのだとしたら何だろう？＞
→ 自分のこと大切にできていなかったのかも！
→ 当時の私は悲しかった、怖かった、こうしてほしかった、その気持ちに気づけていなかったのかも！
こんな風に考えられるようになると、「周りのだれかのせいだ、環境のせいだ」という他人責めが減っていきます。
このあたりは、できるようになるまでコツがいるかもしれませんし、人に話すことで自分では見落としていたようなメッセージがどんどん出てきて面白いので、ぜひセッションの中でセッショニストと一緒に見つけていってほしいと私は思います。
5 space company では全員この考え方を持っていますが、特に！
じゅんさん と まさみさん はこのメッセージを読み解くことに長けています！^^
そういう意味だったのかぁ～！と、びっくりしたり、でもしっくりきたり。
思わず笑ってしまうような発見があるので、ぜひ一度ご相談ください～♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。^^
5 space company ｜５スペースカンパニー