こんにちはキラキラ


春辺りから、

在宅介護で 父がいる我が家照れひらめき電球


今日は父の頑張りについて書こうと思いますひらめき電球




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実は、今回初めて4ヶ月目突入の在宅介護ひらめき電球


というのも、入所予定の施設で、

コ○ちゃんが発生しているとの連絡をもらったからひらめき電球

母と一緒に悩んだすえ、今月いっぱいも

可能な限り周りの助けをかりて

頑張ることに。


そんな中、これでよかったのではひらめき電球

と感じたことがあったので、

書こうと思いました。



最近、父は在宅のリハビリで、

劇的に出来るようになったことがあります。


それは、もちろんリハビリの先生の力をかりてなのですが、

何とか自分で地面を押して

10秒ほど立てるようになったことひらめき電球

(先生のサポートは必須ですが、自分で地面を蹴る(押す)

感覚を少しですが思い出したというか

掴めたんだろうなと思います。)


そこに至るまでは、いろんな点の重なりがありました。

すべてのピースがはまったら、こうなるんだなと

教えてもらえた出来事でもあります。



その日は、新しいリハビリの先生が、

外回りを初めてする日でもあったようで、

いつも担当してくださっている

リハビリの先生と来られました。


その時に、新しい先生にも、細かく父の状態を

伝えてくださっていたのですが、

父のことを目で見て感じ、

筋肉を触って感じ、

雰囲氣も感じとってくださっている

ことがいつも以上に伝わってきました。


筋肉を解し、

筋肉を伸ばし、

空間で足を伸ばす練習をした後、

ベットに座り、立つ練習をした時のこと。


父のお尻がフワッとベットから浮いたのです。

初めて見る父の姿ですひらめき電球

リハビリの先生のサポートのもと、

何と15秒ほど立つことが出来たのですお願い!!


前回と前々回のリハビリは

わたしは見ていないのですが、

前々回は10秒、

前回は5秒、

立てたということを

母から聞いていたわたしひらめき電球


父の奮闘をみて大拍手👏キラキラキラキラキラキラ


ベットに座った父は

疲れを見せながらも

してやったりのドヤ顔と

ちょっぴり照れくさそうな

そして嬉しそうな笑みを浮かべていましたひらめき電球


先生も含め、みんなで大喜びです照れキラキラキラキラキラキラ


その後に、新しく入った先生に、

こう伝えられていました。


『実は、僕もここまで出来るようになるとは

正直思っていなくて。だから、すごく嬉しいんですおねがい』と。


リハビリの先生も頑張ってくださっているのだなぁと

あらためて思いました。

本当に有難いことです。

父の可能性を信じてリハビリを

してくださっているということ自体が

奇跡のようにも思います。

(父は要介護4ですし、全介助なので。)



わたしは、このときに、

『あー、在宅期間ヒト月延びてよかったかもひらめき電球』と

思いました。


いつも出来るようになってきた時に、

在宅期間が終了するので、

出来るようになったことが定着しないまま、

施設に入所することになっていたので、

この繰り返しが父のやる氣を削ぎ落としていたので、

このまま暫く、在宅の中で、

リハビリを続けられることが

とても有り難く感じられました。


また、今回、色々とわたしが、父の體を見て、

【合う!!】思っていたアイテムを在宅看護の看護師さんが

これとこれを使いましょうお願い!!と提案してくださって、

父の體がうまく緩むようにしてくださったのです。

(ちなみに、今まで入所していた施設では、

却下されていたアイテムです。

わたしの心の声は絶対合うのに。。。と思いながらも

施設のリハの先生に従うしかなかったわたし。

でも、結局その施設でのアイテムを使うと

どうしても巻き肩になるという始末。

巻き型は嚥下にも影響するのになと。。。

思っていたら、なんと救世主は

在宅看護の看護師さんでしたお願いクローバー)


そのやり方だと、しっかり首筋の筋肉も

肩や腕の筋肉も緩み、またそこが緩むことで、

全身を緩めることが出来る感じなのです。


車イスに座りながらもリラックスできる仕様にクローバー


そうやって、しっかりリラックス出来るからこそ、

リハビリの時に頑張ることが出来るのだとも思います。


1つよりも2つの点が噛み合うことによって、

また車イスに座るという日常的な生活リハビリも相まって、

格段に出来ることが増えた父なのでしたお願いクローバー

(勿論、頑張ったら相当疲れるようで

ベットでも車イスでもスヤスヤと眠る時間も

それなりにあります。)


本当は、この出来たてホヤホヤの状態で

入所することになっていたけれど、

まだ、在宅のリハビリを暫く続けられることに

有難いなぁ~と思わずにはいられません。


こういう流れになるための

ハプニングだったのかなぁと思いますひらめき電球



父を通して色んな體験がありますが、

より良くしていくための體験でもあるのだなぁと

思います。

その時のその在るなか(知識なども含む)で、

どの担当の人も精一杯してくださっているであろうし、

時には真理に繋がるための學びであったりもするし、

起こることは必然なんだろうなと、

最近そう思います。

(わたしにとって、そうなのであれば

相手にとってもそうなのだろうと思いますひらめき電球)


それから、やっぱりいつも思うことは、

そこに関わってくださる人の意識も

関係してくるなぁということひらめき電球


出来ないと思っている人が1人でもいたり、

老人だから動けなくなって当たり前

という人が担当であった場合、

出来るものも出来なくなるということ。

意識の力はそれぐらい大きな力を持っていると

わたしはそう思っています。


なので、最近は父に、

『これからは、お父さんの想いに寄り添ってくれて

サポートしてくれる人に、出会えるよ照れキラキラ

と声掛けしています♪キラキラ




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【加筆照れひらめき電球下矢印


直近のリハビリの後、

お昼の後に、ベットに移る際、

いつものように


『ベットに移るよひらめき電球

足踏ん張って、助けてやお願いひらめき電球


と父に伝えるひらめき電球


その後の移乗で、少し踏ん張れた感あり照れクローバー



父に

『どうやったお願いはてなマーク

と聞いたら。


『踏ん張れたお願いひらめき電球

と呟くように一言お願い!!


よっぽど嬉しかったんだと思うひらめき電球


父は自分の體でありながら、

自分の體でないような日々を過ごして約8年ほど。


父の意思が父の體を通して伝わった感触が

父の中で分かった時の嬉しさが、

伝わってきたようでしたクローバーキラキラキラキラキラキラ




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今日もこうして目を通してくださった皆さん、

ありがとうございます照れクローバー