こんにちは✨


さて、今日も、先日に引き続き、

三重に旅をしてきた備忘録を書こうと思いますひらめき電球




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さて、次にお参りさせていただいたのは

『内宮』ひらめき電球


早朝参拝をさせていただき、

内宮ないを案内していただきましたひらめき電球


ご案内くださったそれぞれの場が

どういう場であるのか。

建物に関することなど、

色んなことをお伝えくださいました。


昔から代々継承されてきている伝統も

作法も、そして、日本の技術も宝であると

わたしは思います。

そこには、日本の心(精神性)が

刻まれており、

とても大切な場であると思います。


(日本にとっても日本の國のそれは宝であるし、

それぞれの國の伝統や受け継がれる技術も

同じように宝だと思います。

その國であるから生まれたものであるし、

伝統であると思うから。


最近、とある方のインスタで、

海外の歴史的建造物をあらためて見て思った。

石で作られた建物、そしてステンドグラス。

どこをどう切り取っても

職人技が散りばめられている。

と、あらためて思った。


それぞれの民族によっては

種々違うこともあるのであろうと思うが、

やはり、その地域の豊かな自然を用いて

作られているのではないかということ。

専門家でもないですし、

調べたわけでもないので

よくは分かりませんが。。。


地球によって育まれたモノが基本なのだろうなと。

ただ、何となく。


墓石なんかも岩ですし。

とにかく、変なものが依らないような

質をもつエネルギーが高いものを

地球の恵みに感謝して、

使わせてもらっていたのではないかと。

(勝手に想像。)


日本ではよく、

岩や大木に注連縄を巻いているのを

みるけれど。


神社も仏閣も樹で出来ていて。

土台になる部分は、石だったりもする。

(建築のことはよく分かりませんが、

確かに以前にお寺の修復のテレビをみた時、

そんな感じだったように思う。

で、職人さんたちの感性、

技術に圧倒されたのを覚えています。)



依代になるようなモノはてなマーク

で作られているのかなと、ふと思ったりもした。


海外では、教会や寺院は

石材や岩石を使っているが

昔の人は、そういう質をしっていたのでは

ないだろうかと。

(これは勝手な憶測でありますし、

昔は今のような時代ではなかったから、

自然のなかにある豊かさを人々が

少し分けていただいて、

使わせていただいていたのだろうとも

思う。)


日本では樹を使う。

昔から、樹が豊かに育っていた國だったから

なのかもしれない。

式年遷宮の時、樹という命を使わせて

頂くときに儀式もする。

その関わる地域を上げて。

とにかく神様が宿りやすいというか、

降りてきやすい環境を整えているとしか

思えないなと思ったのだ。)


一度なくなったものを

復活させるのは難しい。

一つ一つの行程にも意味があり、

色んな技があり、職人さんならではの

肌感覚があり、

人が人に継承し、

體と経験で、そのすべてを體得していくもの。


そこには、きっと日本人という民族の

自然への畏敬の念や、自然の中で

生かされているという

古来からのあり方もあるのだと思う。


それって、とても大切なことじゃありませんかひらめき電球


今の教育では、全く日本人としての

あり方、考え方などを學ぶ機会がない。


そんな中で、日本人の心を學ぶことなど

到底出来ないのだ。

(わたしは大家族の中で育ってきた。

それなのに、祖父母に幼少期、

どんなことを學んできたのかを

聞くこともなかった。

あの時、もっと色んな知識を自分から得て、

祖父母が生きているときに、

色んなことを聞いておけばよかったと

今更ながら、少し思ったりする。

まぁ、あの頃はそこまで深く聞く意味も

分かっていなかったから、仕方がないし、

もっと別の學びがあったから、

それはそれでよかったのだろうと思う。)



日本の神社仏閣は、

日本人の技術の結晶で出来ている。

そこに日本人の精神性や心のあり方まで

凝縮されているとも思うのである。

(ただ、古代からのその形を同じように

今なお継承されてきているのではないとも思う。


その時代時代で揉まれながらも、

今こうして継承されている部分を大切にしながら、

そこに深く刻まれているモノを自分なりに

深掘りしながら、學びとっていきたいとも

思っている。)


案内してもらっているときに、

遷宮は技術の継承もあるとおっしゃっていたけれど、

もうすでになくなっている技術もあるようなことを

おっしゃっていたような氣がする。


この素晴らしい技術を、

後世にもずっとずっと続いていってほしいひらめき電球

心底思いました。


だから、わたしも、やっぱり、職人さんが作り出される

手打ちの本坪鈴を作品に使っていきたいと

あらためて照れひらめき電球キラキラ


一個人なので大きなことは

出来ないのですけどねショボーンあせるあせるあせる

でも、わたしに出来る範囲で

出来ることを出来るように

していければなとひらめき電球


いつもの事ながら、

色んな物事から、色々と派生したり、

ふと思ったりすることがあったりで、

相変わらず話がズレましてあせるあせるあせる



また話を戻します。


内宮では御垣内参拝をさせていただきました。

ただただ、この場に居ることが出来ていることに

有り難いという氣持ちでイッパイでした照れクローバー


仕合わせで満ちたりた氣持ちでいる時に

ふと、風宮に向かう方面に目をやるとひらめき電球


黄色の柑橘系のような実がなっているのが見えました。

木にたった1つですが実っているのですひらめき電球キラキラ

(感激するだけして、写真を撮り損ないましたがあせるあせるあせる)


素敵な景色を見せてもらったことに対し、

神様にありがとうございます虹照れ

と心のなかで呟きました。

わたしのしていることも、

もうすぐ実をつけるのかなぁひらめき電球と、

そうであったならば、嬉しいなぁひらめき電球

ふと思いました。


神様が応援してくださってるのなら、

頑張らなくっちゃ!!

と思った、その日のお参りなのでした。




次は、三重の旅の備忘録6へと続きますひらめき電球




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今日も、こうして目を通してくださった皆さん、

ありがとうございます照れクローバー